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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

西村眞悟の時事通信 『拉致問題の闇』  緒方林太郎議員に反論。

2016-01-14 20:38:22 | リンク

次世代の党はなくなりましたが。。。。。 現在は日本のこころを大切にする党です。


【西村眞悟の時事通信】 メルマガより

拉致問題の闇

                              平成28年1月14日(木)

 拉致問題の最大の闇は、
 「拉致被害者を救出しようとする者を貶めようとする力」
 「拉致被害者の救出から国民の目を逸らそうとする力」
 が政界と官界をはじめとする社会各層に根を張りうごめいているということだ。

 この度の予算委員会でも、この闇の力が提供した材料に飛びついた質問が行われたようだ。
 曰く、「首相は拉致を使ってのし上がった男か」と。

 そこで、この質疑に関して、平成十四年の十月に五人が帰国した時の真実について語っておこう。

 まず、帰国前月の十七日午前十時頃、訪朝した小泉総理が、北朝鮮から
 「拉致被害者の内五名は生存しているが八名は死亡した」と告げられた。
 その時、北朝鮮は八名の「死亡年月日、死亡原因リスト」を日本側に渡した。
 その七時間後、
 小泉首相は平壌で、
 日本が多額のカネを北朝鮮に支払って日朝国交樹立を約束した平壌共同宣言に署名した。
 そして、トラック二台分のマツタケをお土産に貰って政府専用機に乗せて帰国してきた。

 その平壌共同宣言署名のまさにその時、つまり、午後五時、
 東京では官房長官と外務副大臣が、拉致被疑者家族を個別に個室に呼んで
 「まことに残念ですが、貴方のお子さんは既に死亡されてます」
 と死亡宣告をした。

 その後帰国してきた訪朝団は、
 不可解にも北朝鮮から渡された「死亡年月日、死亡原因リスト」を隠して公表しなかった。
 しかし、そのリストは、マスコミのスクープによって明らかになった。
 そして、拉致被害者救出に携わる朝鮮語に堪能な西岡力や荒木和博が、
 そのリストを点検し、直ちに、これはおかしい、虚偽だと見破る。
 
 結局、横田めぐみさんを始めとする八人死亡という宣告は北朝鮮の「ウソ」だった。
 問題は、北朝鮮がウソをついたことよりも、
 何故、日本側が、リストを隠してそのウソの通りの死亡宣告を被害者家族に行ったのかである。
 その理由は、死亡したと家族に信じさせれば、
 拉致問題自体が無くなり日朝国交樹立の障害が無くなるからである。

 従って、あとは生きている五人が、
 「首領様のもとで幸せに暮らしています」と言って
 自主的に「北朝鮮で暮らしますからご心配なく」と言えば、
 拉致問題は完全に無くなり日朝国交樹立になる。

 それ故、日朝国交樹立によって日本からのカネが喉から手が出るように欲しい北朝鮮は、
 翌十月、五人を帰国させてきたのだ。
 そして、その帰国の際、日朝の担当者は、
 一週間から十日で、帰国した五人を北朝鮮に帰すことを合意している。
 北朝鮮は、日本から北朝鮮に戻ってきた五人に、
 「首領様のもとに帰れて嬉しい、これからもここで生きていきます」と言わせて、
 そのビデオメッセージを日本国民に見せつける予定だった。

 以上、八名の死亡と帰国した五人のビデオメッセージで拉致問題は無くなる。
 これが、北朝鮮と日本の「当局」との一致したシナリオである。

 そして、その魂胆の元で五人が日本に帰ってきたのだ。
 羽田空港に着いたチャーター機から五人が中山恭子さんらに付き添われて降りてきた。
 全マスコミと拉致議連議員そして家族関係者が帰国した五人を囲んでターミナルの方に姿を消していった。

 チャーター機の回りは無人になった。
 しかし、私と佐久間という仲間はそのチャーター機の下で、
 必ず北朝鮮からの監視員が同行しているはずだと待ち構えた。
 果たして彼ら(二人)は出てきた。
 私は彼らの顔を写真に撮り、
 拉致議連の中川昭一会長と打ち合わせてマスコミに拡散し、
 これによって彼らの隠密行動を不可能にした。
 私たちは、チャーター機の下でなおも待った。
 佐久間はチャーター機に上がって機内を点検しきて、一人もいないと私に報告した。
 
 すると機内から沢山の北朝鮮からの荷物が運び出されてきた。
 帰国した五人は、北朝鮮のお土産を持たされていたのである。
 お土産以外の大量の荷物が何か分からなかった。

