煮干中華そば〇〇@山科駅前:限定濃厚鰹カレーつけ麺(並)

2021年の初ラーメンは自宅で年を跨いで取り組んだ自作ラーメンだったが、外でいただく初麺にはココを選んだ。大将ロバートが山科に拠点を移して、これで二度目になる。
2021年最初の限定麺は濃厚鰹カレーつけ麺。これを「のうこうかつかれー
つけめん」と読ませたいらしい。が、それだとまるで「濃厚カツカレーつけ麺」みたいで、何じゃそりゃ?になりはしまいか?まあ、エエか。
この日の狙いはその濃厚カツカレー…もとい、濃厚鰹カレーつけ麺な訳だが、「限定つけ麺(並)」のボタンを探すのに少々手間取ってしまった。それにしても限定麺ボタンの選択肢が多い券売機だ。
て、ことで一口ごはんを追加し注文。
待つことしばし、トレーで運ばれてきた注文の品々。
麺の器。コレ自体はレギュラーメニューのつけ麺と同じもの。
いっぽう、つけ汁の器。「濃厚鰹カレー」とは、つまり濃厚鶏白湯鰹カレーなワケだ。が、コレだと長くなってしまうのでノーコーカツカレーにした、ということだろう。麺に浸して啜り込んでみると、やはり柱となっている濃厚出汁は鶏白湯のそれで、鰹の風味とカレーの味わいがいいバランス組み合わさる。また、カレー風味の中で「辛味」は控え目。デフォルトでも一味がパラっと振りかけてあるが、途中からテーブルにある一味を多めにかけて味わった。なお、この限定メニューは1月8日(金)の昼までであり、翌日からの昼の部で「濃厚味噌そば」を出す予定。このお店の場合、ローテーション的に限定メニューを出すのが常なので、今回の「濃厚鰹カレー」は今回で終わりということでなく、またいつかきっと登場してくると推察する。
「濃厚鰹カレーごはん」にしてシメた。
...ところで、前回このお店を訪れた時に書こうと思って忘れていたのが、「山科駅前」という立地について、だ。餃子舗珉珉山科店と餃子の王将山科駅前店、または千成餅食堂山科店などは、昭和の頃から連綿と続いているのに対し、新規参入のラーメン店がなかなか定着しないのがこの界隈。かつて、こんなお店こんなお店こんなお店こんなお店こんなお店がオープンしては、続くことなく消えていった。
大将ロバートとしては、今の「酒場じぇいむす」の間借り店舗はあくまで一時的なものであり、やはり、やがては自分の店舗をきちんと持ってあらためて開業したいという思いでいるそうな。そんなことで、近々クラウドファウンディングなるものを始めるそうだ。コレがうまくいくといいのだが…。


煮干し中華そば ○○ラーメン / 京阪山科駅山科駅四宮駅
昼総合点★★★★ 4.0

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