漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

対・類:<裏切り、内通> <小役人> <灰吹き>

2018年06月12日 | 類義語・対義語
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・模擬試験倉庫さんの模試復習・・・間違ったところのみ、ひととおり完了・・・ホントはこういう復習は良くないのだが・・・前は〇でも今度は✖になってるかもしれないから、ホントはすべて熟したほうが良いのだろうが・・・
(また間違えそうなところ①)
 キコ相当たる  ・・・〇旗鼓 ✖騎虎
 ネめ付ける   ・・・〇睨めつける *現行訓にはないが、漢検2大見出し。 ・・・睥睨の「睥」では、こういう言い回しや書き方は無いようだ
(また間違えそうなところ②)
 同音異義熟語で幾つかあった➪同音異義熟語のほうで再整理。
(余談) 
・あぜ道や稲をおこせば螽飛ぶ (正岡子規) *前も書いたと思うが、俳句で出たら要注意かも。“きりぎりす”読みしかしらないと“いなご”は書けない・・・俳句の中で出たら、「螽」には“きりぎりす”読みがあるからといっても✖になるんだろうなあ・・・でも、こういう問題は良いと思う。
・当ブログでも
 「獺の住む水も田に引く早苗かな(正岡子規)」(文章題㊷)を出した・・・これも“かわうそ”は✖。“おそ”が〇。
 「茶器どもを獺(おそ)の祭の並べ方」(正岡子規)なんてのも、あった
 ・・・子規の俳句なんかが読みで出たら要注意だな(笑)

<裏切り、内通>の類義語
●隠忠(おんちゅう):(広辞苑)自分の主君でない人に忠義立てをすること。内通。うらぎり。
●倒戈(とうか):(書経)(ほこをさかさにする意)味方にそむき敵に通じること。うらぎり。ねがえり。
●通款(つうかん):①内情をひそかに敵方に通ずること。内通。 ②よしみを通じること
●串通(せんつう?かんつう?):・・・両読みアリ・・・
(大漢和)①カンツウ:ぐるになる。結託する。内通する。なれ合う。 ②センツウ:つらなる。とおる。
(大字源)「センツウ」読み。意味は「口裏を合わせる」・・・大漢和と読みも意味も異なる・・・「カンツウ」読みはナシ。
(字 通)「カンツウ」読み。意味は「結託する」・・・大漢和と読みも意味もほぼ同じ・・・「センツウ」読みはナシ。(字通はそもそも、「串」は“カン”音のみ。“セン”音ナシ、“セン”音読み熟語もナシ・・・。)
(注)ネット上のブログや辞典類でも、この「串通」の読みや意味がバラバラのようだ・・・。

*以前、文章題で出てた「返(かえ)り忠」ってのも、同様の意味だが、この音熟語「返忠(へんちゅう)?」ってのは無かった・・・。

<小役人>関連の類義語
●豎吏(じゅり):小役人。小吏。小臣 *ブログ1回だけ既出(小役人の類義語として)
●胥吏(しょり):(漢検2)胥吏(ショリ)①役所の小役人。 ②中国、宋(ソウ)代以降、役所の長によって採用された下役人。

*「豎」・・・有名な「病膏肓に入る」の病魔の“二豎”・・・この「二豎」だけは「竪」でなく「豎」と書くのだなと覚えていたが、よくみたら、「豎」は「竪」の異体字(漢検2)となってら・・・この「豎吏」も「竪吏」でOKだろう・・・。

<灰吹き関連>
唾壺(だこ):①唾を吐き入れるつぼ。たんつぼ。②煙草盆の灰吹き。吐月峰。
 (漢検2大見出し)唾壺(ダコ):①つばを吐き入れるつぼ。たんつぼ。 ②たばこ盆の灰吹き。
 (漢検2大見出し)吐月峰(トゲッポウ):たばこ盆についている吸い殻や灰を落とし入れる竹筒。灰吹き。

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類・対 ・・・ 援引=贔屓? ・・・

2018年06月12日 | 類義語・対義語
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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<余談1>
●日課のボクちゃん日記を流覧・劉覧・瀏覧、・・・このうち、「劉覧・瀏覧」には“②他人が見ることの尊敬語”(広辞苑)という意味もあるから、“ごリュウランを乞う”なんて書き問題だったら、「流覧」だと✖になるのかもしれないな・・・同音異義語に追加しておこう・・・漢字熟語って難しいな、単に書けりゃいいってもんじゃないからなあ・・・
●これも今の日課の模擬試験倉庫ミニ模試(2/5)トライ・・・今日は<対・類>と<故事成語>・・・一応すべて書けたと思うが、今日も“漢字の正しい書き順”でチェック・・・“翠”の字・・・この“羽”でいつも迷う・・・ハネるのかトメるのか・・・(“羽”が上にあるときはトメ、“羽”が下にあるときはハネ、で覚えていたけど、もう一度、あとで、他の漢字もチェックしておこう・・・)・・・これまでも何度もチェックしてるんだけど身に着かないなあ、なかなか・・・。
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<余談2>
●「シに上す」は「梓」・・・では、「シを没す」は・・・“歯”。・・・こういうのは、同音異義“熟語”には載せない・・・。
・ついでだが、
  歯(シ)する:(広辞苑)仲間にはいる。同列に並ぶ。肩をならべる。
         (デジタル大辞泉)仲間に加わる。同列に立つ。よわいする。「只其私利心の強きが為めに正党に―・せられず」〈竜渓・経国美談〉
  歯(よわい)する:(goo国語辞書)よわいする【歯する】とは:《「歯 (シ) する」の「歯」を訓読みにした語》仲間としてつきあう。同列に立つ。「こんな手合いと―・ するのを恥とするような」〈中勘助・銀の匙〉
・「歯する」には、二通りの読み方があるんだ・・・普通、“シする”では?“よわい(する)”って読んだら、他の文章でも〇になるのかしら?
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<余談3・・・類義語または語選択になりそうな熟語・・・>
・昨日か一昨日の記事<語選択問題になりそうな熟語>で、
佩香(はいこう):(広辞苑)腰帯におびる匂いもの。匂袋の類。
・<30-1>書き問題 学習記録③(完) 間違えた漢字・熟語>記事中の、その他覚書<類義語になりそうな熟語>で、
●佩幃=香袋、香囊  
 (漢検2)帷:意味①とばり。たれまくの一種。「幃帳」類帷(イ) ②香ぶくろ。「佩幃(ハイイ)」 下つき:佩幃(ハイイ)・屏幃(ヘイイ)
 佩幃(はいい):(当方しらべ・ブログ既出)香嚢 香ぶくろ 香袋(こうぶくろ)

佩香 = 佩幃  て類義語もアリかも・・・。下つきの「佩幃」を語選択問題で出されたら(知らなけりゃ)超難問だろうな・・・

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援引=贔屓?
●援引(エンイン):(漢検2)自説を裏付ける証拠として、他の文献などを引用すること。「多数の資料を―する」 類)援用
(デジタル大辞泉)援引:
     1 他の文献などを引用して自説の証拠とすること。「古今の書を援引して自説を裏づける」
     2 引き寄せること。味方にすること。「 互に―、人の為に官を設け吏のために職を択(えら)び」〈東海散士・佳人之奇遇〉
 (大字源):①証拠として引く。引証。②引き上げて用いる。③ひきよせる。味方にする。
 (広辞苑):引くこと。自説を証明するため他の文献・事例などを引用すること。

 *「贔屓(ヒイキ・ヒキ)」の意味に、“・・・③目をかけてひきたてる・ひいき・援引”なんて説明のある辞典があったのだが、他の辞書ではあまり“援引”しているようには思えないので、こんな類義語は出ないとは思うけど、一応、記録しておく・・・もしかしたら・・・。

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宰相・三公の類義語の範囲・・・

2018年06月10日 | 類義語・対義語
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●<同音異義熟語 三文字以上熟語 (今後随時更新)>・・・記事アップしてから、やはり、もう4、5回更新・・・もうやめた、限ナシ。
●今日は他人様の模試(特にS+さんの模試)の復習をしようと思ったのに、まだ。こりゃイカン・・・トラ虎トラ、今日は中止かな(時間できるかな)と思って、今、甲子園球場の天気をみたら、弱雨と曇り・・・まだ中止発表ナシ・・・やりそうだわ・・・やってほしいけど、こっちの時間はなくなってきた(ーー;)

