538回 撮って出し【字幕版】安倍元首相の国葬で企む親中岸田
昨日のそこまで言って委員会での高橋さんの「安倍さんの国葬の日程は日中正常化50周年に関係あるのでは」
との発言。
やはりその可能性があるのですね。
国葬の日程が亡くなった日からちょっと離れていると感じましたが、
大規模になるから諸々の準備に時間がかかるのかな、とか色々考えてしまいます。
でもやはり日中国交正常化50周年に結びつけたくなりますね。
10日ほど前の拙ブログ投稿では⇩
松野長官会見(7/21午前) 安倍元首相の国葬と日中正常化50周年 - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)
ところでプーチンはウクライナ侵攻で入国拒否だし、ロシア側もプーチンは国葬に参加しないと言っていますが、
安倍さんとの関係で言えば、習近平よりプーチンの方が安倍さんの国葬に参列してもらうのが相応しいと思います。
それだけ近しい関係でした。
ちょっと信頼し過ぎた面もある様な気もしますが、それでもプーチンは次のような声明を出しています。
「犯罪者の手は、長い間、日本政府を率いて、両国間の良好な隣人関係を発展させるために多くのことをした優秀な政治家の人生を断ち切った」「シンゾウとは定期的に連絡を取り合い、彼の優れた資質は十分に発揮されていた。この素晴らしい人物のよき思い出は彼を知るすべての人の心に永遠に残るだろう」
https://news.ntv.co.jp/category/international/81f5fa0383c74fda9697c0b5ceb168cd/
この声明を聞いて、ウクライナ侵攻後も連絡を取っていたのか、
取っていたのなら、プーチンにどんな言葉をかけていたのでしょうね。
国葬の後でプーチンとウクライナのゼレンスキー大統領が会談し、ウクライナ戦争を終結して欲しいと思っていましたが
プーチンは出席しないとの意向だそうなので叶いそうもありません。
また習近平と蔡英文さんとの会談はプーチン・ゼレンスキー会談より現実味がありません。
日本からすれば東アジアという事で日ロ関係より日中、日台関係は身近です。
尖閣問題、ウイグル問題。。。
尖閣周辺、沖縄周辺への中国海警局船、軍艦の侵入や東シナ海上空への領空侵犯をし続けている中国です。
そんな中国の習近平が国葬儀に参列し、日中国交正常化50周年記念式典に参加すれば岸田総理の親中姿勢がより一層明らかになるでしょう。
岸田総理大臣、林外務大臣、福田達夫総務会長。。。。
この三人は政府、並びに自民党の要職ですが、媚中というか親中です。多分ですが。。
岸田政権は今後の日中関係、そして国際社会に及ぼす影響が大きいと感じます。
習近平が国葬儀に参加しても日中国交正常化50周年記念を大々的にして欲しくないです。
日中国交正常化で日本は台湾よりも中国を取りました。
そしてODAという形で巨額の資金援助を中国にしてきました。
それなのに今、中国は日本に対してどういう姿勢で、何をしているのか、
そして中国は自治区の住民に対して何をしているのかです。
では台湾の日本への姿勢はどうでしょう。
裏切られても親日でいてくれる台湾です。
中国と台湾では経済規模が全然違いますが「長いものに巻かれろ」でいいのかどうか。
真の友、真の仲間は力の強いものと弱いもので判断していいものか。
安倍さんの国葬儀で色々考えました。