スリランカとの友好「祖父から引き継ぐ」 首相、スピーチで(産経新聞) - goo ニュース
2014年9月8日(月)07:59
【コロンボ=桑原雄尚】安倍晋三首相は7日夕(日本時間同日夜)、スリランカのコロンボ市内で開かれた経済人の会合でスピーチし、祖父の岸信介元首相が昭和32年に日本の首相として初めて訪問したことを引き合いに「孫の私は祖父から渡された友情のバトンをしっかり受け止め、素晴らしい関係をさらに発展させたい」と述べた。
26年の米サンフランシスコ講和会議で、後にスリランカ初代大統領となるジャヤワルデネ氏が対日賠償請求権の放棄を宣言したことにも触れ、「今日の日本という国の形があるのは、その演説の大きな後押しを受けてのものだ」と語った。
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「先の大戦で 日本はアジア諸国に多大なる迷惑をかけた」とよく言われますが
そんなに卑下する事もありません。
日教組教育による自虐史観を教え込まれそう信じている日本国民も多いでしょう。
しかし、スリランカは戦後日本が困っている時には助け舟を出してくれています。
武田邦彦氏のブログの「正しい歴史認識」ではこう述べられています。
スリランカ、かつてはセイロンと呼ばれていましたが
昭和26年1951年のサンフランシスコ講和条約の際
セイロン代表だったジャヤワルダナ大蔵大臣(後の初代大統領)が
「アジアの諸国民はなぜ日本が自由になる事を切望しているかと言うと、
アジアの諸国民と日本の結びつきが長くあり、
植民地として従属的地位にあったアジア諸国民が、日本に対して抱いている深い尊敬の故である。
かつてアジア諸民族の中で、日本のみが協力且つ自由であって、
アジア諸民族は日本を守護者かつ友邦として仰ぎ見た。
私は前大戦中の色々の出来事を思い出せるが、
当時アジア共栄のスローガンは従属諸民族に強く訴えるものがあり、
ビルマ、インド、インドネシアの指導者の中には祖国が解放されることを切望して日本に協力した。
従ってセイロンは日本に賠償を要求しない。」
と日本に対する戦後賠償請求権を放棄すると述べています。
「日本はアジア諸国を侵略した。」と言われ、多くの国民もそう信じていますが
そんなに単純なものではないのです。
歴史学者によってはアメリカに嵌められたとまで言っている人もいます。
そろそろ私達は自虐史観にとらわれず、もう少し自分の国に愛情を持ち、先人を誇らしく思い
日本人として自信を持つ時ではないでしょうか。