手賀沼 我孫子北新田のカッコウ（郭公）・・・特集１・・・

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●３回に分けて特集・・・北新田、利根川間近の森林地帯・・・数日前から“カッコウ、カッコウ”と鳴いていた・・・

●３日がかりで、やっと撮れた🎶🎶🎶　それまでは樹木の中で鳴いていて、なかなか現れてくれなかった・・・

●本日早朝、４～５羽ぐらいいて、頻りに飛び交っていた・・・ときどき、“カッコウ”って鳴きながら・・・

●これがカッコウ（郭公）・・・（注）漢検的には熟字訓・当て字での「郭公」は「ほととぎす」と読むから注意。うろ覚えだが、和歌を詠む文人たちがカッコウのことをホトトギスだと思っていて「郭公」が「ほととぎす」と読まれるようになったとかなんとか・・・


●やっと止まってくれたが、遠いので不鮮明・・・



●日本野鳥の会「春遅くに飛来し、カッコウというのどかな声（雄）。全長：35cm　九州以北の林やその周辺、草地に飛来。ノビタキ、モズ科、ホオジロ科、オナガなどに托卵。腹のしま模様はツツドリより細く薄い。雄は体を横にして翼を下げ、尾を左右に振りながら鳴く。

●我孫子野鳥を守る会「カッコウ（カッコウ科）全長約３５ｃｍ　九州以北の低地から山地の草原、低木林、林縁、明るい林、葦原の近くなどに夏鳥として渡来する。下面の横縞は細い。カッコー、カッコーと鳴く。この声を聞くと初夏を感じる。手賀沼周辺では、主に春の終りから秋に川原や農耕地で見られる。」

●特集２と特集３もお楽しみに・・・もうちょっと鮮明なものや、腹の縞が綺麗に写っているのやらが、あります・・・

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我孫子北新田　カッコウ（郭公）

手賀沼 手賀川沿いのアマサギを発見！！ ・・・その１・・・

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●手賀川沿いの田園地帯・・・見慣れないサギがいた・・・頭の辺がオレンジ色・・・

●やっと、見つけた！　これがアマサギ！！手賀沼、手賀川では珍しい・・・と、思う。

●一羽だけしかいなかったけど・・・

●そのうち、群れで来てくれるようになると楽しいのだが・・・


●アマサギ（猩々鷺、飴鷺、亜麻鷺）・・・亜麻色とちょと違う・・・亜麻色の髪の乙女・・・亜麻色の色見本みると、とてもこんな色じゃない、近似色ではあるらしいが・・・

●日本野鳥の会「白いサギでは最小。くちばしは夏も黄色。 全長：50cm　水田や草地に飛来するが、暖地では冬を越すものもいる。他のサギより乾燥したところにもいる。・・・鋭いくちばしで、魚などをとる。・・・」

●我孫子野鳥を守る会「アマサギ（サギ科）　全長約５０．５ｃｍ　夏鳥として渡来し、本州中部以南で主に繁殖する。・・・

●最近は夏、北海道でも観察されている。頭から首、背中の亜麻色が美しい。手賀沼周辺では、春の中頃から秋の中頃まで水田他で見られる。」

●＜その２＞はエサ獲りに成功したアマサギ・・・まて、次回・・・

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手賀沼　　アマサギ

手賀沼 エナガ（柄長）の幼鳥がいっぱい・・・その２・・・

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●＜その１＞の続き・・・逆光だったり密生し始めた樹々の間だったりで、とても撮りづらかった・・・

●その中で、なんとか撮った１枚１枚・・・

●ホント、エナガって小さくて可愛いのだが・・・エナガの幼鳥って・・・あまり可愛くないような・・・

●まだまだ、“完成”していないって感じ・・・当たり前か










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手賀沼 エナガ（柄長）の幼鳥がいっぱい・・・その１・・・

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●手賀沼遊歩道沿い・・・エナガ（柄長）の幼鳥がいっぱい・・・