●・・・それなのに、また、こんなんで、時間とってしまった・・・あと、もうすこしで、語選択&対・類の熟語の整理が終わるのに・・・
(漢検2)
槐:意味②三公。朝廷で三公の座る席を三本の槐(えんじゅ)を植えて示したことから。「槐位」「槐棘(カイキョク)」「槐門」
下つき:三槐(サンカイ)・台槐(タイカイ)
槐棘(カイキョク):①エンジュといばら。 ②「槐門棘路」の略。
槐門棘路(カイモンキョクロ):政界の最高幹部のこと。もとは中国、周代の三公九卿の公卿(コウケイ)の意。「三公」は臣下で最高位の三人の官吏。九卿は九人の大臣。朝廷で三公が位置する所には三本のエンジュを植え、九卿の位置する所には九本の棘(いばら)を植えたことから。類)三槐九棘(サンカイキュウキョク)
槐位(カイイ):中国、周代の最も高い三公の地位。類)槐鼎(カイテイ)・三槐
槐門(カイモン):中国、周代の最も高い三つの官位である三公の別名。
(以下は広辞苑)
台鼎(たいてい):(広辞苑)三公の称。また、宰輔(*=宰相)の称。台槐。
台位(たいい):(広辞苑)①台槐の位。三公の位。 ②転じて、宰相。
台槐(たいかい):(広辞苑)三台(さんたい)と三槐。三公の異称。
三槐(さんかい):(広辞苑)三公の異称。
(宰相関連)
丞相(ジョウショウ):①昔、中国で天子をたすけて国政を行った最高位の官。 類)宰相 ②日本で、律令(リツリョウ)制における大臣の別称。
           「ショウジョウ」とも読む。「丞」「相」ともに、たすける意。
輔相(ホショウ)・宰輔(サイホ)・・・いずれも漢検2にもアリ、宰相の意。・・・

*以上からすると、

三公の(類義語の)範囲:槐位 槐門 槐鼎 三槐 台槐 台鼎 台位
宰相の(類義語の)範囲:台鼎 台位  (他に、丞相・輔相・宰輔)

ということになるか・・・

*これ、宰相のほうの類義語で、<語群>に (・・・たいてい、たいかい・・・)とかなんとかあったら、ダミーの“たいかい(台槐)”と正解の“たいてい(台鼎)”を区別選択する必要があるのかな・・・なんて、非常にややこしいことを考えてしまった(ーー;)ま、さすがに、ここまでのイジワル設問はしないと思うけど・・・

(注)ほかに、広辞苑には同音で「台階(たいかい)」熟語もあるけど、これも三公の意味のようだ・・・だが、こちらはどうも日本での用法のようなので、ややこしいから忘れることにする・・・。
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類義語問題(その8) ~(一応)完~

2018年04月18日 | 類義語・対義語
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●<30-1向け模試>(その8)配信中・・・(その9)は4/20前後、(その10)は4/27前後の配信予定。
●(その11)~(その16)がほぼ完成・・・5月中の配信完了とするため、(その10)までの配信を少しく前倒しにしました。
●語選択の復習完了・・・その中で、類義語ともなりそうな熟語を整理しながら<類義語問題>として開示中。なお、今回で個別の“類義語問題”は一応終了とします ・・・まだまだあるのですが、新しい“自由研究”を始めましたので、時間的余裕がなくなりました・・・。
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*1.~10.は、すべて類義語の問題です。

1.爽約 2.書斎 3.未熟 4.僻陬  5.続弦
6.寝所 7.攤飯 8.好仇 9.大波 10.書簡

<語群>
( きゅうち、さいしゅ、りそ、こうとう、はんか、こうひつ、けいそう、じんせき、しょくげん、かしょ )
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(解答)
1.食言 2.鶏窓 3.半可 4.窮地  5.再娶
6.袵席 7.華胥 8.好匹 9.洪濤 10.鯉素

(参考)
食言(しょくげん):約束をたがえること。うそをつくこと。 ・・・爽約、違約・・・
鶏窓(けいそう):(故事から)書斎の窓、書斎。
半可(はんか):①未熟。中途半端。「生・・・」②半可通の略。
窮地:①・・・苦しい立場 ②都から遠く離れた不便な地。僻地。=僻陬

