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ラーメンこぶ志 塩系ツケ麺ジャリ牛る -イの巻-

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今年の「つけ麺&和え麺サミット」食べ歩き二つ目。
この日、南の方からバイクで京都市内を北上。サミット参加店の様子をみてみると、
「はなふく」すんごい行列。炎天下に並ぶのはヤメ。
「地球規模で考えろ」やはりすんごい行列。「はなふく」と同様の状況のため通過。
「七条烏丸 心龍」日曜の昼営業はナシ?ノレンがでていない。
「吟醸らーめん久保田」やはり行列中。
「ラーメンこぶ志」店内盛況なれど、行列発生まで至らずの状態を見て、入店。同時にお店にやってきた近所の人とおぼしき見た目70代のおっちゃんと一緒に「限定!」と注文。

まつことしばし、「9月限定 塩系ツケ麺ジャリ牛る -イの巻-」到着。麺に添えてあるスダチはつけ汁に加えるためのものだそうな。

それなりに太めの麺。付け汁との相性を考慮した上の結果か。

すばらしいのがこの付け汁。巧みに味付けされた香味油(エビ油かな?)で表面がおおわれている。その下には白濁させた濃厚な牛の出汁を塩ダレで合わせたもののようだ。
具には薄いベーコン状のチャーシュー(?)やレタス?、メンマ、ネギ、それからまだほかに何かがはいっている。いずれも麺をつけて食べるときにジャマにならず、麺にほどよく絡まってくるようになっている。
味わってみると、なんとも奥の深い美味さ。しつこさを感じることなく、奥の深い旨味が楽しめる。

麺を平らげた後、通常ならスープ割となるところだが、メニューに書いてある「替玉ラーメン半個追加 +¥50」に惹かれ追加注文。
食べかけの付け汁を割りスープで味を調え、ゆで時間50秒(だそうな。)でさっき食べたつけ麺の麺とは全く違う全粒粉を組み合わせた細麺を入れてくれる。

これがまた、さっきのつけ麺とは印象の異なるかっちりさっくりした麺で非常に美味い。プラス50円で二度楽しめる、この価値は非常に高い。

麺屋棣鄂のオーダーメイド麺を用いて、複雑な素材を用い、次元の高い味わいに仕立て、さらに意外な工夫で楽しませてくれる。

これはなかなか、足を運んで食べに行く値打ちは高い。
メニュー上では9月まで実施の一日10食限定となっている。
また、「-イの巻-」と名付けられているということは、それに続くさらなる展開を考えているという予告か。

非常に楽しみの多いお店である。
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