●群れで飛び交っていた・・・この辺一帯の林の中で２０羽以上はいた・・・

●遊歩道をはさんで両脇の林や樹々の間を行ったり来たりしていた・・・

●いかにも幼鳥という感じ・・・まだ羽毛や顔つきが一人前になってない・・・

●画像は＜その２＞につづく・・・










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手賀沼　　エナガの幼鳥の群れ

漢検１級 ２８ー②に向けて 語選択問題⑤ ＆ 語選択問題⑥

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＜「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟（サクテツ）」：やったりやらなかったりすること・・・＞
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☆☆☆今年のテーマ：①漢検１級１９９点以上　②好きな古代史の研究深化（古田説の研究）　③（非公開）　☆☆☆　　
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●現在の学習状況でお知らせしたとおり、今、某・国語辞典を“虱潰し”に読んでいて、語選択問題になりそうな熟語抔（など）も、洗いだしているところです。
●時間が非常にかかるのと、少し倦（う）んでしまうこともあるので、たまには、こういう形で出題して、お互いに切磋琢磨するのも良いかなと思い、語選択問題を作ってみました・・・。
●その①でコメントをいただき、すこしはお役にたちそうなので、ちょっと続けてみようと思います。どれも、簡単と云えば簡単、どこかで見たり聞いたり学習したりした熟語が多いと思いますが、故事成語類や対義語・類義語など他の分野の学習（語彙の増加など）にも役立つと思います。そういう視点で楽しんで取り組んでもらうと良いと思います・・・。
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＜漢検１級　２８ー②に向けて　　語選択問題⑤＞
１．まだ悟っていないのに自分はすでに悟っていると慢心すること
２．鳥獣が交尾して子をうみ育てること
３．世の移り変わりを嘆く語
４．外見だけよくて内容の伴わないもの、みかけだおし
５．書簡の脇付に用いる語。足下。
＜語群＞
（けいきょく、せいか、ごまどうらん、じび、じょうまん、しょり、ろめい、こぼうし）

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＜漢検１級　２８ー②に向けて　　語選択問題⑥＞
１．ぶるぶるふるえおそれること
２．強くいさめること
３．欲が深くて心のいやしいおとこ。
４．酒を飲んで楽しむこと
５．ほっそりと美しいさま　
＜語群＞
（せんじょうふ、せっかん、かんげん、せんぷ、したいふ、せんけん、かんけん、かんらく）
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＜解答⑤＞
１．上慢（じょうまん）：（仏）（増上慢の略）まだ悟っていないのに自分はすでに悟っていると慢心すること。
２．孳尾（じび）：（書経）鳥獣が交尾して子をうみ育てること
３．黍離（しょり）：世の移り変わりを嘆く語。
４．胡麻胴乱（ごまどうらん）：①江戸のお菓子、胡麻菓子。②外見だけよくて内容の伴わないもの、みかけだおし
　→ごまかし（「誤魔化し」とも書くが、当て字）　：胡麻胴乱を「ごまかし（胡麻菓子）」と言ったことから、見せかけだけ良くて内容の伴わないもの。だまして人目をまぎらかすこと。目先ばかりをつくろうこと。
５．砌下（せいか）：①軒下で雨垂れ落ちの所。切石のある階下の前。　②書簡の脇付に用いる語。足下。
＜解答⑥＞
１．戦怖（せんぷ）：ぶるぶるふるえおそれること
２．切諫（せっかん）：強くいさめること　　　ｃｆ：折檻（せっかん）：きびしく意見すること。せめさいなむこと。
３．賤丈夫（せんじょうふ）：①身分の低いおとこ。賤夫。②（孟子）欲が深くて心のいやしいおとこ。
４．酣楽（かんらく）：酒を飲んで楽しむこと
５．繊妍（せんけん）：ほっそりと美しいさま　　ｃｆ：嬋娟・嬋妍：顔や姿の美しくあでやかなさま
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