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【1】安保に関する談話案
本日の安保法案衆院委員会採決を受け、幹事長談話を
発表しました。
一連の安保法制について
本日、衆議院において一連の安全保障関連法案が可決された。
次世代の党は基本的にこれに賛同する。
本来ならば憲法を改正すべきであるが、日本の抑止力を高める
最低限の「戦争抑止法案」と考えるからである。
我が国を取り巻く安全保障環境は、核弾頭の小型化に邁進する
北朝鮮のみならず、中国の急激な軍事的台頭、南シナ海における
軍事施設建設、東シナ海における軍事転用可能な海洋プラット
ホーム建設等、これまでになく厳しさを増している。
自衛隊が米軍等と緊密に連携し対応していくことが日本の防衛力を
高め、結果的に地域の平和を守っていくことができる。
次世代の党はこれまで、「集団的自衛権の見解」「集団安全保障見解」
「国家安全保障基本法案」のみならず、独自の「領域警備法案」を策定してきた。
特に我が党の「領域警備法案」は別の野党が提出している名称が同じ
法案とは内容が異なり、グレーゾーン事態における一切の「隙間」を
埋めるものである。
領域警備を含め、武器使用権限など、政府案は「普通の国」としての
法整備に欠ける。日本は再び「想定外」だったと言い訳してはならず、
時代遅れの法制に頼っていては国家、国民を守れない。
次世代の党は日本の防衛を高め、世界に貢献する日本のあるべき姿を
常に考え、政府に求めていく所存である。
平成27年7月15日
次世代の党
幹事長 松沢成文
個別的自衛権、集団的自衛権。
どちらも自衛権です。
すなわち自国を守る権利です。
これは国際法上どの国にも認められた権利です。
今テレビでは国会前でのデモの様子が報道されています。
「怒りが収まらないようです」と富川リポーターが現場中継していますが
私はこのデモ隊たちの行動に怒りが収まりません。
誰の為の法案か、誰を守る為の法案か…。
ここまで平和ボケ達を煽った野党の罪は重い。
強行採決許さない、とか言っているけど
116時間も国会では審議をしています。
これ以上審議をしても聞く耳持たない野党相手には無駄でしょう。
中国や北朝鮮の横暴な行い、中国も北朝鮮も核保有国。
ミサイルも日本に向けられている現実。
こんなヤクザ国家に日本だけでは立ち向かえないと思わない不思議。
同盟国の助けが必要だと思わないとは信じられない。
すぐそこまで迫っている脅威をどうとも思わない野党。
本当に国会議員なのか、
本当に国会議員の責務を知っているのか。
民主的思考が出来ない国を相手に日本はどうすべきか。
どうすればこの国を守れるのか。
「戦争反対」と叫んでいれば中国は尖閣や沖縄を狙ってこないのか。
「戦争反対」と叫んでいれば拉致被害者が戻って来るのか。
赤サンゴを盗り尽くされ、竹島を盗られ、尖閣は自分の物だと脅され。
政府はいつ戦争したいと言ったのか。
安倍首相はいつアメリカと一緒に戦争に参加すると言ったのか。
暴走する東京都民。
そう映った。
あのデモ集団は特別な存在だと信じたい。
そして平和ボケの日本を中国や北朝鮮はあざ笑っているだろう。
その他の多くの国は 平和ボケの日本を呆れて見ているだろう。
真面な日本国民は野党のプロ市民化を呆れて見よう。
あんな野党にこの国の未来を任せられない、そう思おう。
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