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検定結果通知が届きました。197点。自己最高。もうこれ以上取れないかも・・。アトは本当に目標200点満点を目指すしかなくなってきましたが、満点は相当シンドイ感じですねえ(^^;)まだ満点賞出来てから獲得した方はいないみたいですし・・・。「成績優秀賞(漢検協会長賞・技能協会長賞)」は昨年度頂戴したので、もう取得資格はないし・・・これからは何を学習の動機付けにしていくか、悩みは深し・・・。

自己採点では以前記したとおり195点でしたが、書き取りの「蕁麻疹」は正解にしてくれたみたいです(^^)
文章題で書き・読み各1問だけ間違いました・・・
●書き:「ひしゅう(比周)」・・・「辟就」と書いてしまいました。「百草の滋味を嘗め、民をして辟就するところを知らしむ」の文章が頭から去らず文意を、試験終了後帰り道で、ハッと「朋党比周」を思い出したときはすでに遅し・・・。<参考> 辟就:避ける所と就く所。取捨。
●読み:「挈(ひっさ)げる」・・・「ひっさげる」、「さげる」、「ささげる」のどれかなと考えたんですが・・・「ひっさげる」だけでしたね、この漢字の訓読みは・・・。
ではまた。

自己採点では以前記したとおり195点でしたが、書き取りの「蕁麻疹」は正解にしてくれたみたいです(^^)
文章題で書き・読み各1問だけ間違いました・・・
●書き:「ひしゅう(比周)」・・・「辟就」と書いてしまいました。「百草の滋味を嘗め、民をして辟就するところを知らしむ」の文章が頭から去らず文意を、試験終了後帰り道で、ハッと「朋党比周」を思い出したときはすでに遅し・・・。<参考> 辟就:避ける所と就く所。取捨。
●読み:「挈(ひっさ)げる」・・・「ひっさげる」、「さげる」、「ささげる」のどれかなと考えたんですが・・・「ひっさげる」だけでしたね、この漢字の訓読みは・・・。
ではまた。
故事成語から2つ・・・
1.「雲を遏め、梁を遶る」:「くもをとどめ、はりをめぐる」『列子・湯問篇』
○「遏雲(あつうん)」は「空を流れる雲すらもおしとどめる(美しい音楽)」・・・「遏雲(あつうん)の曲」
○「遶梁(じょうりょう)」は「(美しい歌声が余韻となって)梁にまとわりつく」の意味。美しい音楽や歌声を讃える表現。
*「遏雲(あつうん)ー遏(とど)める」は過去問にあったと思います。「遏」の字は良く出題されている模様。
この際、「遶梁(じょうりょう)ー遶(めぐ)る」も覚えちゃおう>。「君のは遶梁(じょうりょうの歌声だね~」なんて、カラオケでも使えるかも(^^)
2.「英奇(えいき)を仄陋(そくろう)に采(と)る」:卑賤の人の中から、英邁な人を採用する
○仄陋(そくろう):微賤 、卑賤の人という意味。
○英奇(えいき):英邁な人。
○采:中学レベル…サイ 準1レベル…と(る)、いろどり、すがた、うね
*「采る」は采配を振るう、指揮をとること・・・ここでは「採る」という意味かも・・・。
1.「雲を遏め、梁を遶る」:「くもをとどめ、はりをめぐる」『列子・湯問篇』
○「遏雲(あつうん)」は「空を流れる雲すらもおしとどめる(美しい音楽)」・・・「遏雲(あつうん)の曲」
○「遶梁(じょうりょう)」は「(美しい歌声が余韻となって)梁にまとわりつく」の意味。美しい音楽や歌声を讃える表現。
*「遏雲(あつうん)ー遏(とど)める」は過去問にあったと思います。「遏」の字は良く出題されている模様。
この際、「遶梁(じょうりょう)ー遶(めぐ)る」も覚えちゃおう>。「君のは遶梁(じょうりょうの歌声だね~」なんて、カラオケでも使えるかも(^^)
2.「英奇(えいき)を仄陋(そくろう)に采(と)る」:卑賤の人の中から、英邁な人を採用する
○仄陋(そくろう):微賤 、卑賤の人という意味。
○英奇(えいき):英邁な人。
○采:中学レベル…サイ 準1レベル…と(る)、いろどり、すがた、うね
*「采る」は采配を振るう、指揮をとること・・・ここでは「採る」という意味かも・・・。
ゴヤの名作「裸のマハ」を髣髴とさせるレオンの澄ましたポーズ(^^)
個人的には「着衣のマハ」の方が好きです・・・昔、プラド美術館で鑑賞しました(^^)


個人的には「着衣のマハ」の方が好きです・・・昔、プラド美術館で鑑賞しました(^^)



