【速報】元百条委・丸尾牧県議が『被害届』提出で警察へ 「お前も自殺しろよ」誹謗中傷メール1万件超「言論弾圧であることは間違いない」
2025/04/15 09:58
兵庫県の斎藤元彦知事のパラハラなどの疑惑を調査した百条委員会の元委員・丸尾牧県議のメールアドレスに誹謗中傷メールが1万件以上届いた問題で、丸尾県議が被害届を提出するため警察署を訪れました。
百条委員会の委員だった丸尾牧県議のメールアドレスには、3月31日から4月8日までの間に、「お前も県民局長みたいに自殺しろよ」などと記載されたメールが、約1万2400件届いていました。
丸尾県議はこれまでの取材に対し、「言論弾圧であることは間違いありません。早期に犯人が逮捕されることを望みます」とコメントしていました。
誹謗中傷メールをめぐっては、百条委員会の元委員長である奥谷謙一県議の元にも「お前もなたで襲われとけ」と記載されたメールが1万件以上届いていて、奥谷県議も警察への相談を続けています。
【速報】元百条委・丸尾牧県議が『被害届』提出で警察へ 「お前も自殺しろよ」誹謗中傷メール1万件超「言論弾圧であることは間違いない」|日テレNEWS NNN
兵庫県の斎藤元彦知事のパラハラなどの疑惑を調査した百条委員会の元委員・丸尾牧県議のメールアドレスに誹謗中傷メールが1万件以上届いた問題で、丸尾県議が被害届を提出...
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兵庫県知事を巡る告発文書に始まり、百条委員会、知事選に第三者委員会。
次々と様々な事が起こり、先月の第三者委員会の報告でやっと平穏な兵庫になると思っていたところ、
知事はなかなか自分の非を認めず、百条委員会や第三者委員会は何だったのかと思います。
そもそも被告発者が告発者捜しの異常さを側近たちは指摘せず、
それどころか知事の腹心である片山副知事の強権的な事情聴取と告発者の公用PC内の情報漏洩も。
いわゆる「牛タンクラブ」の面々たちの好き放題で、告発者の私的情報を内輪で共有し、
印刷までして知事選に利用されていたのです。
更には百条委員会のデータや真偽不明な「黒幕」メモを漏洩した元維新の県議たち。
もう何が何だか。。。。兵庫県庁内は無法地帯なのかと。
公務員の守秘義務はどう考えているのかと思ってしまいます。
特に維新の会3議員は除名等の処分にも拘らず、新会派を作る図々しさ。
彼らの守秘義務に対する認識の甘さも大きな問題でありながら英雄視する人たちの存在も問題です。
県議や知事はスターではありません。
キャーキャーと騒ぐ相手ではありません。
第三者委員会でも指摘された初動の誤りが事の発端であり、
知事選への立花孝志氏の参加で更に混迷を極める事態になりました。
告発者捜しとそれに伴う告発者の私的情報が発端となり告発者が自死し、
そして百条委員会で知事を追及した竹内県議も自死。
特に知事選に参戦した立花孝志氏の誹謗中傷が大きいのは衆知の事実です。
他には百条委員会奥谷委員長も立花氏のターゲットになっています。
一部では誹謗中傷されているならなぜ告発しないかとの声もありますが、
県議の立場で県民を告発する事を躊躇っていたのでしょうか。
ところが誹謗中傷が原因で自死した方が。
少なからず丸尾県議も知っている方だった様で丸尾氏は被害届を出す気になったのでしょう。
最初Xにそれらしい事をポストされていた岩井清隆氏。
Xですから、まさかと思っていました。
悩み悩んでいる自分の気持ちを多くの人に訴えたい、とのポストではと。
ただ内容は深刻でした。
その為、近しい人達の思い留まる様にとの返信もありました。
ところが昨日、自死されていた事がわかったのです。
最初のポストを見た丸尾県議が心配して返信されていましたが、
その願いも届かず、岩井清隆氏は残念ながら自ら命を絶ったのです。
折しも4月1日から「情報流通プラットフォーム対処法」が施行されていますが、
もっと早く法整備が出来ていればと残念でなりません。
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知事選では政見放送や選挙掲示板ポスターでデマを拡散し、
奥谷県議や竹内県議を誹謗中傷した立花氏。
そして立花氏や斎藤知事を支持する集団も加わり、激しい誹謗中傷でした。
同じ様に激しい誹謗中傷により自死した岩井清隆氏。
当事者からの被害届がないと警察は動かないのでしょうか。
それにしてもこんなデマを拡散する人がなぜ支持されるのでしょう。
それも保守層に知れたジャーナリストや元保守系新聞記者がなぜ立花氏を擁護するのか理解できません。
誹謗中傷やデマを拡散し、相手を批判する事は卑怯です。
更には誹謗中傷のメールを送る一般人も卑怯です。
それも真偽不明のデマを基に相手を叩くのですから。
岩井氏の遺書には次の文言が記されています。
人の死を弄ぶ様は、兵庫県の元西播磨県民局長や竹内県議の自死に伴う罵倒や雑言の横行で明らかになっていることですが、そんな風潮を是認し後押ししているのが、立花の支持者であることをつぶさにご覧ください。
一人ではできないが大勢集まればどんな卑怯な事も出来る立花氏の支持者達。
岩井市の自死の原因はNHK党やみんなで作る党の混乱のようですが、
立花氏の無責任な言動が発端ではないかと思いますし、
同様に兵庫県知事選後に命を絶った竹内元県議も同様だと言えそうです。
第三者委員会の報告書にも異議を唱える斎藤知事。
もっと謙虚になり、そして自戒し知事としての責務を果たすべく努力をしてもらいたいです。
少なくとも立花氏は自分の知事選に大きく貢献したのは間違いありません。
ですから、立花氏に何らかのアクションを起こすのは当然です。
斎藤知事にはもっと謙虚になってもらいたいです。
県議会や県職員が二分されたままでは、県政が真面に進められるとは思えません。
斉藤知事には県民も含め兵庫県をどうすれば纏められるかをもっと考え、
反省すべきは反省し、指摘された非を認める決断をしてもらいたいです。
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