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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

西村眞悟氏の時事通信 アメリカの理想と日本の理念(その一) 平成28年5月11日(水)

2016-05-11 12:33:54 | リンク

西村眞悟さんのメルマガより転載します。

本文はトランプ氏の事とオバマ大統領広島訪問についてですが、

ここではまずトランプに関する記事をご紹介いたします。


アメリカの理想と日本の理念

                        平成28年5月11日(水)

 アメリカ合衆国に関して二つの話題を書く。
 
(その一)
 ドナルド・トランプという人物が共和党の大統領候補になる。
 
 この共和党の大統領候補確定に至るまで、
 アメリカをよく知る外交評論家やジャーナリストの予測は外れ続けた。
 従って、ここから予測される事態は、
 トランプの大統領当選である。
 何故なら、アメリカをよく知る彼らの多くが、
 民主党のヒラリー・クリントンの大統領当選を予測しているからだ。

 トランプの共和党大統領候補確定までの経緯(いきさつ)は、
 理屈ではなく現象である。
 そして、この現象は、アメリカ社会の変貌から湧き上がっている。
 
 もはやアメリカは、「大草原の小さな家」に住んで、
 明日の豊かさを信じて明るく生きる白人家族の国ではない。
 このアメリカ社会の変貌から湧き上がる現象は、
 トランプを大統領にするだろう。
 考えてみれば、
 我が国を振り返っても、
 選挙つまり民主政治とは、
 こういうものだ。
 別にアメリカで特異なことが起こっている訳ではない。

 その上で、「アメリカの理想」について述べる。
 トランプ氏には「アメリカの理想」がないとよく言われているからである。
 これまで、アメリカ大統領は、
 自由や民主主義の理想を掲げ、
 世界秩序の牽引者という理想を掲げてきた。
 その理想がトランプ氏にはない、と言うのである。
 従って、理想を掲げないアメリカ大統領は劣悪である、と言うのである。

 しかし、私は言う。
 理想を掲げたアメリカ大統領が如何に劣悪で悪どくて危険か、
 身にしみて知っているのは日本ではないか、
 我が国を対米戦争に誘ったF・ルーズベルト大統領を忘れたか、と。
 さらに
 理想を掲げて世界中を歩き回るアメリカ人ほど迷惑なものはない。
 これを、アメリカンフールという。
 理想を掲げて居座るアメリカ人と、
 イナゴのように損得だけで居座る中国人はともに迷惑である。
 
 我が国は、昭和二十年代、アメリカ人に居座られて、
 けったいな「日本国憲法」という
 歯の浮くようなアメリカの理想を押しつけられて、
 未だに大迷惑している。
 
 文明論的に言えば、
 理想を掲げた一神教徒つまり欧米人が如何に危険だったか、
 身にしみて知っているのはアジアでありネイティブ・アメリカンでありアラブである。
 なにしろ、白人は、
 ネイティブ・アメリカンを殺戮して肥沃な土地を奪うこと、
 聖地エルサレムに住むアラブ人を殺戮すること、
 これら「西部開拓」と「十字軍」さらにアジア・アフリカの植民地支配を
 「神から与えられた使命」と信じたのである。
 何故なら、
 彼らは、異教徒を単純明快に人間とみなさないことができたからだ。
 今も彼らは、優越感の固まりだ。

 ドナルド・トランプは、
 ローマ法王からキリスト教徒ではないと言われ、
 アメリカの理想はないと言われ、
 剥き出しのアメリカの利害中心主義だと言われている。

 それで、OKである。
 我が国は、
 日本との連携が如何にアメリカの利益になるのかを
 トランプに身にしみて知らせようではないか。
 例えば、日本が如何に多くのアメリカの雇用を創設しているか、とか、
 日本の生み出す部品がアメリカの国防を支えている、とか。
 
 そして、同時に、我が国は、
 安全保障を中心に自立的姿勢を強め、
 自らの力で自らを守る誇りある日本を創設しようではないか。
 トランプの現象は、我が国に
 「戦後体制からの脱却」を促している。
 
 トランプ現象を転じて福としようではないか。

 

 



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西村眞悟の時事通信「憲法記念日」に憲法とは何かを問う   平成28年5月7日(土)

2016-05-07 20:52:37 | リンク


西村眞悟氏からメルマガが届きましたのでご紹介します。

 

まだ日本国憲法の改正に反対している方、

特に9条は素晴らしいと思っている方はこの機会に西村氏の主張を知って頂き

日本国憲法は非の打ちどころがなく、万全なのかどうか、

そして日本国民を守る為のものかどうかを冷静に考えてもらいたいです。


「憲法記念日」に憲法とは何かを問う         平成28年5月7日(土)

 「憲法記念日」があったので、憲法について書いておく。

 まず、憲法に関して、昨年は認識を深める事例が表れた年であった。
 その事例とは、
 「憲法学者」には馬鹿が多いということを国民が知ったことだ。
 あの安保法制議論において国会で
 「違憲」と発言した「憲法学者」である。
 
