たーさんの世界(意地悪じーさん)

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武川君の事

2009年11月14日 | Weblog
先ほどのほうとうを食べさせてくれた空手部の同期生は、武川君と言います。

彼は山梨の日川高校を卒業した、自称竹脇無我似の青年でした。

彼と最後に会ったのは空手部の創立50周年のときでしたが、一目で随分と痩せたのが分りました。

ほうとうを食べさせてもらった時彼の家に泊まりましたが、彼はポールシュカポーレと云う歌が好きだと言ってレコードをかけてくれた事を覚えています。

50周年の式典が終わって暫らくして(今から十年ぐらい前)、彼が癌で亡くなった事を友人から聞きました。

武川おまえのお母さんが作ってくれたほうとうは、本当に美味しかったゼ。            合掌

これに目がない

2009年11月14日 | Weblog
僕は生の落花生(地豆)目がありません。

殻つきピーナッツはよく売っていますが、生の落花生はその時期でないと手に入らないし、ましてや天日干しした落下生が売られているのを見た事がありません。

僕は天日干しした落花生を炒って食べるのが大好きで、普通の人がお腹をこわす量を食べても何ともありません。

天日干しした落下生が手に入らない時は、剥き身の生落花生を時々見かけますから、それを炒って食べても近い味が楽しめます。

炒り方の要領は、あまり炒りすぎない事です。

小まめに炒って、薄皮の色が変わりはじめてパチパチと音を立て始めたら直ぐに炒るのを止めることです。

写真の様に、生落花生(これは天日干しでなくても良い)を塩水で茹でても美味しいです。




おほうとう

2009年11月14日 | Weblog
MGママ(僕と同じ病と闘っている方)のブログにほうとうの文字があったので、少しこのほうとうの思い出を書いてみたくなりました。

一般的には【ほうとう】と呼びますが、山梨では【おほうとう】と呼ぶ方もいるようです。

僕が食べたおほうとうは、大学の空手部の同級生の家に遊びに行った時、彼の母親が作ってくれたおほうとうを食べました。

ぐつぐつに煮込んであるおほうとうだったので、最初はあまり期待しないで口を付けましたが、一口食べたとたん、最高に美味しいと感激して食べた覚えがあります。

中には麺の他にいろんな具が入っていましたが、一番記憶にあるのはカボチャでした。

具体的な味は忘れましたが、ただ美味しいと云う記憶だけは残っています。

何しろ本場のおほうとうですから美味しさは格別でした。

山梨にお出かけの際は、是非 おほうとうを食べてみて下さい。