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らーめん 鉢ノ葦葉@三重県四日市市:塩わんたん麺

この日、四日市方面にバイクツーリング。まず目指したのは鉢ノ葦葉。このブログに残る記事を遡れば、初訪は2010年8月、二度目が2011年11月、三度目が2012年7月と、三重県四日市市にあるお店にかかわらず、ひところには年に一度は訪れていたことがわかる。ということで、この日はおおよそ7年ぶり。かつて、黄色いバックに特徴的な揮毫だった。

およそ開店30分前に現地到着。お店の外に並べてある待合用丸椅子数個に人はおらず、やったぜポールかと思いきや、すでに店内待合席に先客数名。さすがに、そう甘くはない。駐車のマナーや並びのルールについて、いろいろと書いてあるのは有名店あるある。お店としても、ご近所に迷惑をかけるために商売しているわけではないし、行列するにしても不公平があっては快くない。こういうことは遵守すべし。

お店の外に、メニュー表が引っ掛けてあったので眺めてみる。7年前と比べ、メニューもいろいろと変化している。が、「塩」と「醤油」の二本という基本スタイルは変わってはいない。

この日、開店前の待ち客が多かったため、開店前に食券を購入するよう案内されるとともに、公称開店時刻を前倒しにして開店。そういえば、7年前はまだ食券制では無かった記憶。

で、やはり7年前にはメニューなかった「わんたん麺」を、塩でいただくことにした。

開店後すぐにカウンター席は先客で満席。我々はテーブル席の方に通していただいた。
小さなテーブルは、レンゲやグラス、ウォータージャグ、そしてお箸を邪魔にならないように、かつ効率的に置くことが出来る二段式。なかなか、工夫しているねぇ!

やがて出来上がってきた塩わんたん麺。4つ入ったワンタンと、その他具材で麺を覆い尽くしている。チャーシューは豚ロースのレアチャーシューと鶏チャーシューの二種。自然な味わいのメンマ、ネギではなくて空芯菜(?)。香り付けの揚げネギ。

麺もスープも、なるほど天然のものにこだわり抜いた、香り高く、かつ自然で素直な味わい。薬味の空芯菜(たぶん)が、あたかも三つ葉のようなハーブ感でアクセントを放つ。ワンタンの皮のとぅるんとした口当たりと、中には餡の生姜の利いた餡が仕込まれていて、これまた楽しい。と、食べ始めにいろいろなところから味覚的な楽しさが伴うが、中盤から食べ終わりにさしかかって、ちょっと単調な感じにもなる。...ああ、そうか。さっき券売機のボタンにあった「青じそ南高梅」「唐辛子と挽肉」(いずれも100円)は、この感じを視野に入れて用意されているわけだ。次に来るときには、味変アイテム同時購入だなきっと!
...それはそうと、店名の「鉢ノ葦葉」とは、何に由来するのだろう?思えば不思議な言葉だハチノアシハ。
らーめん 鉢ノ葦葉 (ラーメン / あすなろう四日市駅、近鉄四日市駅、赤堀駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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