 しかし、その「憲法学者」の名誉のために言っておくが、
 もともとの馬鹿ではない。
 「憲法」を学び、それを飯の種にしたから馬鹿になった。
 つまり、馬鹿になる原因は「憲法」にあって彼らにはない。

 では、その「憲法」とは何か。
 これに関して、次の事実のみ記しておく。


(1)書いた者は誰か。
  日本を占領統治していた占領軍総司令部(GHQ)民政局の
  アメリカ国籍のチャールズ・ケーディス以下二十五名。


(2)何時書いたのか。
  昭和二十一年二月四日から十二日までの九日間。


(3)その時の我が国の状況。
  天皇および日本国政府の国家統治の権限は連合国総司令官の制限下に置かれていた(降伏文書)
  つまり、日本国は連合国の占領下に置かれ「主権」は剥奪されていた。


 これが、馬鹿になる原因の文書誕生の経緯(いきさつ)である。

 このようにして書かれた文書が、
 我が国の憲法であるのかどうかは横に置いて、
 そもそも憲法とは
 如何にして存在しているのか。
 その存在形態は如何?

 まず、歴史と伝統のなかの不文の規範として存在している。
 これを不文法という。
 次ぎに、紙に書かれて存在している。
 これを成文法という。
 成文法は、不文法を法的文章にしたものであり、
 十九世紀に起こった成文法主義によって各国で成文憲法が作られた。

 従って、憲法を学ぶとは、
 まず第一に、
 国家の歴史と伝統と慣例を学び、
 そこに流れている国家の姿、根本規範即ち国体を認識することである。
 そのうえで、それを如何に法的に表現するか
 また、その表現が適切かどうかを判断することである。
 
 そして、具体的には、
 昭和二十二年五月三日に施行された「憲法」の文章が
 我が国の国家の姿、根本規範即ち国体に照らして適切か否か、
 我が国の歴史と伝統と慣例からみて、
 ウソを書いているのか真実を書いているのか、
 を点検することである。

 私は、この観点から、四月の終わりから五月五日まで、
 山桜を遠くに望む広島、
 そして、満開が終わりつつある札幌、
 さらに蝦夷山桜がつぼみから咲きかけている旭川において、
 我が国の歴史と伝統のなかにある根本規範・国体を語ることによって、
 我が国の憲法を語ってきた。

 ここ数年、五月三日は、札幌で憲法を語ってきたが、
 話し終わってから質問があった。
 
 一体、今日は、「憲法」を祝うべき日なのか。
 
 私は答えた。
 
 昭和二十二年五月三日は、東京裁判審議開始一周年に当たる日である。
 従って、GHQは、この日に「憲法」を施行した。
 ちなみに、東京裁判の起訴は、
 昭和二十一年四月二十九日の天皇誕生日に行われて四日後に審理が開始された。
 従って、我々は、今日、GHQの書いた「憲法」を祝うのではなく、
 
 我が国の歴史と伝統のなかにある不文の憲法を祝うべきである。


★西村眞悟氏のブログでもご覧いただけます。

  http://www.n-shingo.com/jiji/

 

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本日2月22日は竹島の日です。 日本のこころを大切にする党が談話を発表。

2016-02-22 10:30:31 | リンク

【1】(談話)竹島の日を迎えて

竹島の日を迎え、下記談話を発表します。

「(談話)竹島の日を迎えて」
 本日、竹島の日を迎えるにあたり、歴史上も国際法上も我が国
固有の領土である竹島を不法に占拠し続けている韓国政府に対し
改めて強く抗議する。


 韓国は昭和二十七年、国際法に反し「李承晩ライン」を一方的に設定、
沿岸警備隊の駐留部隊を派遣し竹島を不法占拠した。

韓国は国際司法裁判所へ付託することも拒否し続けている。


 平成二十四年、李明博大統領(当時)は竹島に上陸、その後も
韓国軍は竹島沖で射撃訓練や「外部勢力の奇襲上陸を阻止する訓練」、
竹島周辺での軍事訓練などを実施してきた。


 一方で日本の外交に問題があったことも事実で、学校教育において
竹島問題を教えることを避け続けたほか、政府主催の「竹島の日」の
式典開催などを実施してこなかったなどの政策が、武装警備隊関連
施設の建設等、韓国による不法占拠の強化を招いてきたと考える。



 我が党は、小学校から領土教育を充実させ、韓国の不法行為を
周知させるとともに、外国による不法行為を阻止する安全保障体制の
構築に向け全力を尽くすことを改めて誓う。
 
平成二十八年二月二十二日
日本のこころを大切にする党
幹事長 中野正志


************************************************************************

 

日本のこころを大切にする党が竹島の日を迎えるにあたり

談話を発表しました。


2月22日は竹島の日です。

韓国による不法占拠から63年、(1953年4月20に韓国民間義勇隊が上陸)

日本は未だに奪還できず、日本は政府主催の記念式典でさえ実施していません。

 