続弦(ぞくげん):再び妻をめとること(琴瑟の弦の切れたものをつなぐ意)
再娶:(大辞林)妻に死別・離別した夫が再び妻をめとること。再婚。 「

袵席(じんせき):①しとね、ねござ、しきもの ②ねま、寝所
(漢検2)「③しきもの。しとね。ねどこ。「袵席」」

華胥(かしょ):ひるね、午睡。  ・・・=攤飯
好仇(こうきゅう):良い相手。良い仲間。好匹。  CF:好逑:よいつれあい。よい配偶者。 
洪濤:大波

鯉素(りそ):(大字源)てがみ。鯉魚尺素の略。  (漢検2)「②てがみ。たより。「鯉素」」・・・「鯉魚尺素」
書信、手簡、書簡、書状・・・
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類義語問題(その7)

2018年04月17日 | 類義語・対義語
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●<30-1向け模試>(その8)配信中・・・(その9)は4/20前後、(その10)は4/27前後の配信予定。
●(その11)~(その16)がほぼ完成・・・5月中の配信完了とするため、(その10)までの配信を少しく前倒しにしました。
●語選択の復習完了・・・その中で、類義語ともなりそうな熟語を整理しながら<類義語問題>として開示中。
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*1.~10.は、すべて類義語の問題です。

1.賄賂 2.進退 3.正鵠 4.貢物 5.罅入
6.財布 7.重刑 8.吹噓 9.荊扉 10.見舞 

<語群>
( こうこく、そんこう、こうぼう、かんにゅう、けんじょ、きんのう、ふえつ、ろい、すいせん、ほうぼう )

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(解答)     
1.賂遺 2.巻舒 3.侯鵠 4.包茅(苞茅) 5.貫乳(貫入)
6.金囊 7.斧鉞 8.推薦 9.衡茅 10.存候 

(参考) 
賂遺(ろい):①わいろの金品 ②人に金品をおくる また、その金。 =賄賂 =賂謝(ろしゃ):わいろ、まいないの金品
巻舒(けんじょ):①巻くこととのばすこと。縮むこととのび広がること。伸縮。 ②退くことと進み出ること。進退
侯鵠(こうこく):弓の的  ≒正鵠 *厳密には同義ではないようだが、広義の“弓の的”という意味では類義といえる。
包茅(ほうぼう)*漢検2下つき:①植物のちがやを束ねたもの、祭りのとき、酒を注いで供える。②転じて、貢ぎ物・貢物。 (同:苞茅)
罅入(かにゅう)=(広辞苑)貫乳:陶磁器の釉上に発生した亀裂。=貫入・貫乳(かんにゅう)=陶磁器の表面に現れたこまかいひび *貫入・貫乳は漢検2にもアリ
金囊(キンノウ)、財囊(ザイノウ):(広辞苑)さいふのこと
斧鉞(ふえつ):征伐、また、 重大な刑罰。 参考:「①おのとまさかり ②征伐、重刑 ③添削」(広辞苑)
ふえつ【斧鉞】とは。意味や解説、類語。1 おのと、まさかり。2 文章に手を入れて直すこと。添削。「―を加える」3 《1が、軍中での極刑の具であったところから》重い刑罰。重刑。「―の誅 (ちゅう) 」4 昔、中国の刑具。君主が出征する将軍に統率のしるしとして渡したもの。転じて、兵器、また征伐をいう。
(漢検2)斧鉞(フエツ):おのとまさかり。「―を加える(他人の文章を修正する)」
*漢検2には、国語辞典にあるような「征伐、重刑」などの意味掲載ナシ。

吹噓(すいきょ):①息をはくこと ②推挙に同じ。人をその地位につけるようにすすめること。推薦、吹挙。
衡茅(こうぼう)*漢検2下つき:質素な門とかやぶきの屋根、粗末な家、隠者の家
◎柴扉(さいひ):(広辞苑)①柴のとびら。柴の戸。柴門。②転じて、わびずまい。
(漢検2)柴扉(サイヒ):①しばで作ったとびら。しばの戸。類)柴戸・柴門 ②粗末な家。わび住まい。
荊扉(けいひ):いばらのとびら。転じて、粗末な住居。
存候(そんこう):安否を問うこと。見舞うこと。存問。
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類義語問題(その6)

2018年04月16日 | 類義語・対義語
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●<30-1向け模試>(その8)配信中・・・(その9)は4/20前後、(その10)は4/27前後の配信予定。
●(その11)~(その16)がほぼ完成・・・5月中の配信完了とするため、(その10)までの配信を少しく前倒しにしました。
●語選択の復習完了・・・その中で、類義語ともなりそうな熟語を整理しながら<類義語問題>として開示中。
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*1.~10.は、すべて類義語の問題です。

