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麺切り白流@岐阜県瑞穂市森:うす口醤油そば

麺屋白神を出たあと、「二代目 白神」にも行ってみようかと一旦思い立ったが、調べてみればクルマで5分と非常に近く、続けざまに食うのは少し辛いかも、と思い、来た道を戻る方向にしばらく走った辺り狙いを定めると、このお店が浮上。
2018年5月のオープン後、あちこちでその名を見聞きしており、ゼヒ行ってみたいけど、ちょっと遠いしなぁ...的存在だったところに寄ってみた。

お店の前には十分な駐車スペース。ウエイティングシートに記名し、10分ほど待ってカウンター席へ。

毎日日替わりの「焼干し」が特徴のこのお店。この日の焼干しはアルゼンチン産赤海老の焼干しが100,カタクチイワシの煮干しが10という比率の出汁の日で、「赤エビ醤油の日」なのだそうである。ラーメンにっこうの「豚骨の日」、ラーメンととち丸の「節割の日」みたいな特別日なんだろうか?ストレンジャーにはそのへんのニュアンスがちょっとつかめないけど、まあ、いいか。

今回の遠征では、とりあえず各店のスープと麺を知ることができればOK(たんなる貧乏性なだけともいう)としていたので、スペシャルなトッピングは選ばず、お店スタッフに聞けば「うす口の方が、より焼干しの特質を味わっていただけると思います」とのことだったので「うす口醤油そば」を選択。

参考までに、メニュー裏面。

さらに数量限定のメニュー表。

そして出来上がってきた「うす口醤油そば」がコレ。ふむふむ、海老の香ばしさ!

このお店、先に訪れた「麺屋白神」の流れを組む卒業生のお店になるらしい。が、食べてみた印象はかなり違っていて、そもそも麺屋白神のえびそばはエビ風味の土台に濁った動物系出汁をベースとしていたのに対し、こちら麺切り白流では同店「中華そば」の豚清湯がベース。麺においても、「麺屋白神」独自の麺とは、同系の小麦粉を使用しながらも、超多加水の平打ち太麺のもちもちムチムチとした食感とスープの組合わさり方の良さは、やはり食べに来たからこそ楽しめるもの(当たり前だけど)。また、チャーシューのしっとりしなやかで柔らかい食感もバツグン。やはり、ときに遠出をして、日頃味わうことのできない世界に身を置くのは、たまらなく楽しいものだ。またいつか、再訪したい。が、他にも見知らぬ味はゴマンとあるわけで...。
麺切り 白流 (ラーメン / 美江寺駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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