令和3年8月11日水曜日のショートメッセージ(Vol.495)。自分自身北朝鮮は崩壊すると30年前から言い続けてきたのですが崩壊しません。なぜなのか。自分なりの現時点での結論をお話ししました。
北朝鮮はなぜ崩壊しないのか。。。
恐怖政治である意味洗脳されていると内乱も起こらないから、北朝鮮内部から変わる事は難しいです。
また中国の援助がある限り北朝鮮は細々ながら延命するでしょう。
トランプさんに期待していました。
金正恩は米朝首脳会談で決断すべきでした。
アメリカ側に付けばアメリカ資本が入り、一挙に民主主義化し、人々も心身共に解放されたのに。。。と思っていましたが、これは単純過ぎますか?
そして甘過ぎますか。
また金正男の息子の存在を知った時には彼にも期待しました。
しかし彼は若過ぎました。
そして北朝鮮の体制は簡単に変えられる程単純ではなく、そして金正恩体制は強固でした。
これから先、北朝鮮はどうなるのでしょう。
北朝鮮人民はずっと自由もなく密告社会に怯え続けるのか、そして何より拉致され続けている日本人はあの貧困の国で苦しみながら生を閉じるのかと思うとやり切れません。
もっと政治家には拉致被害者やその家族の事を真剣に考えてもらいたいです。
またマスコミには政権批判する間があるならもっと拉致被害者に目を向ける努力をして欲しいです。