 帰国した五人がそれぞれ郷里に戻る報道が続いているときに、
 外務省の幹部が、われわれ拉致議連幹部に
 「彼ら五人を北朝鮮に帰さねばなりません」と言ってきた。
 それに対して、
 最初に平沢勝栄議員が「そんな、馬鹿な」と言った。
 外務省が、五人を帰すことは国家間の約束ですからと反論した。
 「国家間の約束には国会の議決がいる。そんな約束知らん」と私が言った。
 それでも、外務省の馬鹿幹部のおっさん(名前など忘れた)が、
 唇を振るわせて帰さねばならないんです、と言っていた。

 我らは、絶対に五人を帰したらいかん、と言い張った。
 外務省のおっさんは反論に疲れてきた。
 
 そのとき、後ろの方から女性の小さな声がした。
 見ると、内閣参与の中山恭子さんが私たちに念を押そうとしている。
 
「あのー、五人は北朝鮮に帰さない、それで、いいんですね」
 
 私たちは、そうです、と言った。
 すると、中山恭子さんは、
 
 「五人は北朝鮮に帰さない、それでいきます」

 と言った。外務省は絶句していた。
 
 これが、我々が、政府内閣内から五人を帰さないという発言を聞いた最初であった。

 それから、政府内および内閣内での、
 五人を北朝鮮に帰すという外務省路線の絶対多数派と、
 帰さないという拉致被害者救出派の攻防があった。
 
 中山恭子内閣参与と共同して戦ったのは安倍晋三官房副長官である
 そして、安倍晋三は、中山恭子さんと共に帰さないという当然の原則を掲げて、
 外務省路線(あえていう、闇の中の悪の路線)に打ち勝ったのである。

 もし仮にあの時、五人を北朝鮮に帰しておれば、どうなったか。
 
 彼らの帰国後、平壌から五人の映像が送られてくる。
 そのなかで、五人は、言わされる。
 「平壌の首領様のもとに戻れて幸せです」と。
 そのとき、
 拉致問題も、拉致被害者救出運動も終わる。

 そして、我が国は小泉総理と金正日の平壌共同宣言に則って、
 北朝鮮に対して彼の国の国家予算の五倍のカネを提供する。
 そのカネで、
 北朝鮮の独裁者一族は世界一の金持ちになってブタのように肥り、
 北朝鮮政府は早急な核開発と核ミサイル開発を進める。
 
 そのうちに、その核ミサイルは日本に向けて実戦配備される。
 
 即ち、我が国は、天に向かって唾を吐くように、
 地球上のもっとも危険なテロ支援国家に転落している。

 これで、明確だろう。
 拉致問題における外務省路線は闇の中の悪の路線である。
 
 しかし、この路線は、今も健在であり一昨年のストックホルム合意においても、
 未だ、平壌共同宣言に則って、北朝鮮に巨額のカネを支払って日朝国交樹立を目指している。
 そして、その為の最大の障害を拉致問題であると位置付けて拉致被害者を救出するよりも、
 「拉致問題という障害」をなくそうとする。

 その為に、この路線を推進する闇の力は、
 拉致被害者を救出しようとする者を貶めようとするのだ。
 かく言う私も、そのターゲットである。従って良く分かる。
 
 この度の、予算委員会での安倍総理に対する質問もその一環である。
 質問者は元外務省官僚だということも符合するではないか

****************************************************************************

一昨日国会予算委員会で民主党緒方林太郎が

拉致問題について安倍首相を貶めようと質問しましたが、

それについて西村眞悟氏が自身のブログ、メルマガ会員へのメールにて

反論しています。

 

当時のそれぞれの行動を明らかにしています。

これについて蓮池透氏、緒方林太郎氏は是非反論してもらいたいものです。

ただ、蓮池透氏は拉致被害者の親族とは言え一般人です。

一般人があのように引き留めたのは安倍晋三氏ではない、と言い切れるのかどうか

その辺が疑問です。

 

因みに西村眞悟氏が言っている様に緒方議員の前歴は外務省官僚で、

その後、白眞勲議員の政策秘書をしています。

 

また質疑の中で出ていた鷲尾英一郎氏の第一秘書は酒井剛(通名斎藤まさし)で、

どちらも北朝鮮と繋がりがあると思われる人物です。

(鷲尾氏は北朝鮮と関係ありそうですが、直接的にこの問題に関係なさそうです)

さすがに安倍総理が激怒!民主緒方林太郎氏による“一冊の本”ベースだけの質問


あのような本を出した蓮池透氏の意図は何だったんでしょう。

拉致被害者家族の分断だったのか、それとももっと大きい何かなのか。

彼の著書出版や国会質疑で、信用できない人物、胡散臭い人物になってしまいましたが

本当の事を聞きたいところです。

言える事は北朝鮮擁護派に接近している、と言う事です。

それがどんな意図なのかわかりませんが・・・・。

 

