皇室では公務の担い手不足と安定的な皇位継承が課題となっており、政府が論点の整理などを進めている。皇室典範の定めで女性皇族は現在、民間人と結婚すると皇室を離れることになっている。今回の「皇女」案は、皇族でなくなることは変わらないものの、公務は継続して担ってもらい皇室活動を維持する狙いがある。

 類似の案は、民主党政権下の野田内閣が2012年に公表した論点整理の中にもあった。女性皇族が結婚後、国家公務員として特別な立場を保持し、皇室の活動を支える案だ。関係者によると、第2次安倍政権でも14年ごろ、水面下で同様の制度の閣議決定をめざしていたという。こうした経緯や立法措置がいらないとされる点を踏まえ、今回、皇女の呼称を贈る案が浮上したとみられる。

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女性皇族がご結婚後も公務を出来るようにする必要があるのですか。

それもわざわざ「皇女」という呼称を贈るとは。。。

贈るという表現にも違和感があります。

 

公務の担い手が不足するなら公務を減らせばいいだけです。

それを言うなら、雅子妃が10年以上病気を理由に公務をせず、

その肩代わりとして秋篠宮同妃両殿下と、眞子内親王殿下が公務を担っています。

そんなに公務の担い手不足が問題だと言うなら、秋篠宮ご一家の公務負担軽減を考えるべきです。

 

この皇女の仕組みは女性宮家、女性天皇、女系天皇への布石ではと穿った見方をしたくなります。

皇族が少ないなら、少ないながらのご公務を考えたらいいだけです。

その為の宮内庁ではないのですか。

今まで宮内庁は天皇家や秋篠宮家に無関心過ぎました。

どれだけ秋篠宮家に過重負担を強いてきたのかと思います。

 

皇女について、竹田恒泰氏が虎ノ門ニュースで述べています。

テレビで好き勝手述べている専門家とはレベルが違い過ぎる竹田氏の見解をお聞きください。

01:12:25 政府「皇女」制度の創設検討 結婚後に公務委嘱