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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

配偶者控除廃止は見送り? 決断しない民主党、 実行できない民主党。

2011-12-16 11:29:01 | 嘆き
主婦を敵にまわしたくない民主党。支持率低下が恐いのか? 主婦票が減るから、決断できないの?

配偶者控除、当面存続へ=一体改革素案に廃止明記せず―政府・民主(時事通信) - goo ニュース

政府・民主党は15日、同党が2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)で打ち出した配偶者控除の廃止について、社会保障と税の一体改革でも実施しない方向で調整に入った。年内策定を目指す一体改革素案には「廃止」は明記せず、今後の検討課題にとどめる。専業主婦世帯への負担増が消費増税と重なれば、国民の理解は得られないと判断したためで、当面存続させる方針。

 配偶者控除は、配偶者の年収が103万円以下の場合、38万円が所得から控除される制度。「控除から手当へ」を掲げた民主党は、子ども手当の財源確保のため廃止を打ち出したが、10、11年度の税制改正でも見送られており、実現のめどは立っていない。 

[時事通信社]


民主党はマニフェストは誤りだったと認めるべきです。

いつまでも、マニフェストにこだわらず、全て白紙に戻して政策を考えるべきです。


それなのに引き締めるべき政策はそのままで、

ばら撒きは予定通りでは、浪費家そのものです。

破綻一直線のお決まりのコースじゃないですか。


「菅から民へ」は誤りだった?

実力を伴わない政治家には無理だった様です。


そして「控除から手当へ」は実現しませんでした。

いいえ、実現させようしませんでした。


財源なきマニフェスト、決断力と実行力の無い民主党。


民主党も、民主党を選んだ国民も政権交代で学ぶ事は多くあり、

後悔する事も多くあります。


政権交代が無駄なものにならないように、民主党も民主党支持者も学習しなければなりません。

学習しようとしないのなら、政権交代は無意味で失われた年月でしかありません。



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