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<案内ずみのもの>
○漢字辞典ネット
○漢字の正しい書き順(筆順)
○漢検1級演習問題
○漢字戦場~ブレイズム漢字講座ブログ~
<新たに案内するもの>
○学然後知不足 教然後知困
○東洋古典 書き下し文と訳 - 出典サーチ
○Jigen.net - 漢字と古典の総合サイト
これらを参考に、ご自分に合ったブログを他にも探してみて、効率良く学習してみましょう(^^)
ではでは。
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ではでは。
聖徳太子の憲法17条の中にも、1級レベルの漢字や熟語がありました。ご参考まで。
五に曰く、餮(てつ)を絶ち、欲を棄て、明らかに訴訟を弁ぜよ。其れ百姓の訟(うったえ)は、一日に千事あり。・・・(以下略)
六に曰く、悪を懲らし善を勧むるは、古の良典なり。是を以て人の善を匿すなく、悪を見ては必ず匡(ただ)せ。其れ諂詐(てんさ)なる者は、則ち国家を覆すの利器と為り、人民を絶つの鋒剣と為る。亦た侫媚(ねいび)なる者は、上に対すれば則ち好みて下の過ちを説き、下に逢へば則ち上の失を誹謗(ひぼう)す。其れ此の如き人は、皆な君に忠なく、民に仁なし。是れ大乱の本なり。
十に曰く、忿(ふん)を絶ち瞋(しん)を棄て、人の違ふを怒らざれ。人皆な心有り、心に各執るところ有り。彼れ是なれば則ち我れ非なり、我れ是なれば則ち彼れ非なり。我れ必ずしも聖に非ず、彼れ必ずしも愚に非ず、共に是れ凡夫のみ。是非の理、なんぞ能く定む可けんや。相共に賢愚なること、鐶(かん)の端(たん)無きが如し。是を以て彼の人瞋(いか)ると雖も、還(かへつ)て我が失を恐れよ。我れ独り得たりと雖も、衆に従ひて同じくおこなへ。
十二に曰く、国司・国造、百姓を歛(れん)すること勿れ。国に二君なく、民に両主無し。率土(そつど)の兆民(ちょうみん)、王を以て主と為す、任ずる所の官司は、皆な是れ王臣なり。何ぞ敢へて公と与(とも)に、百姓を賦歛(ふれん)せんや。
(注)<2018.6.20加筆>
*文中にある「歛」はそれぞれ「斂(れん)」、「賦斂(ふれん)」の誤りではないかと思われます。他のネットでは「斂(れん)=“おさ”める意」、「賦斂(ふれん)」となっているものがありました。
「歛」:カン、のぞ(む)、ねが(う)、あた(える)
「斂」:レン、おさ(める)、あつ(める)、ひきし(める)、ほぼ
十六に曰く、民を使ふに時を以てするは、古の良典なり。故に冬月に間 有らば、以て民を使ふ可し。春より秋に至るまでは、農桑(のうそう)の節なり、民を使ふ可からず。其れ農せずんば何をか食はん、桑(そう)せずんば何をか服(ふく)せん。
五に曰く、餮(てつ)を絶ち、欲を棄て、明らかに訴訟を弁ぜよ。其れ百姓の訟(うったえ)は、一日に千事あり。・・・(以下略)
六に曰く、悪を懲らし善を勧むるは、古の良典なり。是を以て人の善を匿すなく、悪を見ては必ず匡(ただ)せ。其れ諂詐(てんさ)なる者は、則ち国家を覆すの利器と為り、人民を絶つの鋒剣と為る。亦た侫媚(ねいび)なる者は、上に対すれば則ち好みて下の過ちを説き、下に逢へば則ち上の失を誹謗(ひぼう)す。其れ此の如き人は、皆な君に忠なく、民に仁なし。是れ大乱の本なり。
十に曰く、忿(ふん)を絶ち瞋(しん)を棄て、人の違ふを怒らざれ。人皆な心有り、心に各執るところ有り。彼れ是なれば則ち我れ非なり、我れ是なれば則ち彼れ非なり。我れ必ずしも聖に非ず、彼れ必ずしも愚に非ず、共に是れ凡夫のみ。是非の理、なんぞ能く定む可けんや。相共に賢愚なること、鐶(かん)の端(たん)無きが如し。是を以て彼の人瞋(いか)ると雖も、還(かへつ)て我が失を恐れよ。我れ独り得たりと雖も、衆に従ひて同じくおこなへ。
十二に曰く、国司・国造、百姓を歛(れん)すること勿れ。国に二君なく、民に両主無し。率土(そつど)の兆民(ちょうみん)、王を以て主と為す、任ずる所の官司は、皆な是れ王臣なり。何ぞ敢へて公と与(とも)に、百姓を賦歛(ふれん)せんや。
(注)<2018.6.20加筆>
*文中にある「歛」はそれぞれ「斂(れん)」、「賦斂(ふれん)」の誤りではないかと思われます。他のネットでは「斂(れん)=“おさ”める意」、「賦斂(ふれん)」となっているものがありました。
「歛」:カン、のぞ(む)、ねが(う)、あた(える)
「斂」:レン、おさ(める)、あつ(める)、ひきし(める)、ほぼ
十六に曰く、民を使ふに時を以てするは、古の良典なり。故に冬月に間 有らば、以て民を使ふ可し。春より秋に至るまでは、農桑(のうそう)の節なり、民を使ふ可からず。其れ農せずんば何をか食はん、桑(そう)せずんば何をか服(ふく)せん。