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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【7月3日】斉藤知事定例記者会見   立花孝志氏が私的情報拡散について斎藤知事の考えは?

2025-07-04 22:34:14 | 呆れる

斎藤兵庫県知事 会見詳報 3日公示の参院選 「各候補が法令にのっとり活動することが大事」(産経ニュース)|dメニューニュース 7/2(水)21:32

兵庫県の斎藤元彦知事は2日に定例会見を開き、3日に公示される参院選や、2馬力選挙の問題などに関する記者からの質問に答えた。会見の詳細は以下の通り。

(前略)

【質疑】

(略)

−−交流サイト(SNS)の誤情報や、2馬力選挙の問題についての見解は

SNSが各候補者が政策などを主張する一つの手段になっている。適切に活用していただくことが大事だ。各候補者が法令の趣旨にのっとって活動していただくことが大事だと考える。

−−公選法上、2馬力選挙が認められていないという認識はあるか

各候補者が法令にのっとって立候補し、政策や主張を述べて有権者の判断を仰ぐことになる。そのあたりをしっかり各候補者がやるということ。

−−「NHK党」党首の立花孝志氏がSNS上で告発者の私的情報を再び拡散している。危機感はあるか

SNSの発信は個人含め、されるということは表現の自由という問題がある。今回の問題については法律に基づいて削除の申し入れを県としてしている。今後の対応については、担当部局で状況を把握しながら対応するのが大事。

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この問題が起こってから兵庫県庁は公務員の守秘義務遵守などが極めて杜撰だとわかりました。

つまり「ええかげん」なのです。

確か元県民局長から没収した公用PCは鍵付きの棚で厳重に保管されていたと言われていました。

没収時には片山元副知事はご丁寧にもパスワードまで聞き出していたと言われています。

ですから私的データは簡単には漏洩しない筈。

ところが漏洩したのです。

おまけに井ノ本氏はかなりのデータをプリントアウトして持ち歩いていたとの話もあります。

また別ルートで環境部の職員もデータを立花氏に、立花氏を経由して丸山氏へと流れています。

流れた先が悪かったです。

県保有のデータが立花氏に渡れば、拡散させるのは容易に想像できます。

 

とはいえ県保有のデータが拡散されていい筈はありません。

「県保有のデータ」は県の財産です。

厳重に管理されていた筈のデータです。

つまり県の財産が窃盗されたとのと同じ事です。

その割には県の動きが遅い、知事に至ってはまるで他人事の様な感じです。

 

しかし県人事課は5月27日にYouTubeとXの運営企業に削除を申請しています。

会見で「これ以上の発信、拡散は控えてほしい」と初めて明確に呼びかけています。

元県民局長の私的情報拡散、兵庫県が削除要請 ユーチューブとXの運営企業に 告発文書問題

 

ところが、立花氏はこのデータを6月27日にXにポストしています。

この事について定例会見で記者が知事に意見を求めていますが、

いつもの通り、誤魔化し当たり障りのない返答の斎藤知事です。⇩

57:08~

というか、これを表現の自由で片づけますか?

県のトップが県の情報が盗まれ拡散された事を「表現の自由」?

まるで危機感がありません。

 

この記者会見を受けて7月2日に立花氏はこのデータをXに投稿しています。

以下の言葉を添えて。

本日の斎藤元彦知事の記者会見で、話題になったので、再度 渡瀬元県民局長の公用パソコンの内容を公開させて頂きます! 国民の知る権利 を優先するのが立花孝志 公務員のプライバシー を優先するのがオールドメディア

 

実際、Xには画像は個人名も書かれている為、差し控えますが、

西脇弁護士の動画では黒塗りして紹介しているのでご参考に⇩

11:28~

 

県人事課が元県民局長の私的データをSNSの運営会社に削除要請している事は知事は知っている筈。

更にこのデータが県職員を通じて立花氏に、更に丸山氏へと流れたのも知っている筈。

ただネット上の情報は全てを削除するのは不可能に近いかもわかりません。

「消せば増える」の法則もあります。

しかし、立花氏が一番の拡散の大元ですから、無駄であっても立花氏に拡散しない様に知事は要請すべきなのです。

それをしないのはなぜなのか・・・・。

 

恐らく、自分に不利になればもっと積極的に動くでしょうし、

自分に有利になると思えば放置するでしょう。

告発文書問題のスタートは告発者探索でした。

つまり、自分に不利になれば徹底的に犯人捜しをし、報復もし、

自分に有利というか都合が良ければ、我関せずで動こうとしない、強い言葉で制止しようとしない、

それが斎藤知事の本性ではないかと思うのです。

 

斎藤知事には強力な助っ人がいます。

そう立花氏です。

時には常識外れであり、時には真面そうに見え、

もしかしたら一定の人には正義の味方に見えるのかもわかりません。

それが危ないです。

 

この問題については百条委員会も複数の第三者委員会も信じない人がいます。

そして新聞やテレビもオールドメディアと揶揄して偏向だと言います。

では何を信じるのでしょう。

 

自分に都合が良ければ信じ、賛同し、

自分に都合が悪ければ、敵視し、反論する・・・・。

そういう事ではありませんか?

それが今の兵庫県の内情であり、中々終わりが見えない原因でもあります。

また困った事に発信力の強い立花氏の存在もあります。

とにかく、何でも斎藤さん擁護です。

斉藤知事と関係のない自治体の選挙に出ても斎藤さん斉藤さんです。

この手法はおかしくないですか。

2馬力選挙もおかしかったですが、何でも斎藤さん斉藤さんで関係が無いのに関係があると思わせ、

斎藤さん支持なら僕に投票して欲しい、っておかしくないですか?

 

今回の参院選で敗北すれば政界引退と言っている立花氏。

有権者は立花氏のおかしさに気付いて欲しいです。

立花氏の本性を見抜いて欲しいです。

もう立花氏に引っ掻き回されたくないです。

NHK党の立花孝志党首、自身落選なら「政治家引退」 参院選兵庫選挙区出馬で第一声

 

当初は告発文書の真偽が問題になっていましたが、

選挙前頃からは元県民局長の私的な事が問題になってきています。

なぜ元県民局長は私的文書を公用PCに保存していたのか解せません。

また弁明書や西播磨県民局長時代のコラムを読むにつけ、

斉藤知事に足らないところが見えてきました。

それだけに公用PCに私的文書を保存していた事を疑問に思うと同時に、

もしかしたらUSBのデータが公用PCに移動されていたのではないのか、

悪意を持ってデータ移動させたのではと。

つまり片山元副知事らに嵌められたのではと思うのですが、

ちょっと飛躍し過ぎでしょうか。

 

 

 


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