食べ歩きマップURL
http://tabelog.com/rvwr/000312672/rvwmap/0/0/
t_cognac's weblog
しゃかりきmurasaki@京都タワーサンド:つけそば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/85/5eef8d3b074accc786906eb42b86520e.jpg)
世の中は大型連休中盤で、京都駅周辺は観光客でごった返すが、ワタシゃこの日、付近で業務。昼飯時には最近(2023年4月22日に)リニューアルしたという京都タワーサンドへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3f/1e3ac7cd15f4ec99037e2369a2ab483c.jpg)
リニューアル...といっても、地下道からのアプローチを見る限り、さして変わった感じはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ee/b822c95d75c65c5b83e9221b6d329e94.jpg)
階段横の京都タワーを模したネオンも以前と同じ印象。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a5/944eb18647d47df5b87ea100409ba383.jpg)
しかし、出入り口周辺には何やらピンクな灯りが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ce/23a724dcbfa1c93a86643b909a86a418.jpg)
扉を開けると、なにやらポエムが。こ、コレがリニューアルか?いや、コレだけじゃあないだろうけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3e/cf7e19fb121023f71274555269553d01.jpg)
京都タワーサンドに訪れる、って云ってもワタシの場合訪れるお店はココ一択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5f/75c2e636f6c565cede46d4e4dd02af75.jpg)
マンガっぽいポスターは、修学旅行でココを訪れる多くの中学生なんかに訴求力はあるかしらん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b8/5a0e683757d429ffbeea7467e23f1b74.jpg)
カウンター席右端に掲示してあるメニューのポスター。こちらは全商品を網羅している様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/0d/00be2cee9b837acb7508e0b278d9951a.jpg)
注文口のところにあるメニュー表はコレ。今回はつけそばを選ぶことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ed/8288776f574a534e69efa1b54d8944f6.jpg)
レシートとゲストレシーバ(呼び出しベル)を受け取り、出来上がりを待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/df/8ac0d03d71274fc161423303ae547a06.jpg)
今回はお店ブースのカウンター席に着席。昨年6月に訪れた時には土日はこのカウンター席は使用不可となっていて、やむなくタワーサンド内のフードコート席でいただいたが、お店のカウンター席の方が調理風景を見ることもできてはるかに良い。(というか、好き。)
この日は幸い、しゃかりきグループ代表、梶さんが厨房にいらしたので久しぶりにあれやこれやとお喋りすることもできた。京都産大内にある「一馬力」を大幅に改装したとか、お嬢様がもう○学生になったとか、そう思えば、月日が過ぎゆくのはやはいもんですねぇ〜、とかとか。いろんなお話を聞かせていただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/87/b794bfc1f63a9226dadc09bf63bb7ddf.jpg)
しばし待つのちゲストレシーバの鳴動と引換に受け取った「つけそば」がコレ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/7e/910522c156ce54a36986b0876e9f7e2c.jpg)
京都において「つけ麺・つけそば」を始めたのは「京都千丸しゃかりき本店」であることは知る人ぞ知るところ。千本丸太町の本店創業当時、すぐ近くにあった旧麺屋棣鄂工場から麺の提供を受けては、つけそばの麺についてああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返していたのも今では昔語りだが、あの頃は切刃番手12番程度の太麺が主流だった気がする。(そのあたりのエピソードについて、この動画は必見。)今のつけそばの麺は、そんな草創期の頃のものより若干細くなった気がするが、そのぶん非常に心地の良い啜り込み感にツルツルモチモチ感、小麦の風味を湛え、丼内で麺を瑞々しく保つための水分の残し方なども申し分ない。このクオリティを、京都駅からすぐ近くの場所で楽しむことができるのはなんともありがたいことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c2/bf50faf5c67011c06cda47a1beacf9d4.jpg)
その麺に合わせるつけ汁は、鶏清湯にキレのある醤油感とともに、巧みに甘辛酸のバランスを保つもの。安心して「あー、コレだよなー!」が楽しめる。観光で京都を訪れるラーメン好きの皆様には、たかばしの新福菜館・第一旭はまあ定番だとして、あるいは手っ取り早く京都拉麺工事もあるとして、京都タワービルの地下で気軽に味わえる名店があることをあらためてご紹介しておきたい。
京都千丸 しゃかりき むらさき (ラーメン / 京都駅、七条駅、五条駅(京都市営))
昼総合点★★★★☆ 4.5
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 英 ~はなふさ... | Abats奥村@ ... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |