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赤のれん@久御山町の横綱真向かい:博多ラーメン かため

今週、出張強化週間。営業先に行くついでの昼は、チャンスともいう。以前ココにあった鴨錦久御山店、チェーン店だったようだが京都にはここにしかない存在で、つけ麺スタイルで食ううどんや中華がけっこう好きだったんだけど、いつの間にか撤退して行った。オシイ。そのあとに開店した「赤のれん」。同名のリーズナブルで古式ゆかしく由緒正しい素敵な居酒屋がすぐ近くにあり、なにか関係があるのかと思えばそうではなく、はたまた宇治田原町役場トナリにある、もう何度も店先を通過しながらまだ一度も行けていないあのお店とも関係ないようである。
券売機の大きな三つのボタンはひたすら麺の茹で加減の違いのみ。「かため」をポチっ。
店内「撮影 写メOK!」の掲示が数カ所に。眼の前でこれから食べるラーメンが作られていくのを見せてくるのは、やはりなんとも楽しいもんだ。豚骨出汁は左に見える羽釜から取り出しているが、実際の煮込みは厨房の奥にある機器で行っている模様。この距離で作業を見ていてもクスオやムテのようにリアルでワイルドでダイレクトな豚臭は漂ってこないが、ダシを越す網ザルには動物系ガラの残滓が見える。
出来上がってきた博多ラーメン。ほどほどに白濁。ほどほどに豚骨味。
博多の方の白濁豚骨のお約束?糸の如き極細麺。すすすっと食えるので、つい替麺を頼みたくなる。が、次のアポの時間がもうすぐそこ。急いでお店を出た。真向かいにある横綱久御山店との間には、上り下りに多車線道路のR1が横たわる。下り方面なら横綱、上り方向なら赤のれんということになり、直接競合はしないかもしれないが、R1が大阪方面から京都方向にいく上り車線には洞が峠から久御山あたりまでの間に、実に多くのラーメン店が立ち並ぶ昨今、この手の白濁豚骨、さて、どうだろ。
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