きれい事では済まされない被災地住民

テレビではいいところしか放映していないが、被災地は本当に大変な状況である事は覗える。

被災女性に売春をさせた男が逮捕されたが、女性も切羽詰まった理由があったのだろう。

昭和初期の大凶荒では、東北の人達は娘を売って喰いつないだ事実もある。

僕はそれを肯定したくないが、喰う為ならきれいごとでは済まされない。

公には出来ない様な事もボツボツ発生すると思いますが、政府は党利党略の事ばかり考えているよりも、早く義援金や補助金を出して援助して貰いたいものだ。

被災国民はかなり疲弊している。

またどさくさに紛れて、単に消費税率を上げる事しか考えられない与野党議員達は恥を知れ

消費税は上げざるを得ない事は僕でも分かるが、それと並行してやるべき事は沢山あるだろうｗｗｗｗｗ





また　この様な非常時に焼け太りするのは、役所の体質らしい。

思惑

菅総理の退陣が具体的になりました。

イラカンと呼ばれた菅総理も己の不徳の無さを反省すべき点は多々あろうとおもいますが、この時期（震災は勿論ですが、東電の存続に関る様な補償問題の行く末が決まりかける時期）に、原発推進の本家本元の自民党が公明党と組んで不信任案を提出したのは、疑り深い私の下衆な勘ぐりだけなんだろうか？

自民党の不信任案提出理由は、単なる菅総理に対する悪口としか聞こえて来なかった。

自分達から政権を奪った側（民主党代表）への、恨みと悪意に満ちた表現でいっぱいだった。



阪神淡路大震災を遥かに超えるこれだけの大震災なのだから、簡単に復興の目処が立つとは思えないし、他の誰がやっても結果は今と変わらないだろう。（菅さんもそうだが苦労の次元が違う議員達は、この様な震災災害復興がどのぐらい難しいかよく分かっていない面もあるのではと疑ってしまう。）


野党は管総理が震災を利用して延命を図っていると言うが、他の見方をすれば、自民党や反民主や反菅勢力は震災を利用して党利党略に走っている。


自民党や公明とがどんなに上手な事を言っても、国民不在政治とはこの事をいう。

その上、自民党政治時代の失敗の赤字国債のツケを国民に押し付けようと消費税率アップを目論んでいる政治家達は、自分達は何様のつもりなんだろう。




シャブ漬けならぬカネ漬けで堕落した自民党に政権を渡してはならないが、民主党もにわか成金の体をなしている様にしか見えない。

しかし我々はどちらかを選択しなくてはならないが、正しく究極の選択だ。