 

 

 

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西村眞悟さんからのメルマガ『西村眞悟の時事通信』 拉致問題についてです。 

2015-12-21 16:33:23 | リンク

 西村眞悟さんのバックのロゴも「次世代の党」から「日本のこころを大切にする党」に変わるんですね。


安倍内閣の拉致被害者救出とは村山富市路線なのだ!
                                                  平成27年12月21日(月)

 はや師走もあと十日になった。
 例年、この時になれば思う。
 拉致被害者は、もっと寒い北朝鮮に放置されていると。
 
 政府の拉致対策室と拉致対策担当大臣は、いつの間にか、
 毎年、この時を「拉致の月間」として「行事」をする。
 「行事」とは、コンサートを開いたり、被害者家族に集まってもらって軽食パーティーをしたり、だ。
 
 はっきり言って、どうも胸糞悪くなるのだ。
 
 何をやっとるんだ、と。十二月は、コンサート・パーティー月間か。
 政府は、年々歳をとる拉致被害者家族に音楽を聴かせて美食を提供したら喜ぶとでも思っているのか。
 
 何故、政府しかできないことをしない。
 例えば、国内では、「北朝鮮工作網壊滅大捜査月間」として、
 朝鮮総連本部及び支部への強制捜査、拉致犯人逮捕、脱税摘発。
 日本海では、陸海空自衛隊と海上保安庁と警察による邦人救出大軍事演習、
 海外では、各国に設置してある全在外公館が北朝鮮に拉致された被害者の写真展を開いて救出を訴える。
 政府は、何故、靖国神社近くの朝鮮総連本部ビルから朝鮮総連を退去させないのか。
 政府は、何故、制裁を強化しないのか。
 ・・・できることは山ほどあるではないか。

 胸糞悪くなるもう一つの理由は、
 あの昨年五月の日朝ストックホルム合意だ。
 政府は具体的には外務省は、
 拉致被害者の特別調査をすると約束した北朝鮮に騙されて制裁を解除した。
 それから一年半、政府から、騙された痛恨の思いの表明はなく、
 合意を自画自賛していたあの局長も異動して誰も責任をとらない。
 そのうえで、コンサートと会食をやっとる。
 胸糞悪いではないか。
 安倍総理は、拉致被害者救出は安倍内閣の最大の課題だと言った。
 その最大の課題で、また、北朝鮮に騙された。
 安倍総理の、北朝鮮に対する痛烈な見解の表明と行動があってしかるべきではないか。

 さらに、ストックホルム合意とは何か。
 それは、小泉純一郎氏と金正日の「平壌宣言」に基づく合意である。
 では、その「平壌宣言」とは何か。
 世間に流布されたように「拉致被害者救出の合意」か。
 違う。それは、レッテルの詐欺であり、
 次の表明のもとで「日朝国交正常化交渉」を再開するために、
 日本が巨額の金を北朝鮮に支払う合意だ。
 以下、平壌宣言第2項
 「日本側は、過去の植民地支配によって、
 朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め、
 痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明した。」
 即ち、小泉純一郎は、平成十四年九月十七日、
 平壌で村山富市と同じことを表明し、
 痛切な反省と心からのお詫びをしたのだ。

 これで明らかだろう。
 小泉訪朝による日朝交渉以来の、「拉致被害者救出」のレッテルを貼った外務省主導の路線は、
 実は、村山富市談話に基づく北朝鮮に巨額のカネを支払って国交を樹立する路線なのだ。
 
 そこで問う。
 ISにカネを渡す国、核ミサイルを開発する無法国家にカネを渡す国を何というのか。
 そう、「テロ支援国家」である。
 従って、平壌宣言からストックホルム合意、そして現在まで、
 我が国政府は、テロ支援国家への道を進んでいるのだ!
 
 政府は、この本質を隠して、
 十二月には、拉致被害者家族のためのコンサートと会食パーティーだと!
 胸糞悪いではないか。
 それどころか、
 外務省路線推進者に鉄槌を下さねばならん。
 
 安倍総理、貴官は、
 欺瞞の平壌宣言の時から側におったが故に、
 村山富市談話から脱却できず、
 この路線を変えることができないのか!


