小沢一郎氏が中国共産党100周年に祝意 「国際社会が大きな期待」(産経新聞) - goo ニュース
2021/06/29 18:41
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が、中国共産党創建100年の記念日となる7月1日を控え、中国側に祝意を表すメッセージを送っていたことが29日分かった。中国国営通信の新華社によると、小沢氏は祝辞で「国際社会が中国にかつてない大きな期待を寄せている」などと述べた。
小沢氏は李克強首相と親交を結ぶなど、自民党に在籍していた時代から中国共産党とのパイプを築いてきた経緯がある。中国側には民主主義諸国の要人からの祝辞を明らかにすることで、国際的に包囲されているとの印象を解消する狙いがありそうだ。
新華社電によると、小沢氏は中国共産党について「創建以来、幾重もの困難を克服し、中国を大きな政治的、経済的影響力を持つ国に成長させた」と評価した。小沢氏事務所は産経新聞の取材に「依頼され、礼儀として送った。中国は国際社会で影響力が増しており『大国にふさわしい責任を果たしてほしい』というのが主旨だ」と述べた。
新華社電によると、河野洋平元衆院議長も祝意を寄せた。
中国外務省は、ロシアのプーチン大統領がオンラインの中ロ首脳会談の際、党創建100年に関する祝意を中国の習近平国家主席に伝えたとしている。日米など先進7カ国(G7)首脳からの祝辞の有無は、伝えていない。
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加藤勝信官房長官は29日の記者会見で、中国共産党創建100年の記念日である7月1日に、日本政府として特別な対応をしない方針を示した。「一般論として、他国の政党に関し、政府として対応を取るというのは特段予定していない」と述べた。
民主党政権で幹事長だった小沢一郎氏。
自民党政権で官房長官だった河野洋平氏。
二人とも時代錯誤というか、現在の中国を世界はどう見ているかもわからない様子。
武漢コロナでは世界中が痛い目に合い、更にはジェノサイドを世界中が非難している中、
小沢一郎氏と河野洋平氏は中国共産党創建100年に祝意を送ったのです。
特に小沢氏は「国際社会が中国にかつてない大きな期待を寄せている」とのメッセージ。
国際社会は期待どころか非難しているのに、何もわかっていない小沢氏。
恥ずかしいです。
小沢一郎氏は過去には韓国を絶賛していましたし、
河野洋平氏は河野談話で日本を貶める原因を作った張本人。
もう表舞台には出ないでもらいたいです。
特に立憲民主党は党として小沢氏の行動について説明してもらいたいです。
それにして恥ずかしいと言うより怒りが沸いてきます。
この二人は日本を代表する売国奴と言えそうです。
小沢一郎(あえて、敬称なしの呼び捨てにします)は、
もはや売国奴というしかありません。
河野洋平も同様です。
そもそも先進国7ヶ国会議のメンバー国で、
誰か政治家(野党といえども)が、中国共産党に祝意を送った国があるでしょうか?
本当に恥ずかしいです。
かつては中国礼賛の国会議員は多かったと思います。
しかし時代は変わりました。
尖閣周辺の領海侵入を繰り返し、南シナ海を違法埋め立てする等、世界制覇の為には手段を選ばない習近平政権に祝意を表す気が知れません。
世界はどう見るか。
そして中国は日本をどう見るか。
想像力の欠如としか言いようがありません。