年賀状とは
関係ない話。
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新年の深夜映画を録画で見るが、
そのなかに
犬童一心監督+渡辺あや脚本の「メゾン・ド・ヒミコ」があった。
面白い映画で、先きに日生劇場の市村正親、鹿賀丈史の
ミュージカル「ラ・カール・オフォール」を思い出させた。
この映画の、細野晴臣の音楽にさらに
久石譲を入れミュージカルにすればいいのにと想像をめぐらせた。
. . . 本文を読む
日生劇場へ。
演目は、「ラ・カール・オ・フォール」。
市村正親扮する看板スター女優のサザ=アルバン、
と
鹿賀丈史のゲてクラブマネージャー、
これが20年来の「夫婦」。
その息子が結婚するという、相手は天敵のような保守議員の娘、
ドタバタ的ミュージカル。
「MrレディMrマダム」として映画になった話である。
かっては
輸入もの舞台「フォーティセカンド・ストリート」、や
「スターライト・エクス . . . 本文を読む
初のソウル。
驚いたものは幾つもあった。その一つがこれ。
自転車。
まるで、ウェポン ? オブジェ…、
はぎ取られた獣の骨のような、
迫る存在感ではないか。
毒性のある昆虫のごとき、
カラーデザインも見事としか言いようがない。
けっこう。手が長くないとハンドル操作が大変だろう。
… 上がりにあがったサドルの位置も、
ほとん . . . 本文を読む
なにやら
寺山修司みたいな天井桟敷的
キッチュさ
しかし不思議とこの空間に合ってます。 . . . 本文を読む
この家具。
この丸いテーブルも
前の「ポルティコ」の家具職人の手になるものだ。
これも見た時、「シエナ」のイメージが飛び込んできた。
なんとなくニオイがする。
詳細を尋ねると、ププリコ宮殿だっけか、
大聖堂だっけか、確かにこんな印象が浮かび上がる。
多分、
それがいずれであってもでなくともいいのだろう。
潜在する無意識の領域にあって
その空間や場所の記憶が感じられる… . . . 本文を読む
これ、見て何をイメージするだろう。
このコンソールテーブルは知人のデザイン。
北海道、東川町で家具工房を持ちながら、作品を作り上げている。
イタリアのボローニャへ行ったことのある人なら、
ひょっとして気がつくかもしれないが、
建物と通りに面したアーケード、
柱回廊とかいうもので、雨にぬれない庇が連続している。
「ポルティコ」という。
それをヒントに、形を作り上げている。
おおっ。…す . . . 本文を読む
バイクに変わって、再び自転車を手に入れた
わけです。
エンジン付きが来るまでずっと乗っていたが、
久しぶりの感触。
イタリアなど海外では
「自転車」=スポーツ
という図式。
こういう固定概念が強い。
まあ、例えると、車=フェラーリ
ちょっと違うかもしれないが
彼らが車に来し求める先ははこんな感じがあると思う。。
つまり、車は
そこらのスーパーに買い物にいくような代物ではな . . . 本文を読む