或る人の管総理に対する批表で、総理はひらめきは良いのだがそこにたどり着くまでの過程に問題があると話していましたが、僕にもその批表にうなずけるものがある。
昔の総理でコンピュータ―付きのブルドーザーと言われた田中角栄は、その点で実にすばらしい能力を発揮していた。
ただあまりにも有能過ぎてアメリカの反感を買い、最後にはロッキード事件の策略にハマり失脚してしまった。
国のトップに立つ者は、細かな知識はあまり必要でなく、適正迅速な判断力と、如何に上手に人を動かす能力があるが大切です。
しかし管総理を見ていると、例えば浜岡原発停止は共感できるものがあるし正しい判断と思いますが、なにぶん国政は菅総理が一人で行うものではありません。
総理を見ていると、同族会社のワンマン社長との共通点が多分にある。
小さな組織であればそれで通るのですが、残念ながら日本国は１億人以上の大所帯です。
多くの国会議員もいれば役人や経済界の人間もいる。
管総理はこれらの人間を束ねる能力が欠如しているが、これでは日本はたまったものではない。
終いにはウソまで言って総理の座にしがみつく姿は、見苦しいの一言だ。
一端辞意を表明したら、即刻総理の座から降りるのが当たり前だろう
僕は、管総理のあのネコ撫で声の答弁には飽き飽きしてる。
今夜は例の2チャンネルで楽しみます。
数年前のデータですが、日本の税収が４０兆に対して、公務員人件費が32兆円との数字がある。
震災で公務員給料を５パーセント引き下げたが、そんな事よりも公務員の数を３割～４割減らしたらどうだ。