俺のラーメンあっぱれ屋@城陽市奈島下小路:濁とろ塩ラーメン大盛

ふと、付近で時間的余裕が出来た。チャンス到来!すかさずバビューン!
現地到着は11時30分過ぎ。すでに駐車場は90%程度埋まってる感じ。なんとか一台分空いているところを見つけ、クルマを置いて外待ちの行列につく。それにしても、この円状の俺マーク、開業10周年をとうに越え、かなり色褪せて来ている部分が増えて来たなぁ….。とはいえ、ど平日のこの時間に相変わらず外待ち行列になるのが、あっぱれ屋。しかし、仙度夫妻の神オペレーションにより、1時間以内には確実にありつける事を体験的に知っているので、そのまま待つ。
正午少し過ぎ、席に案内される。キッチンのダクトには、前回訪れた時(2020.02.19)には見なかった掲示物が。
「マスクの有無にかかわらず店内の会話はご遠慮下さい」…極端に言えば一言も発するな、というメッセージ。しかしそれだと、そもそも注文すらも筆談で行わざるを得なくなってしまう。まあその辺はオトナの配慮で「最低限の会話」で済ませてちょうだいねっ。っていう意味と解釈いたしましょう。
と、ここまで、概ね予想通りの時間進行。この日、限定20食の「スーパーつけ麺」がまだ残っていたが、
いつものように「ダクトロシオヲオオモリデ」と、じゅんちゃんに「口頭で」注文。
店主仙度氏は、いつものように茹で麺器に麺を投入し、寸胴から一杯分の魚介豚骨を出汁を雪平鍋に取りコンロで温めるとともにバーミックスでアワアワさせ、その間に熱々の湯で満たされている湯槽からラーメン鉢を取り出し、スープの下味となるタレ等を熱々のラーメン鉢に整え、やがて茹で上がる麺を湯から上げ、湯切りし、温まった雪平鍋から鉢に出汁を注いでスープを完成させるとたちまち麺をそぉっと置き、丁寧に具材を並べて、そして運ばれてきたこの日の「濁とろ塩ラーメン」がコレ。
大盛1.5玉が無料なので、いつも大盛で注文するが、この麺量がいつもするっと胃に収まってしまう。「フェットチーネのような食感」と表現した、開業当時に初めて食べに来た時の印象は今も変わらず啜って快く。
このブログに、何度となくしたためているように、もう何度も味わっているのに、それでも思い出した頃には無性に食べに来たくなってしまう。それは、麺・スープ・具材いずれもが完全に作り手の手仕事により造られており、いつ食べに来ても、それらのひとつひとつが間違いなく美味しいと知っているからだ。やはり、自分が日頃、現実的に食べに行くことができる生活圏の中で、相変わらず最高の位置付けにある「完璧なラーメン」は、このラーメンだ。
ところで、今年の12月は14日(火)が年内最終の営業日となる。
気になっている方はご注意くださいませ。


俺のラーメン あっぱれ屋ラーメン / 山城青谷駅山城多賀駅長池駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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