1.豪奢 2.水碓 3.隆替 4.全国 5.擯斥
6.小川 7.繁殖 8.嫡子 9.舒巻 10.黒子

<語群>
( じえん、ちょうし、ていねい、おりゅう、かし、てんがい、ていはい、えんし、こうきょう、たんしょ )
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(解答)
1.華侈 2.碾磑 3.汚隆 4.闔境 5.觝排(△抵排)
6.汀濘 7.孳衍 8.冢子 9.攤書 10.黶子

(参考)
(漢検2)下つき:華侈(カシ)  =豪奢(広辞苑:ぜいたくで、はでなこと。はなはだしい贅沢。)
華侈(かし):(大字源)はででぜいたく。華奢(かしゃ)。(広辞苑)派手でぜいたくなこと。華奢(かしゃ)。
*他に、「奢靡」「贅沢」なども該当するかもしれないが・・・

碾磑(てんがい):水力によって動かす臼。みずうす(水碓)。

隆替(リュウタイ):勢いが盛んになることと、衰えること。「政権の―が繰り返された」類)盛衰・消長
汚隆(おりゅう):土地の高低。 おとろえることと栄えること(=隆替)  *漢検2下つき熟語

闔境 こうきょう:国境内すべて。国じゅう。全国 *漢検2熟語

觝排(ていはい):おしのける。排斥する。*漢検2下つき熟語 大字源で「同」抵排」 *たぶん「抵排」でも〇(の筈)
≒擯斥 (漢検2)擯斥(ヒンセキ):しりぞけてのけものにすること。類)排斥

汀濘(ていねい) :=濘汀(ねいてい):小さい水流・小川 水ぎわのどろ とも・・・。 *濘:小さい水のさまの意。 *漢検2下つき熟語

孳衍(じえん):しげりあふれる、増える。しげりはびこる、繁殖、繁殖する。
(参考)孳息(じそく):うみふやすこと。ふえること  *「孳衍」とほぼ同様の意味。(≒繁殖)

冢子(ちょうし) :あととり。嫡子。嗣子。 (漢検2「意味④おさ。かしら。「冢子」」)

攤書 *漢検2
舒巻(じょかん)*漢検2熟語(大字源:①のばし広げることとまき固めること。転じて、時勢 に応じて身を処すこと。 ② 書物を開くこと。)

黶子(えんし)*漢検2熟語:ほくろ、皮膚にある黒い斑点 ・・・アザとかほくろのこと・・・ *漢検2では当て字なら<ほくろ>
=黒子
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類義語問題(その5)

2018年04月16日 | 類義語・対義語
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             <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>         <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●<30-1向け模試>(その8)配信中・・・(その9)は4/20前後、(その10)は4/27前後の配信予定。
●(その11)~(その16)がほぼ完成・・・5月中の配信完了とするため、(その10)までの配信を少しく前倒しにしました。
●語選択の復習完了・・・その中で、類義語ともなりそうな熟語を整理していたので、その中から、類義語問題として開示します。模試と同等か少しく難度高いかもしれません・・・でも、漢検2掲載熟語が多いので参考になるかもしれません・・・
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*1.~10.は、すべて類義語の問題です。

1.嚮往 2.混同 3.結好 4.嘉月 5.濾過
6.刹那 7.報恩 8.挙火 9.歳末 10.才器

<語群>
( かっけい、たんじ、けっそう、きさい、ねんかん、でんしゅん、ろっか、けっかん、ほうはく、ぎょうぼ )
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(解答)
1.仰慕 2.旁魄 3.結歓・結驩 4.殿春 5.漉過(ろっか)
6.弾指(たんじ) 7.結草 8.活計 9.年関 10.器才

(参考)
嚮往(きょうおう)
(漢検2)「①むかう。むく。「嚮往」」
デジタル大辞泉 嚮往:その方に心が向いてゆくこと。尊び慕うこと。「彼れ皆な私淑する所あり、務めて士風に―せり」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉 尊慕、仰慕(広辞苑:たっとびしたうこと。)
嚮往とは(歴史民俗用語) ①その方に向かって行くこと。 ②慕うこと。崇拝すること。
*広辞苑:その方に向いていくこと。
 *大字源:①向かって、行く。②慕う。

