安倍談話を実家で聞きました。
閣議が17時からと聞いたので気になりテレビをつけたら
フジテレビ系列でスタジオで様々な方達に意見を求めていました。
石原慎太郎氏、渡辺恒三氏、やくみつる氏、中国人でいつもうるさく発言している人や
東海大准教授金慶珠、そして大分のスタジオから村山富市…。
村山富市に至っては恥知らずの売国奴健在って感じでした。
ウンザリしたところで18時の安倍談話が始まりました。
どんな談話なのか、日本国民がどの程度納得するものかと、
ドキドキしながら、不安もあり、期待も少しありで聞きました。
謝罪(お詫び)、植民地支配、侵略、反省については殆ど入れるという話だっただけに
実際聞いてみて、収まるところに収まったという感じがしました。
多くの方々がブログで感想を述べています。
概ね前向きだったのではないでしょうか。
私が強く印象に残ったのは3点あるので書き出します。
(全文は長いので官邸のHPを参考にして頂ければと思います。)
首相官邸 : 内閣総理大臣談話を掲載しました
百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。
アジアやアフリカは欧米の大国により植民市支配されていた事。
日本だけが特別でなかった事。
(というか日本の植民地支配はどこの国の事を言うのでしょう。)
●戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。
●私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。二十一世紀こそ、女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしてまいります。
ここで言う「女性たち」 は 慰安婦、すなわち朝鮮半島出身者や日本人、台湾出身者
オランダ人インドネシア人フィリピン人の事を指すのでしょうが、
それよりも公的にはあまり注目されていない戦中戦後の、日本の一般女性が
ソ連兵、朝鮮人、支那人らそして米兵に凌辱された事を指しているのではと感じました。
●あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。
歴代内閣は、歴代首相は村山談話を継承すると断言しています。
安倍さんも。
小泉首相が60年談話で村山談話と殆ど同じ談話を発表した事に落胆した事を覚えています。
改革派であり自民党をぶっ壊すと言っていた小泉氏がです。
だから余計にガッカリしたのです。
安倍談話で自虐史観に基づく談話を断ち切ってもらいたい。
それが今回、何とか断ち切れたのではないかと思います。
次期首相が 日本を貶めた談話を断ち切る為にも安倍談話が必要だったのです。
他にも先人達への感謝の気持ちも込められて、予想以上の良い談話だったと思います。
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女性の尊厳にしても、1945年8月の日本女性に対してのソ連兵による犯罪も視野に入れての談話だと思います。
共感して頂いてとても嬉しいです。
韓国が謝罪謝罪とずっと言っているので注目されていますが
慰安婦は戦場売春婦です。
一種の職業ですから対価、それも高給を受け取っていましたし、休暇もあったとか。
しかし日本の一般女性達がソ連兵や朝鮮人、支那人米兵から受けた仕打ちは
残虐で猟奇的殺人に値するものだったようです。
日本人としてはその様な女性の存在を忘れず、そして加害者である
ソ連人朝鮮人支那人アメリカ人がいた事を記憶に留めるべきだと思います。
本当に首相が安倍さんで良かったと思います。
戦後の談話はこれで最後にしてもらいたいですね。