かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

ふる里の古木(6)

2008年09月11日 | Weblog
「御仏供杉(おぼけすぎ)」この杉の木は、国道157号線沿いにあって(白山市下吉野町)、 樹齢660余年、樹高19m、目周り7.6mの巨木で、その樹形が仏様にお供えする 「おぼくさま」のように見えることから、御仏供杉と呼ばれるようになったようです。 別名「倒さ杉(さかさすぎ)」と呼ばれ、古くは九州肥後の国に生まれた大智弾師が幼い時に 仏門に入り、11年の中国での修行を終えて帰国し、翌年ここ吉野の山中 . . . 本文を読む
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