政権奪還を目指す自民党が2012年衆院選前の公約で

政府主催の記念式典を開催すると明言していたのに

328 「建国記念の日」、「主権回復の日」、 「竹島の日」を祝う式典の開催

 政府主催で、2月11 日の建国記念の日、そして 2 月22日を 「竹島の日」、4 月 28 日を「主権回復の日」として祝う式典を 開催します。

今年も韓国への配慮とやらで政務官派遣でとどまっています。

この配慮が竹島問題や教科書問題、そして慰安婦問題に悪影響を与えているというのに。


当たり前のことが出来ない日本に歯痒く思います。

いっその事、正々堂々とそして大々的に政府主催の式典をしたら

どんなに心が晴れることでしょう。

その時の韓国の喚き騒ぐさまを見たいものです。


今日もそんな野人韓国活動家たちが島根県松山に集結しているのでしょうか。

そして日の丸を切り裂き、燃やし、切腹紛いのパフォーマンスをするのでしょうか。


因みに読売新聞では今朝の朝刊社説で竹島問題を取り上げていましたが

朝日新聞はどう報道しているのでしょう。

その報道の仕方によって報道機関の姿勢や主張がよくわかりそうです。

自国を貶める様な記事を書くのか、韓国に余計な配慮を示す記事なのか…。

それによって日本にとって不要な新聞かどうかわかりそうです。




 

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今日、2月11日は建国記念の日です。

2016-02-11 11:58:33 | リンク


今日2月11日は建国記念日です。(正確には紀元節だそうです。)

日本のこころを大切にする党より次のメルマガが届きましたのでご紹介致します。

(※残念なことに日本のこころのHPにはまだアップされていません。出来ればメルマガと同時にアップして頂きたいです

 因みに自民党HPには何も書かれていませんでした。政府主催の記念式典をすると何年か前の政策集に書かれていましたが

 いつの間にか有耶無耶になってしまっています・・・・


【1】建国記念日を迎えての談話

本日、建国記念日を迎えましたので下記談話を発表します。



「建国記念の日を迎えて(談話)」

 本日ここに、建国記念の日を迎えるにあたり、
二千六百七十六年前に神武天皇が橿原(かしはら)
の宮で即位され、国の基を定められた歴史を偲ぶ
とともに、建国の精神を守り伝えてきた先人の
努力に対して心から敬意を捧げます。

 建国をお祝いするこの日は明治五年に国の祝日と
定められましたが、敗戦後の昭和二十三年、GHQの
指示によって廃止されました。
昭和二十七年の講和独立後、建国を記念する日の制定を
求める国民世論が盛り上がり、昭和四十一年、
「国民の祝日に関する法律」が改正され、昭和四十二年
から二月十一日は「建国をしのび、国を愛する心を養う」
建国記念の日になりました。

 以後、全国各地で建国記念の日をお祝いする行事が
盛大に開催されてきています。その一方で、政府主催に
よる建国記念の日祝賀式典は開催されておりません。

 学校教育で国を愛する心を養う教育をより一層充実
させるべく教育改革を進めるとともに、政府に対し
建国記念の日をお祝いする政府式典を開催するよう強く求めます。

平成二十八年二月十一日

日本のこころを大切にする党 
代表 中山恭子





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「日本のこころを大切にする党」 《北方領土の日を迎えて》  今日は北方領土の日です。

2016-02-07 10:19:49 | リンク

【1】北方領土の日談話
  本日、北方領土の日を控え、下記談話を発表します。

≪北方領土の日を迎えて≫
 我が国固有の領土である北方領土は、旧ソ連軍による
武力侵攻以降、不法占拠が続いている。
我が党はロシアに対し、改めて不法占拠に強く抗議する。

 北方領土を含む極東地域では、ロシア軍は軍事演習の
活発化など軍事機能のレベルを上げており、本年一月には
長距離爆撃機が日本列島を一周した。
平成二十六年度において、自衛隊機がロシア機に対して
行ったスクランブル(緊急発進)は四百七十三回にも及んでいる。

 ロシアは北方領土の支配は「第二次大戦の結果」であり、
平和条約締結と北方領土問題の解決は同義ではないとしている。
北方領土をめぐっては状況に応じてあいまいな対日戦術を
続けているのが実情ではないのか。
 我が党は、首脳同士の信頼は必要と考えるが、明確な戦略と
戦術を踏まえた対ロ外交を行うよう政府に求める。
同時に、国民共通の悲願である北方領土の返還に向け引き
続き努力することを誓う。

平成二十八年二月七日
日本のこころを大切にする党 
幹事長 中野正志

*******************************************************************************

今日2月7日は北方領土の日です。

 

まだ日本のこころのHPにはアップされていないようですがhttp://nippon-kokoro.jp/

幹事長名で上記のメルマガが届きました。

 

北方領土の日の注目度は低いようですが、

私達は北方領土の日を忘れることなく、一日も早い返還を望みます。

 

※2月7日を北方領土の日と制定した根拠は

今から160年も前の1855年(安政元年)、江戸幕府と帝政ロシアとの間で

最初に国境の取り決めが行われた日露和親条約が結ばれた日が2月7日だった為

1981年1月6日の閣議了解により「2月7日を北方領土の日」と制定したようです

 

 

 

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