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中華そばRyo@鯖江市東鯖江:鶏白湯&ニボ塩鶏そば&シューマイ&小ライス
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今回の初車中泊な福井旅では、帰りの昼には過去に訪れたことのあるお店をリピートしようとしたが、候補に上がるお店はいずれも日曜日が定休日のお店ばかり。そこで方針転換し、日曜営業の未訪店に行ってみることにした。お店の前には数台分の駐車場。トナリのテナントは、これまたよく流行ってるお蕎麦屋さんのようだ。午前11時22分に現地入り。開店時刻8分前でポールポジションゲット。この後続々と地元のお客さんがグループでやって来て、たちまち開店前行列となる。
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ちなみに、お店の前から見た風景は上掲のとおり、バロー東鯖江店の広大な平面駐車場となっている。なにかの参考にされたし。
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店先に掲出の店内&店外待ちの際のルール説明と営業時間&定休日案内。お隣のお蕎麦屋「亀蔵」さんにメーワクかけないのが重要ポイントみたい。
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程なくして開店。同行者とともに二人掛けテーブル席に案内していただき、さて何をいただこうかしばし検討することになる。
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お店の基本は「鶏そば」でありながら、麺類のバリエーションはけっこう豊富で、どれをいただくか、しばし迷ったのち、ワタシが数量限定鶏白湯に小ライスをつけようとすると、同行者が「だったらシューマイ+小ライスのセットにしようよ」と提案するので、従う。シューマイ単品なら390円。白ごはん小は130円。つまり、それぞれを単品で注文すると計390円+130円=520円のところ、セットだと410円と、110円の価格差になるからだ。
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そのセットメニューについては、さらに詳細な紹介がA4横に掲示されている。また、この掲示には和え麺とトッピングの山うにの詳細についても述べてある。
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メニューの方には「鶏そば」「シン鶏そば」「台湾らーめん」「ニボ塩鶏そば」」「鶏白湯」「マー油鶏白湯」、そして「まぜそば」と、どれが主役なのだかわからないほど数多くの顔を持つお店だが、モットーは「ベストオブシンプル」なのだそうだ。スープの柱は清湯も白湯も霧島鶏の丸鶏、らーめんの細麺は福井県日福製麺製を、まぜそばの極太麺とつけ麺の平打ち麺には京都の麺屋棣鄂製を用いているとのこと。
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店内は明るくお洒落な感じ。この後、次から次へとお客さんがやってきてたちまち満席になった。
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やがて、同行者注文の「ニボ鶏塩そば」が出来上がってくる。
鶏と豚のダブルチャーシューに小口切り青ネギ・白髪ネギ・シャキシャキ水菜に揚げネギ?具材や薬味にもこだわった作り。ちょっと味見させてもらうと、スープのニボ感はそれ相応に、けっこう塩カドの際立つ味わい。むむっ?たまたまこの日はそうなのか?それとも、いつもこうなのか???
鶏と豚のダブルチャーシューに小口切り青ネギ・白髪ネギ・シャキシャキ水菜に揚げネギ?具材や薬味にもこだわった作り。ちょっと味見させてもらうと、スープのニボ感はそれ相応に、けっこう塩カドの際立つ味わい。むむっ?たまたまこの日はそうなのか?それとも、いつもこうなのか???
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続いて出来上がってきた、ワタシが注文した数量限定鶏白湯。やはり鶏と豚のダブルチャーシューに、カイワレ・青ネギ・刻みタマネギと、清湯の薬味とは違う構成。スープひと口目、おおお、期待通りの濃醇な鶏の旨みジワー。しかし、食べ進むにつれ、こちらも塩味の強さがだんだんと気になって来てしまう。スープ、というか、出汁自体の素性はかなり良さげに思うのだけど、塩味の強さがせっかくの出汁の良さを掻き消してしまっている感じがなんとも惜しい。
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福井県の日福製麺製の低加水ストレート細麺を食べてみたのはおそらく今回が初めて。北海道産小麦100%の特注麺とのことだが、さほどに際立った特徴は感じなかったかな。
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次いで、セットのシューマイ&小ライス到着。
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シューマイは、せいろで蒸した本格派。手作り感はあるね。
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実はこのお店、フランスのタイヤメーカーが主宰するグルメガイドの北陸2021特別版に掲載されたそうだが、その当時の味は、この日私たちが味わったものと同じものだったのだろうか???
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会計時のレジに、麺屋棣鄂:知見社長の千社札風ステッカーが貼ってありましたわ。
中華そば Ryo (ラーメン / 鯖江駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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