*******************************************************************

 

政府にはもっと本気を出してもらいたい。

ただ向こうの出方を待っているとしか思えない。

 

拉致被害者を絶対取り戻す、と言う強い意志があるなら

もっと積極的な事が出来るのではないか。

そう思う。

 

ストックホルム合意では日本政府が水面下で交渉をし

解放に向けて何らかの見通しがあったと思っていた。

その上での経済制裁一部解除だと。

そして これで進展があると思っていた。

 

ただストックホルム合意の内容を読むと一抹の不安はあった事は確かだが・・・・。

その不安が当たったと言うか、あれから1年半も経つと言うのに

進展どころか、なんの期待もない。

 

拉致担当大臣は専任にすべき。

片手間で出来る事ではない。

本気だと言う事を国内外に示す為にも拉致問題の専属省庁を作るべき。

いくつもの兼任では本気度を疑われる。

 

いつまでも今まで通りの対応では永久に進展がない。

北朝鮮崩壊を待っていては拉致被害者が帰国できる日は永久に来ない。

そう思う

 

 

 

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次世代の党:【談話】辺野古への米軍基地の移設・統合を引き続き支持する

2015-09-15 17:35:44 | リンク

昨夜次世代の党からメルマガが届きましたのでご紹介します。

(談話)辺野古埋め立て取り消しの動きに対して


本日、沖縄県・翁長知事が辺野古埋め立て承認取り消し
手続きの開始を表明したことを受け、下記談話を発表します。

「(談話)辺野古への米軍基地の移設・統合を引き続き支持する」

米軍の普天間基地を辺野古の米軍基地に統合・移設する計画に
ついて、沖縄県の翁長知事は、埋め立て承認を取り消す手続きを
開始する方針を表明した。

しかし、この計画は、日米両政府の合意の下、沖縄県の了解も
得たうえで推進しているものである。
中国の軍艦や戦闘機などが南西諸島に頻繁に現れる現状にあって、
日米両国が連携してこの地域の安定と平和を守り、普天間基地返還を
実現するためにも、辺野古への移設・統合は速やかに実施されるべきである。

平成27年9月14日
次世代の党
幹事長 和田政宗


民主党の出現により、辺野古移設が頓挫しそうな状態になっています。

「学べば学ぶほど沖縄の海兵隊の抑止力がわかった」と述べた鳩山首相は

沖縄県民に謝罪しました。

はて、国民への謝罪はあった?ちょっと記憶にありません。


「海外だ」 「県外だ」 と 煽った事について民主党として謝罪しましたか?

ちょっと記憶にありません。


今では民主党も辺野古移設容認していますが、

その事を公けにしていますか?

そして国民は民主党の方針を知っていますか??

はっきり表明してもらいたいですね。


卓袱台返しをした民主党は自民党非難ばかりせず、

自らの罪を認め、辺野古移設が着実に進むよう努力すべきです。


次世代の党は、日米同盟の重要性や普天間飛行場の危険性を知っています。

そして中国の脅威に危機感を抱いています。


野党第一党として民主党は次世代の党を見習うべきです。


自民党を窮地に追いやるのが目的。

そして夢よ再び。

そう思っている政党は解党しかありません。

この国には不要な政党です。


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【戦後70年と私】占領政策の真実 間違いに気付いていたマッカーサー ケント・ギルバート氏

2015-08-08 14:30:51 | リンク

zakzakより転載です。

【戦後70年と私】占領政策の真実 間違いに気付いていたマッカーサー ケント・ギルバート氏 

2015.08.07

 70年前の終戦直後、日米関係は、お互いが完全な対立軸からスタートした。

 米国は、大日本帝国とは、軍国主義の独裁者が神道という宗教を利用して国民を統率する、非民主的国家であり、世界征服をたくらむ野蛮で好戦的な民族の国だと考えていた。

 日本の占領政策、言い換えれば「保護観察処分」は、危険な日本を制度面と精神面の両方から矯正する趣旨で始まった。

 東京裁判(極東国際軍事裁判)を通じたABC級戦犯の処罰や、戦争の贖罪(しょくざい)意識を植付ける「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」、日本国憲法第9条も一貫した趣旨に基づいている。

 しかし、朝鮮戦争が起きたころには、GHQ(連合国軍総司令部)最高司令官のマッカーサー元帥は、根本的な間違いに気付いていた。米国が戦うべき敵は日本ではなく最初からソ連であり、日米戦は不必要だったのだ。

 強い日本軍が、野蛮で危険なソ連の脅威からアジアの平和を守っていた。米国は間抜けな勘違いのせいで、日本軍を完全に解体してしまった。これが今日まで続く、米軍日本駐留の根本原因である。

 最高司令官を解任されて帰国したマッカーサー元帥はワシントンに呼ばれ、1951年5月3日、米国議会上院の軍事外交合同委員会で証言した。

 「Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security(=日本が戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだった)」と。

