さてこのスカイバスのコースは、浅草をまわり、スカイツリーへ。
そして合羽橋、秋葉原をまわる80分コース。
東京は工事がやむことはない。 . . . 本文を読む
もう昔のことになるが、カヌーを買ったから友人から
誘われたことがあり、それならだれもやっていないような
東京の河川で乗りたいと、実行したことがある。
浅草の川岸から、カヌーを降ろし乗り込んだが、
はじめてのカヌーの低い位置から見る
都市群の光景は印象的だった。
この間、スカイバスというのに乗った。
二階建てで、屋根のないバスだ。
銀座をオープンカーでの走行に同席したことがあるが、
こうした高 . . . 本文を読む
アメリカでは新聞社がいよいよ立ち居かなるという話を聞いた。
わたしもほとんどネットで見る。
でもそっちの話じゃない。
昨日、図書館で新聞を閲覧した。
ネットでは見出し文になるが、紙媒体は
やはり紙面というレイアウトが面白い。
ほとんど読まないが、めくるだけで満足する。
金曜の新聞で、おやっと思ったのだ。
金曜の夕刊は映画公開が下欄を埋めるが…
日経、朝日の夕刊を…、おっ☆これは面白い。
「 . . . 本文を読む
以前、緒方直人が宮沢賢治を演じたのは知っている。
見ていてそう言う人なのかとの違和感があった。
いい人過ぎないか。
マンガでもあったが、皆似たライン。
これでは偉人の教育番組で映画にならない。
これならと思ったのが、
車谷長吉だ。
そう、あの白州正子が誉めた人だ。
某文学賞で間近に拝見の機会を得たが、
車谷作者ではなく、宮沢賢治に見えた。
そう見てからこの方の小説を読むと、
ものすごく共 . . . 本文を読む
さすがにTVに登場する漫画家は、
しばらく遠ざかって読んでいなにもかかわらず
「21世紀少年」も、「バガボンド」も
知っている。
その仕事場と仕事ぶりが紹介されていた。
なかなかすごい。
後者の方などは筆で武蔵の髪の毛を描写している。
作家の仕事場など絵にはならないが、それがもう締め切りの連続
そして登場人物に入れ込んで、落ち武者から狩りから逃れようと
斬り逃げる連続に、描けなくなるという事 . . . 本文を読む
先日友人と電話していて、
今やったら新鮮に感じられるって何だろう…
そんなことを考えた。
給付金なんかバラまいても
尊敬してもらないし、
そうだなと思ったのが、
あのGW連休騒動の、ETC。
自動車産業にへつらう卑しい精神になったあれだ。
日和見にエコを口走るその舌のネも乾かぬうちに
景気対策の為なら、娘でも平気で売る政治家。
本人は売れないものね。
その総理だったら
高速道路は、車 . . . 本文を読む
イタリア文化会館へ。
エンツォ・マーリのコレクション展を見に行く。
プロダクト製品とアート作品を描く時
少しムズかゆいのは、
どっちかがエライ意識が関わりやすいからだ。
一般的にアートの方が高いと錯覚しやすい。
私も無自覚に長いことそう信じてきた。
「用途」が違うだけだ。
簡単に言えば、
いいモノはいい。
製品もそう。
量産品だろう、と思うならこれを機会に
確認した方がいい。
マーリが心 . . . 本文を読む
先日、宮崎の「ハウルの動く城」を観ていて。
これの後半、それも終盤近くがいい。
しかし
魅力的なのはどうしてだろう…。
なるほどなと感心したのは、
ハウルがなんで魔法使いになったのか?
それを解く秘密が何か、
これを「説明」しないところにある。
少なくとも私には、なんで解けたのかわからない。
いや、またあの奇妙な城がラストに動いているのなら、
それは溶けていないのかもしれない…。
誰もそん . . . 本文を読む
直感的にきっちり用意しない方がいいが、
準備だけはしたい。
でも、具体的にその準備がわからない。
なにを、どう、準備すればいいんだ。
こういうのはけっこう「直接的」ではない。
ある時はその前に泳いだりとあえて別の運動だったりと。別次元。
いったん遠くに。離れるといい作用になる。
で、今度は…?
ぼんやりと…そういうのと少し違う。
もっと相手を巻き込んでみよう…そう思ったのは
アラ . . . 本文を読む
宣伝のセンス1より続く
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イタリア土産のパルメジャーノ・シッジャーノ、
チーズを買い求める店、「タンブリーノ」。
…なんか最近、
渋谷の、
某百貨店に出店したとか、
しないとかの噂を聞いたが…
この店、
たいてい、対面ケースの売り場で、すませるんだけど
ここなら、昼食もいいのではないか、セルフだ . . . 本文を読む
「イタリア通信」という専用のブログをつくったほど
イタリアは面白い国だ、と思っている。
-このブログのサイドにあるリンクで、
そのブログへ行きます、興味ある方はどうぞ - →
http://italitusin.exblog.jp/
この国には、電通や博報堂のような
広告代理店はない。
(…知らないが、ない、と思う。)
だから、彼らイタリア人には、 . . . 本文を読む
操り人形を入れるのにも、箱がいる。
このブログの
タイトルみたいに、
「アイディアを入れるには箱がいる」。
人の心を動かすのには、「箱」がいる。
--観客が確実に
想像できるように創り手が素材を構成用意するのも
表現の一つ。 - . . . 本文を読む
道具入れを兼ねた製作の台。
キャスター付き座椅子。
こうした作家本人が必要を感じて作った
道具は見ているだけでも愉しい。
先にミラノサローネでもこういうのはない
と言うことを記したが、
案外インテリアデザイナーには生み出せない感覚、
死角ではないか
と感じてしまうのは、自分だけではないと思うが…。
. . . 本文を読む
フィルムケースを使うとは気がつかなかった。
このアクリル用絵の具の保存の仕方は
なかなかいい。
ちょっと驚くのは、
この円筒ケースを固定する下の台、
これまで作っている!!
. . . 本文を読む