湯浅醤油 九曜蔵@和歌山県有田郡湯浅町

清乃を出たあとの一行は、せっかくココまで来たからちょっと観光していこうぜと湯浅醤油まで向かう。

直販店で、多種の醤油をテイスティングし、それぞれの味わいの微妙な違い(「カレー醤油」だけはあからさまに「カレー」だったが、アレはアレで面白い)を楽しみ、申し込めば無料で蔵も見学させていただけるとのことなので、それでは是非と申し込む。

元社長さんの面白くも詳しい解説つきで蔵の中を案内していただく。なぜ、醤油の樽には吉野杉の赤身がいい(というか、それでなければならないのか)とか、

「蔵には蔵の菌がいて、それが醤油を醸している...なんていうのはテレビの脚色上のやらせですよ」とか、

千葉の野田醤油も小豆島の醤油はもちろん、全国の醤油の発祥そのものがここ湯浅であることとか、九州の醤油の甘さの秘密とか、「豆」のハナシとか、モンドセレクションのハナシとか、西洋人の醤油の使い方の発想の面白さとか、元社長さんのお話は、単なる観光地の案内トークではなく、もう実に深い。さらには「生一本黒豆」のさらに上を行く限定生産の「魯山人」というブランドのソレは、北海道の契約農家で、無農薬は当たり前にしてなんと無肥料(!)で育てた大豆によるもので、製品のボトルには一本一本にシリアルナンバーさえつけて売るそうな。コレには驚いた。そしてその「魯山人」の味わいの深さは、やはり唸るほどだった。この「魯山人」、お値段もかなりなものでボンビーな私はちょっと手を出せなかったが、元社長さんの丁寧で深い説明をいだたいたこともあり、「生一本黒豆」を買わせていただいた。モノホンの醤油を、生活の手もとに置き、日々の料理でここ一番の時にしみじみと楽しみたい。 


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【湯浅醤油】
会社HP
0
737-62-2100
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1466-1
 

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