かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

ふる里の古木(3)

2008年08月30日 | Weblog
樹の上に天狗が住むという「夜泣き公孫樹(イチョウ)」で知られる大樹が、国道360号線   沿いにある白山市瀬戸神社の狭い境内にあり、道路にはみ出すように巨体を空に向けて伸ばして   いる。   地上2~3mで幹が二つに分かれて伸びているが、その幹廻りが9.8m、樹高35mにも達する   雄株で、樹齢は500年以上と推定され、昔この樹上に棲みついた天狗が夜になると時々大きな 声で泣いたとの伝説から「 . . . 本文を読む
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