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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

是枝監督「万引き家族」がカンヌ映画祭で最高賞受賞

2018-05-22 13:08:55 | つぶやき

是枝監督、パルムドール受賞に覚悟新た「本当に重い出来事」

僕が子どもの時に住んでいた家は、あの家と同じように平屋で狭くて、僕は自分の部屋がなかったので、押し入れの中に宝物と教科書を持ち込んで自分の部屋にしていた記憶があるので、その押し入れから大人の世界を見るということは自分の実体験としてあります。  

「人間の絆」問い続けて=「万引き家族」でカンヌ最高賞の是枝監督

 是枝監督によると、作品の着想を得たのは2016年ごろ。年金詐欺事件や家族ぐるみで万引きをしていた親子の話に、問い続けてきた「親はどういう時に親になるのか」という命題を絡めて物語を構成した。 

中央日報(韓国の新聞)日本語版のインタビューでは次のように答えています(抜粋) 

http://japanese.joins.com/article/462/241462.html?servcode=§code=

  --主人公は社会のセーフティネットから疎外されている。 

  「日本は経済不況で階層間の両極化が進んだ。政府は貧困層を助ける代わりに失敗者として烙印を押し、貧困を個人の責任として処理している。映画の中の家族がその代表的な例だ」 

  --経済不況が日本をどのように変えたか。 

  「共同体文化が崩壊して家族が崩壊している。多様性を受け入れるほど成熟しておらず、ますます地域主義に傾倒していって、残ったのは国粋主義だけだった。日本が歴史を認めない根っこがここにある。アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。日本もドイツのように謝らなければならない。だが、同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」 ****************************************************************************************

カンヌ国際映画祭で是枝裕和監督の「万引き家族」が最高賞を受賞しました。

ちょっと古い話題ですが・・・・。

 

日本人監督としては21年ぶりだそうです。

やはり、日本の作品が認められたと言うのは大変喜ばしいです。

ただ。。。。。

ただ、この作品名「万引き家族」ってどうなんでしょうね。

ちょっと気分悪いです。

まるで日本人はこの様な家族を認めていると海外に思われそうですから。

是枝氏の子供の頃の家は平屋で子供部屋もなかったとかで

「万引き家族」で描いた家族とオーバーラップしているようですが、

大きな違いはかつて一般の日本人は慎ましくも誠実で、勤勉でした。

しかし、この映画では老親の年金を当てにし、足らない分は万引きをする生活です。

これは現代の日本の庶民ではありません。

ずる賢く犯罪も平気でするような普通の家庭がありますか。

大雑把な粗筋しか知らないし、社会への問題提起など訴えたいものがあるのでしょうし

映画の良さを分かっていないと言われるかもしれませんが、

「万引き家族」って極稀で特殊な家族だと思いたいです。

ま、映画ですから目くじら立てる程でもないですし、ノンフィクションでもないですから。

 

是枝監督は韓国にも好かれているのでしょうね。

日本下げの発言をしていますから。過去にもそうだったんでしょう。

韓国の新聞社のインタビューにも答えていますが、事実誤認も多いのではないですか

政府は貧困層を助ける代わりに失敗者として烙印を押し、貧困を個人の責任として処理している

この発言の根拠は何なのでしょう。

「失敗者として烙印を押す」? 「貧困を個人の責任として処理」?

左翼の発言そのものと感じます。

 

映画監督や俳優は自虐史観に染まり過ぎな人が多いのでしょうか。

表現の自由は守られるべきですが、それでも影響力の大きい人達ですから

日本を貶める様な発言、その様な作品に関わる事は止めてもらいたいものです。

これ以上反日国を喜ばせてもらいたくない、という事を正直思います。


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映画はプロパガンダには最適 (blue)
2018-05-23 09:48:43
御深井さん、こんにちは。

映画はプロパガンダに最適でしょう。
崔洋一氏は日本映画監督協会理事長ですし、山田洋次氏は前理事長ですしね。
また井筒和幸氏はパッチギ!の監督です。
吉永小百合さんは憲法9条絶賛の広報活動をしていますし。

GHQ政策が浸透し過ぎた事と、韓国併合の失敗が今尚続いていると感じますが、ネットの浸透で本来の日本を取り戻せると信じたいです。
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受賞もプロパガンダ? (御深井)
2018-05-22 19:00:07
こんばんは

表現としての一視点にすぎずという受け止めです。
個々の歴史観や映画に求めるものの違いはある事ですから、マスコミが左系してる事からも、
アゲアゲ扱いになる事だと思います。村上春樹氏同様の臭気を感じてます。

是枝氏は今回の受賞でのインタービューで、「見過ごしてしまったり目を背けてしまいがちな人々を
どう可視化するかということは、映画を作るうえで常に自分の中心にある」と、言っています。
そう意味からすれば、自分目線での映画つくりという点では齟齬はないと思います。
題材とする処の「万引き」、此処でわかってしまうような人物像だと思いました。

> 映画監督や俳優は自虐史観に染まり過ぎな人が多いのでしょうか。
現状、そうでないとマスコミには取り上げられないのでしょう。
ある意味、3S政策が蔓延っているのです。3Sが戦後、プロパガンダでの既得権益の利得者に始まり、
今尚、牛耳っていると考えれます。

ネット上で拾いましたが、反日映画人としての列記です。
井筒和幸 崔洋一 周防正行 山田洋次 想田和弘 神山征二郎 是枝裕和 大林宣彦 降旗康男 村上賢司 富田克也 松岡環 山本晋也 出目昌伸 橋本忍 羽田澄子 岩井俊二 梁英姫 
浜村淳 町山智浩 鈴木敏夫 白鳥あかね 野上照代 原田眞人 寺脇研 轟夕起夫 太田隆文
わたなべりんたろう 

この中に確かにわかりやすい人の名前があります。
他に指摘されてる事に、業界の資金源が反日
(韓国・朝鮮系)だからという事もあるようです。
米国ハリウッドもチャイナ資金がともいわれて久しく、そういう事も直視していく事だと思います。
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