自民党が第86回党大会 安倍首相や谷垣前幹事長ら登壇(2019年2月10日)
谷垣前幹事長の登場、スピーチは26:00頃~です。
言葉が不自由かと心配していましたが、全然大丈夫です。
ご本人は引退を決意したと述べられましたが、
まだまだ政界で活躍して頂きたいです。
残念です。
議員以外でも、アドバイザー等いくらでも活躍できる場があります。
政界完全引退はまだ早いです。
【自民党大会】自民・谷垣禎一氏が党大会でスピーチ 参院選出馬布石?
谷垣禎一前自民党幹事長は10日、都内のホテルで開かれた党大会でスピーチし、「世界は大きな変動に見舞われている。わが国が新しい道を切り開くのは、自民党が安定した政治を作っていくことだ」と述べ、4月の統一地方選や夏の参院選の勝利に向けて党員・党友らに協力を求めた。
谷垣氏は車いすに乗って登壇、平成28年7月の幹事長在任中の自転車事故について「私の不注意から大けがを負った。突然、仕事ができなくなり、迷惑をかけたことをおわびする」と述べた。
また「いま楽しみにしているのは東京五輪・パラリンピック、なかんずくパラリンピックだ」と述べた。その上で「自分が障害を負うと、障害は一人一人によって抱えている課題が全部違うと感じる。パラアスリートがそれぞれ課題をどう乗り越え、どう勇気を振り絞って大会に挑戦するのか、ぜひ拝見したい。それが私にも勇気を与えてくれる」と語った。「来年を機会にバリアフリーが大きく前進するように心から祈っている」とも述べた。
一方で谷垣氏は「政治を引退する決意をした」と改めて明言した。
谷垣氏をめぐっては、安倍晋三首相周辺などからは「夏の参院選比例代表の目玉候補に」との声も上がっている。稲田朋美筆頭副幹事長が谷垣氏にスピーチを依頼した経緯があり、ある党幹部は「出馬への地ならしだ」とも語る。顧問を務める谷垣グループ(有隣会、約20人)にも待望論が根強い。
公明党の山口那津男代表は党大会で、谷垣氏に「これからも大所高所からご指導、ご鞭撻(べんたつ)をいただきたい」と述べた。
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