自家製麺と定食 弦乃月@愛知郡愛荘町東円堂:月光雲呑そば魚介出汁B&more.

この日はウェブ受付の遅い番号を狙ってゲット。同行者二名を伴って向かった。
そして正午過ぎに順番が巡ってきた。遠方からこのお店に向かう場合、何時頃に順番が巡ってくるか、についてはコマメにモニターしておくほうが良いと思うが、70から80番台なら概ね昼頃になるのが通例か。
で、順番が来てお店に向かうと「本日の受付」は終了している。AirWait( ウェブ受付システム)のことを知らずに現地に行って、フラれてしまう人もいるようだ。平日とか、受付数の比較的少ない日の場合は現地で受け付けてもらえることもあるようだが、土日祝狙いで行くなら、ウェブ受付は必須と思っておいたほうが良いだろう。
で、券売機前。さて何をいただこうか。このお店の場合、券売機の後ろに次のお客が立つことはめったに無いので、この券売機前でじっくり迷って楽しむことが出来る。
そして「本日の限定」ボードは注意深く観察すべし。この日、55番と23番は売り切れてえいたが、オススメとして「月光と塩系 魚介出汁B変更できます」とあった。
…なんじゃその魚介出汁Bって?
で、ワタシは月光雲呑そばを魚介出汁Bで、同行者1は塩そばを、同行者2は弦乃月ブレンド雲呑そばを選択。
で、コチラ、同行者2が注文した「弦乃月ブレンド雲呑そば」。同行者2はこのお店が初めてだったが、期待度をアゲすぎていたか、ラーメンとは強い味があって当然という考えがあるのか「思っていたより薄味で、こんなもんかと思った」という感想を漏らしていた。
続いて、同行者1注文の塩そば。この同行者1が昨年11月の時点で食した時の塩そばとはスープの深みや太麺の食感が格段に良くなっているとのことだった。
そしてコチラ、ワタシが注文した月光雲呑そばの魚介出汁Bバージョン。
大ぶりのワンタン・炭火吊るし焼きと鶏の二種のチャーシュー・弦乃月ならではのメンマで鉢一面が覆われ、白ネギの上からちょこんと紅たでを置いて彩りを添える。
いつもの麺は、やはりもっちりとしなやかにして食べごたえがある麺。
皮びろ〜んてろ〜んのワンタン。中の餡も生姜の効いた風味が美味し。
画像からでは伝えようもないのだが、白醬油、炭火吊るし焼きチャーシュー等々、ところどころから香り高いのは相変わらずにして、今回の魚介出汁B、焼あご・うるめ・さば・秋刀魚に加え、スープに浮かぶ油そのものが燻されたような香りを湛えており、コレがたまらなく良かった。店主に聞けば、世には「スモークオイル」なるものがあるらしく、今回はソレを起用したそうな。そんなものがあるとは、ワタシは全く知らないでいた…。
ところで店主所有の田中式製麺機、ワタシがもっている中古品をレストアしたものに比べてホッパーの部品も輝きを失っておらず、美しい。「ナンボで譲ってくれる?」と尋ねたら、○万○千円と答えた。それは、まあ、ネットオークションでの相場的価格であったが、手回し式製麺機のコレクションなど始めてしまうと、たちまち同居人に叱られてしまうだろうし、結局買うのはヤメにしておいた。

自家製麺と定食 弦乃月ラーメン / 五箇荘駅愛知川駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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