 
コメント (4)
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西村眞悟氏から メルマガ「西村眞悟の時事通信」が届きました。

2015-07-17 12:52:28 | リンク

安保法案と拉致被害者救出問題が議員の本質を暴く
                                                      平成27年7月17日(金)

 安保法案が衆議院を通過した。
 しかしこれは、極めてローカルなことである。
 ある意味で、恥ずかしくて世界に見せられない。

 しかし、
 安倍総理が、一年前に集団的自衛権行使を明言したことを高く評価する。
 世界は、ここを視ている。
 何故なら、安倍総理は、自衛隊の最高指揮官であるからだ。
 つまり、世界は、日本のラインを視ているのだ。
 
 そのラインとは、
 最高指揮官(総理)→統合幕僚長→陸海空の軍司令官→実戦部隊
 
 という、最高指揮官の決意を実戦部隊にまで貫徹するすっきりとしたラインである。
 これをシビリアン(総理)・コントロールのラインという。
 このラインの最高位の安倍総理が、
 四月二十九日、アメリカの上下両院で演説したから彼らは拍手喝采したのだ。

 衆議院における議論、それは別の次元である。
 
 まず、一年前から、与党の自民党と公明党が、集団的自衛権の限定行使つまり限定不行使、について、
 延々と、その分類の議論を続けた、
 存立危機事態だとか重要影響事態だとか。
 そこで言っておく、
 我が国には、統合情報収集機関がなく、
 緊急時にどういう事態かを咄嗟に判断する為の情報収集能力がないのだ。
 従って、造語だけが先行した。こっけいな議論ではないか。
 
 そして、法案が衆議院に提出されて、
 その与党内の訳のわからん議論の上に(下に)、
 野党の訳のわからん質問が重ねられてきたというわけだ。
 憲法九条に違反とか、戦争になる、とか、徴兵制になるとか。馬鹿馬鹿しい。
 その果てに、委員会室では野党議員がテレビカメラに向かって「反対」のプラカードをかざして騒いだ。

 斯くして、集団的自衛権の限定行使・限定不行使の法案が衆議院を通過した。
 
 四月二十九日に、安倍総理の演説に立ち上がって拍手したアメリカの上下議員に、
 「限定不行使だよ」と言えば、
 「それは何だ、意味が分からん」と絶句するだろう。

 その通りだ、意味が分からん。

 いやしくも、我が日本は、
 命にかえても守るべき誇りある国である、
 そして我が国民は、
 命にかえても守るべき大切な同胞である、
 
 その為の自衛権に、限定行使も限定不行使も、へっちゃくれもあるか。
 
 国と国民を、守るために、救うために、必要なことは総てやる。
 これが独立自尊の国家ではないか。

 そこで言っておく。
 特に、あのテレビカメラにプラカードを掲げて委員長席に詰め寄る
 わざとらしい委員達の顔を見たとき、
 腹が煮えくりかえった。

 こいつら、国を守る、同胞を助ける、このことを何も考えていない。
 こいつら、北朝鮮シンパではないか。中共の代弁者か。
 こいつら、同胞である拉致された被害者救出に取り組むどころか、
 当初は、拉致はでっちあげと非難し、それからは無関心を装い、朝鮮総連を支援し、
 拉致被害者救出の足を引っ張っている輩である。

 野党だけではない、与野党とも、この法案に関わってきた者には、
 最も切実な、拉致被害者を如何にして救出するのかという問題意識も使命感もない。

 驚くべきことに、いやしくも国の安保法制の議論で、これだけ長時間にわたり、これだけ騒いで、
 拉致被害者救出という国政最大の緊急課題が出てこなかったとは何事か!

 拉致被害者救出という緊急課題を分別基準にして与野党の安保法案関与議員を見レ、
 彼らは見事に、
 超党派の「反拉致被害者救出グループ」である。
 何ということだ、この国政の劣化は!

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…

そう言えば国会でくだらない質問をした辻元清美は元社民党。

民主党には元社民党議員が多いです。

 

社民党は以前は社会党と名乗り、

拉致はないと被害者家族を撥ね付け

あろうことか、被害者からの手紙を朝鮮総連に見せ拉致の真偽を確かめたとか。

犯人に、あなた犯罪を犯しましたか?と聞くとは呆れ果てます。

そのバカな党首に気に入られ議員になったのが辻元清美。

 

民主党にいる社民系議員は特に信用なりません。

ですから消滅か、分裂か、解党か、これら何れかの方法を選ぶべきだと思います。


 

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