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山崎麺二郎@円町:つけめん

今年の2月に初訪以来、2度目の訪問。
三種のメニューそれぞれに、違う麺を使い分ける自家製麺の店。
初訪のあの時、つけ麺を食べたことをすっかり忘れて、今回もまたつけ麺を注文。

モチモチツルツルプリプリの太麺は、開業当時の少し縮れ感のあるものから、より伸びやかで弾力感のあるしなやかなものに進化しているようだ。

付け汁もあっさりとしながら香り豊かなたいへん上質なもの。「ラーメン」とうたべものには、饂飩や蕎麦に比して、どちらかといえば脂っこく下世話なイメージがつきまといがちなところがあると思うが、このお店でいただくつけ麺は、そんな下世話なイメージとは別世界のところにあるような気がする。

また、お店の入り口扉すぐ左には、食事の前に手が洗えるように小さな水道設備が設えてあり、つり革またはハンドルを握ってお店にやってきたとき、ここで気軽にサッと手が洗えるようにしてあるのだ。私はこれを、お絞りよりもより気の利いた客へのお店の気遣いだと、勝手に解釈している。

初訪の時にも感じたが、数ある京都のラーメン店の中でもここはなかなか貴重な存在だと思う。
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