龍仙 麺屋 京都@城陽市寺田金尾:-金(きん)-

今回で四度目の訪問。今年5月の開店以降、営業時間の変更、一部メニューの価格改訂(値下げ)等、少しずつ変化しているこのお店。今回も、若干の変更点を発見。
開店当初は五種のラーメンいずれも800円だったが、6月に訪れた時にはこれらのうちから「京」と「都」が750円に値下げされた。そして今回訪れると、「京」と「都」には小サイズ・並サイズが設定されていて、小サイズは650円と、さらに廉価に。それはそれとして、今回は「金」をニンニクヌキで注文。
そして、従前からあった「炙りチャーシュー丼」に加え、「チャーハン」が追加された。これらはラーメンと共に注文するとセットとし50円引きになる。つまり、「京」or「都」の小とチャーシュー丼のミニ丼セットなら900円、「京」or「都」の小とチャーハンの小なら1000円ジャストで
食べることができるようになった、ということだ。今回、この丼やチャーハンは注文しなかったが、今後、利用して見る価値は大いにありそうだ。ただし10月以降の消費税増税後は。どうなるだろうか?価格据え置きか?それとも値上げか?
そして、これがこの日の「金」。このお店の「一」と同じく、二郎的デザインの太麺メニューにして、このお店の五種のメニューのうち、唯一デフォルトで味玉が付いてくる。背脂醤油なスープに、なんと、たっぷりのワサビがついてくる。
味わってみる。率直なところ出汁感ドーンとはいかないけれど、背脂醤油のスープにやがて溶け出すワサビの辛味はさほど強くなく、独特の組み合わせ感になっていく。麺は、ざっくりとした食感の丸断面中太麺。スープとの相性もよく感じ、先日「一」を食べたときの印象に比してずいぶん食べやすく感じた。しかし、先日の「一」で味わったオーション的なワシワシとした食感が持ち味の力強い麺と、今回の「金」は、明らかに違う麺だと思う。お店の大将に確かめてみれば「同じ麺ですよ」とのことだったが、これはどういうことだろう。ある時を機に「一」も「金」も、この日食べた丸断面のものに変更したのだろうか?まあ、いずれそのうち、今度はチャーハンセットを食べに来ることだろう。

龍仙 麵屋京都ラーメン / 寺田駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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