拉致問題の本充実が「危険なこと」?(R4.9.21)
令和4年9月21日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第890号。
拉致問題の本充実が「危険なこと」?
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拉致問題関連図書の充実が「きわめて危険なこと」?【調査会NEWS3656】(R4.9.21) - 荒木和博BLOG
どちらも左翼系団体であり、どちらも学校教育教師、職員の組合です。
過去、学校教育では自虐史観を教え、憲法9条は素晴らしいと子供たちに教え込んできたのです。
そんな組合も今や加入率が低下しつつあるようなのが救いです。
ただ過去には教師の教えを素直に信じて大人になった政治家たちは
韓国に悪かった、中国に悪かったと謝罪し巨額の経済支援を決めたのです。
そんな政治家ですから国交正常化が第一目的であり、拉致問題は二の次との考えで
拉致問題解決を遅らせた一因でもあると思います。
日本は中国との国交正常化を急ぎ、その為に台湾を切り捨てました。
にもかかわらず、台湾は日本を恨むこともなく、今では日本を信じ、日本が困ればいち早く心配し、
いち早く支援の手を差し伸べてくれています。
それに対し、韓国はどうですか。
北朝鮮はどうですか。そして中国は?
教育はどんなに大事か、
教育次第では国を滅ぼすこともあると、思って欲しいです。
全教組が拉致問題書籍に言いがかりを付けてきたのは、北朝鮮シンパがいる可能性があるのではないですか。
つまり拉致問題で北朝鮮を怒らせたくない、将軍様を怒らせたくない、そんな考えだと思います。
いずれにしても日本人拉致被害者を助け出すことには反対なのでしょう。
それが北朝鮮批判につながるから嫌うのでしょう。
その結果、在日韓国人や在日朝鮮人の子供たちが虐めに合うと心配しているのでしょうが、それは教育で解消できるのではと思います。
愛国心、親切心、道徳心に倫理観。
そんな気持ちを学校で育んで欲しいです。
自分の国を愛せず、どうやって国を守れるでしょう。
そして自分の国を誇りに思わず、命がけで自国を守ることなどできません。