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休暇村リトリート安曇野ホテル@穂高温泉郷:朝の散歩&朝食

前日に続き、旅先の朝は散歩が楽しむ。では、デッパツ。

玄関の車止めの先には「星見暖炉」があって、昨晩はここで夜の空を眺めていた。ふと、木から木へ何か飛び移るものが見えたが、アレはムササビだったそうだ。こんな宿の玄関先にムササビが住みついている、というのもこの辺らしいことだ。

宿の全景。ここいらの建物は松の木立に囲まれて建っているものが多い…というか、もともと松林だったところを開発した土地なのだろう。

少し歩くと、いきなし熊出没注意。

周辺のコース案内もあった。ようわからんけど。

やがて、つい最近できたようなバリアフリー駐車場完備の建造物。

それは、ただトイレとして建てられたものだった。需要がある、ということだろうか。

やはり、木立の中の建物があちこちに。

ほう。温泉ペンションですか。

しばらく進むとロータリーが見えてきた。

気になったのはロータリーの傍らにあった特徴的な建物。人の気配はなく、使われていない様子。一階も二階も回廊が囲む作り。なんじゃこりゃ。別荘だったのか、宿泊施設だったのか??

屋根の庇の波打つようなデザインも特徴的。エアコンの室外機が見当たらない。なんだったんだろうかコレ。

ここにもペンションが。

日帰り入浴施設もある。今日は入らんけど。

この周辺はやはり、昭和の一時期に分譲地として売りに出した様子。

「洗心庵」の字は、なぜか横綱千代の富士による書。

宿の向かいには、これまた大きくて豪華な建物が。いまは廃墟となっている。

反対方向に回ってみると、またコレ豪華そうな施設だこと。あとでググってみたらこの施設、かつては「アルプバーデン穂高」というセキスイハイム信越株式会社が管理するものだったようだ。この情報をモトにさらに調べてみると、いろんなことが分かってくる。

およそ小一時間歩いた後、宿に戻る。

そして、だーれも居ない温泉で貸切露天風呂のゼータクを楽しむ。

で、本日の朝食。
食前に、ホウレン草・小松菜・チコリ・りんご・バナナ等による「目覚めのスムージー」。
食前に、ホウレン草・小松菜・チコリ・りんご・バナナ等による「目覚めのスムージー」。

前菜「安曇野の朝の景色」。とにかく大きな板上の器に小さくいろんなものを並べて出すのが得意なようだ。信州ポークのロースト・信州サーモンのマリネ塩昆布〆・糸魚川のお造り・信州白葱のコンフィ・セロリとわかめの酢物・安曇野野菜の炊き合わせ・安曇野山葵 等、ですって。

魚料理は鮎の串焼き。この方向から見ると、普通だが、

串焼きの串の長さときたら。

椀物。本日の国産牛、椀盛り。

ゴハンは長野県産コシヒカリ。これに会田(旧四賀村)のたまご、とある。TKGにして食べないと、もったいない。

TKGのタマゴはね。黄身は崩さず白身のところだけをよーく溶いてゴハンに載っけるのがワタシのやりかた。ゴハンがちと少くて残念だった。

デザート。わらびもちとパイナップル・西瓜にクリーム。

行ってみて思うに、部屋も温泉も食事やその他も、総じて満足感の高い宿だった。ただひとつだけ、宿の中を歩くように用意されているこの履物、底の部分の殆どがきでできているのだが、拇指球の当たるところだけが少し柔らかいスポンジになっている。コレが一見歩きやすそうなのだが、実際に履いて歩いてみると、スポンジと木の部分と、拇指球の当たるところに異和感が否めず、少し歩くとすぐに足が痛くなってしまう。他の宿泊客はどう感じているのだろうか?そこだけが、気になるところだった。
休暇村リトリート安曇野ホテル (オーベルジュ / 有明駅、安曇追分駅、穂高駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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