所得税減税は11月2日の閣議決定を目指す経済対策の柱とし、減税規模や期間、対象は年末にかけて与党で詰める。政府が賃上げの旗を振る中でも依然として賃金が物価上昇に追い付かず、家計の負担感が強まっていることに対応する姿勢を示す狙いがある。ただ財政規律を重視する与党議員からは慎重論もあり、議論は曲折も予想される。

 首相は、10月26日に開く政府与党政策懇談会や、その後の与党税制調査会での早急な検討を経て、所得税減税を含めた還元策を取りまとめるよう指示した。

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税収が過去最高だと言っていたような。

それで国民に還元したいとも言っていませんでしたか?

でも、なんか「シブチン」というか「ケチ」というか。。。。

もっと国民が明るくなるように「異次元」の減税は出来ないのですか?

所得減税も期限付きと、気持ちにブレーキが掛かるような事を言っているし。

そりゃあ、永遠にとは言いませんよ。

でも最初から気持ちが沈むような事を言わないで欲しいです。

 

期限付きと言えば、消費減税の話はどうなったんですか。

もうなかった事になっているのですか。

消費減税こそ期限付だと盛り上がるし、「明るい未来」って前向きになれますが。

 

2週間ほど前に自民若手議員らが消費税率5%減税を政府に提言したじゃないですか。

自民若手、消費税率5%への減税求める提言決定 - 産経ニュース (sankei.com)

 

若手と言っても当選回数の少ない議員ですから、青山繁晴さんとか太田房江さんも会員です。

会員一覧 | 責任ある積極財政を推進する議員連盟 (sekkyokuzaisei.jp)

 

青山さんのブログにも提言内容と理由も示されています。

何と言っても会員数が102名。

自民党議員だけで102名ですよ。

野党の多くも消費税率引き下げを言っているのですから、賛成の議員はかなりの数になる筈です。

政府は国民の声が分かっているのですか。

そんなに消費税を下げるのが後々困るのですか。

消費税率引き下げ「慎重な検討が必要」 鈴木財務相、自民若手提言で - 産経ニュース (sankei.com)

 

本当に、何でこうも後ろ向きな言い方するんでしょうね。

もっと希望が持てるようにすれば街に活気が戻り、庶民の財布の紐も緩むのに。

 

岸田さんはスーパーに買い物に行って、「物の値段が上がったね」なんて言ってもただのパフォーマンス。

口だけ。言うだけ番長そのもの。

本当に国民の事を考えているのか疑問ですし、

日本保守党の支持者が増えているのは、それだけ岸田政権に不満を持つ人が多いと言う証左です。

 

アリバイ作りなのか、所得税に関係ない低所得世帯に給付をする話もありますが、

この中には生活にゆとりのある世帯も含まれますし、諸経費もかかります。

※留学生も含み、外国人世帯も含むのでしょうか。

そう考えればやはり消費減税が妥当だと思いますし、

財源が足らないと言うなら議員の歳費削減や議員定数の削減を提言すれば

岸田さんも庶民の気持ちが分かってくれる、となり支持も増えるのに。。。。

 

LGBT法案から始まり、減税するする詐欺に多くの国民は嫌気が差しています。

それが分からないのかなあ。

選挙で自民党議員が激減したらやっと気付くのでしょうか。

 

政権交代できるほど野党の力がないと思っているから、好き放題しているのかと思ったり。

そんな中の百田さんらの日本保守党。

かなり保守層からの支持があるそうです。

自民党支持者だったけど、岸田政権のやり方に不満を持っている人は多いです。

今こそ、その力を結集して岸田降ろしに繋がって欲しい、と秘かに願っています。