goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

失われた信頼関係の修復は難しい

2010-01-04 08:18:06 | つぶやき
普天間問題で米反発拡大 「賢人会議」も先送り 同盟協議、停止の様相(産経新聞) - goo ニュース


日米安保条約改定50周年を記念して、日米両政府が月内に予定していた「日米賢人会議」発足が先送りされることが3日、分かった。米軍普天間飛行場の移設問題で、鳩山由紀夫首相が結論を5月まで先送りしたことに米側が反発しているためだ。同盟深化へ向けた外務・防衛の局長級協議も開催のメドが立っておらず、昨年11月の日米首脳会談で打ち出した50周年に向けた日米協議は全面停止となる可能性も出てきた

日米政府は、1月19日で日米安保条約の改定署名50年となるため、同盟深化に向けた日米協議の「第1弾」として、日米両国の有識者らでつくる賢人会議を立ち上げる意向だった。外務・防衛当局の局長級安保対話も計画されてきた。

鳩山首相は11月13日の日米首脳会談で「日米同盟をさらに深化、発展させたい」とし、今年1年間の協議を通じ同盟関係を強化する考えを表明。オバマ米大統領も了承していた。

だが、鳩山政権は昨年12月15日、普天間問題で5月まで結論を先送りする方針を表明。キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市辺野古(へのこ))への移設という現行計画の破棄にもつながる「新たな移設先検討」も打ち出した。

 これに対して米側は「現行計画は日米両国政府で合意したもの」と日本側の方針変更に強く反発。普天間問題に関する日米閣僚級作業グループが12月4日の第2回会合で休止状態となったほか、昨年中に立ち上げ予定だった同盟深化に向けた「閣僚級の政府間協議」も延期となっている。日本政府は「日米安保改定50年という節目の年。普天間以外の同盟協議は進めたい」(政務三役)と、普天間問題と日米安保改定の記念行事を切り離し、賢人会議や局長級対話だけでも1月にスタートさせたい意向で、米側と水面下の交渉を続けてきたが、米側は「それより先に決めることがあるはずだ」などと態度を硬化させたままで、協議開始日程は決まっていないという。


国家間の約束を反故にした鳩山民主。

そりゃあ、米側も怒りたくもなるでしょう。

その上鳩山氏の不誠実な言動ですからねぇ。


選挙優先の対応をしているからこうなるのです。

国益と選挙。

普通なら国益を選びます。


しかし独裁小沢は違うのです。

独裁者であり続けるには選挙優先なのです。


独裁小沢に外面(そとづら)を気にする鳩山。


こんな彼等に任せていていいのですか?民主党議員の面々。

異を唱える人は誰もいないのですか?


あ~ぁ、情けないです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海外視察を無駄にしないで | トップ | 谷垣さん、もっと攻撃的に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。