飯田高等学校々歌
福沢悦三郎 詞
井出 茂太 曲
一、赤石山は巍々として 二、春今宮の桜花
我が南信の骨を成し 心を花に修めつつ
天竜川は逶だとして 夏風越の青嵐
我が伊那郡の血を成せり 眼を文にさらしつつ
千余の学徒怠らず 長姫城の秋の月
この大沢の唯中に 理想を高く掲げつつ
或は学び或は馳せ 時松川の冬の雪
竜蛇の意気を鍛えばや 清き操を養はん
三、遊惰の世より抜け出でて 四、ああ白雲の谷深く
骨ある儒者の名を得たる 都の塵も通ひ来ぬ
太宰春台先生は この山川のうちにこそ
昔この地に生れたり 誠の丈夫出づるなれ
侫諛の俗を退けて 操守は堅く意気猛く
血ある女と謳はれし 世の風潮と戦ひて
山口阿藤その人も 理想は高く知慮深く
亦この中に育ちたり 精華を揚げん美をなさん
僕は時々自分が卒業した高校の校歌を聴くし歌ったりする。
特に二番の歌詞が好きです。
清い大自然の中で育った自分の青春時代が蘇る。
校歌は同窓会や同級回では必ず歌います。
何だか懐かしくなって投稿しました。
福沢悦三郎 詞
井出 茂太 曲
一、赤石山は巍々として 二、春今宮の桜花
我が南信の骨を成し 心を花に修めつつ
天竜川は逶だとして 夏風越の青嵐
我が伊那郡の血を成せり 眼を文にさらしつつ
千余の学徒怠らず 長姫城の秋の月
この大沢の唯中に 理想を高く掲げつつ
或は学び或は馳せ 時松川の冬の雪
竜蛇の意気を鍛えばや 清き操を養はん
三、遊惰の世より抜け出でて 四、ああ白雲の谷深く
骨ある儒者の名を得たる 都の塵も通ひ来ぬ
太宰春台先生は この山川のうちにこそ
昔この地に生れたり 誠の丈夫出づるなれ
侫諛の俗を退けて 操守は堅く意気猛く
血ある女と謳はれし 世の風潮と戦ひて
山口阿藤その人も 理想は高く知慮深く
亦この中に育ちたり 精華を揚げん美をなさん
僕は時々自分が卒業した高校の校歌を聴くし歌ったりする。
特に二番の歌詞が好きです。
清い大自然の中で育った自分の青春時代が蘇る。
校歌は同窓会や同級回では必ず歌います。
何だか懐かしくなって投稿しました。
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