内訳は、レーダーを含めた陸上イージスの本体価格が2基で計約2679億円、30年間の維持・運用経費などが約1985億円。

 防衛省は当初、1基当たり800億円と説明していた。だが、今後、土地造成などの施設整備費、迎撃ミサイルの発射装置などの費用が必要で、経費はさらに膨らむとみられる。

 防衛省は今年3月にレーダーの選定を開始。米政府を通じてロッキード・マーチン社など2社から提案を受け、基本性能や経費などでより評価が高い同社製を選んだ。

 選定したレーダーは、海上自衛隊のイージス艦搭載レーダーと比べ、探知性能が大幅に向上している。小野寺五典防衛相は記者団に「ロフテッド軌道への対応能力や飽和攻撃に対する同時対処能力など、わが国の弾道ミサイル防衛能力は飛躍的に向上する」と強調した。 ************************************************************************************

イージス・アショアはイージス艦の陸上版です。

イージス艦だと乗員の交代や食料等に制限がありますが、

イージスアショアだと陸上ですから乗員の交代がスムーズに出来て負担が少なくなります。

wikiによるとイージス艦は日本には

 海上自衛隊 に こんごう型護衛艦あたご型護衛艦 が保有されていて

  こんごうの建造単価は約1,223億円 

  あたごの建造単価は約1,475億円(いずれも最初に建造された艦船の建造費)

で、配備予定のイージスアショアは当初800億円と試算されていましたが

性能の良いものにしたからか1340億円と500億円高くなっています。

山口と秋田の2カ所に配備されるので2基で約2680億円。

他には維持費や運用費など諸経費が要るようです。

わざわざ30年間の維持費まで出していますが、そこまで試算しなくても、と思います。

こんなに高いのだよ、と言いたいのか、

30年で均等割すれば安いものだ、と言いたいのか。。。

よく解りません。

 

しかしこの世に挑発的国家があり、常にミサイルを敵対国に向けている国がある限り、

この様なミサイル迎撃システムは必要でしょう。

特にミサイル発射前に敵陣を攻撃できない日本としては、

ミサイルが国土に到達する前に撃ち落せねば、国民の命が失われるのは想像できます。

それを想像できない平和ボケや左巻き達は何かと文句を言っているようです。

 

因みに秋田県知事曰く、若い人たちは必要だと言っている。らしいです。

それだけ若者たちはテレビの印象操作に惑わされないからでしょうし、

ゲームで攻撃される前に敵陣を叩くのは当然だと知っているからでしょうか。

 

イージスアショアに大金を使うのは勿体ないと言っている人。

北朝鮮のみならず、中国も大量のミサイルを日本に向けて配備している事を知るべきでしょう。

北朝鮮に中国、ロシア。。。。

理屈では分かり合えない国です。

日本の常識が通用しない国です。

酒を飲みかわし、話せばわかるなんて夢物語です。

きょうび幼稚園児もそんな発想しないでしょう。

そんな荒唐無稽な事を信じる日本人が一人でも減る事を願うばかりです。