旁魄(ほうはく):(広辞苑)①まぜて1つにすること。混同。②広くみちふさがるさま。広大で限りないさま。 *大辞林などは「“ボウハク”とも」とある。goo国語辞書  1 混じり合って一つ になること。「何事も両極が―して」〈岡本かの子・生々流転〉2 広がり満ちること。満ち ふさがること。「常に彼の中に―する芸術的感興に」〈芥川・戯作三昧〉

結歓(漢検2)・結驩:(大字源)よしみを結ぶ。仲よくする。結好。
*広辞苑にはナシ。

陰暦3月の称。
でんしゅん 殿春(デンシュン):陰暦3月の称。 
その他の異称:嘉月 晩春 暮春 花月 建辰月(けんしんづき):「建」の文字は北斗七星の柄を意味し、その柄が旧暦で辰の方位を向く為「建辰月」と呼ばれています。
蚕月(さんげつ)
宿月(しゅくげつ)
桃月(とうげつ)
その他・・・三正など
嘉月(カゲツ):(広辞苑)陰暦3月の異称。 ・・・ネット上には「花月(かげつ)」も異称一覧にあるが、広辞苑には「花月:①花と月。②風流な遊び。」(なお、「佳月」は“よい月。明月。”)

漉過(ロッカ・ロクカ):こすこと。濾過。 *広辞苑は“ろっか”読み。

弾指頃・・・ 仏)だと、刹那=弾指(タンジ)か・・・「刹那刹那」=「念念」とも・・・
弾指(ダンシ):(タンジとも)仏)①・・・②極めて短い時間。わずかの間。弾指頃(ダンシキョウ)。「・・・の間(カン)」
(漢検2)
弾指(ダンシ):仏) ①曲げた指の先を親指のはらにあて、強くはじいて音を出すこと。警告や歓喜などの場合に行った。つまはじき。 ②きわめて短い時間。「―の間(カン)」*②:指を一回はじくほどの意。「タンジ」とも読む。

結草:恩に報いること。報恩。
結草:(広辞苑)①恩に報いること。②草の庵を造り、隠遁生活をすること。③草を結んで占うこと。
「結草啣環(銜環)(ケッソウガンカン)」:報恩のこと。「結草」は、娘を助けられた老人が草を結んで恩人の武士の敵を草で躓かせた故事、「啣環(ガンカン)」は、自分を助けてくれた黄雀がその恩人に4つの白環を与えた故事。「啣環」は同じ意味で「銜環」とも書く。

活計(カッケイ):生活すること。また、そのための手段や方法。生活の糧(かて)。暮らしむき。家計。生計。「―を立てる」
糊口(ココウ):生計を立てること。「―を凌(しの)ぐ(どうにか暮らす)」 かゆをすする意から。 「餬口」とも書く
(参考)
挙火:(漢検2)①あげる。もちあげる。「挙火」「挙手」
(広辞苑)①(炊事の火を燃やす意から)生計をたてること。②・・・
(デジタル大辞泉)1 かまどで煮たきすること。転じて、生計を立てること。

年関(ネンカン):(歳末は債務をのばせないので、これを関所にたとえていう)年の暮。12月。 *歳末=(広辞苑)①年のくれ。歳末。②歳末の贈物。お歳暮。 *「臘月」は陰暦12月のことだから、類義はヤメタ・・・

器才=才器 ✕鬼才、奇才
(漢検2)②心の広さ。才能。「器才」「器量」
(参考)器才:大辞林:すぐれた器量と才能。 局量:(広辞苑)人を容れる度量。襟度。
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類義語問題(その4)

2018年04月15日 | 類義語・対義語
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             <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>         <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●「偶然は準備のできていない人を助けない」(パスツール)・・・昨日はレオンの定期点滴日・・・いつも一番乗りなのに、昨日は🐇、🐕に続いて3番手だった・・・だいぶ待たされた・・・備え付けの図書「人生はニャンとかなる」をパラパラ見ながら待ってたけど、待ちすぎて、久しぶりにその中の偉人の名言まで読んでしまった・・・他にも色々と偉人の名言が載っていた・・・ある意味(漢検レベルの故事成語類にどっぷり浸かっている者にとっては)、久しぶりに新鮮な気分を味わえた・・・来週は「人生はワンダフル」だか「人生はワンチャンス」だかとかの本も見るんじゃなくて読んでみるかな(^^)・・・🐕はあまり興味なかったので見ても読んでもいなかったんだけど・・・
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●<30-1向け模試>(その8)配信中・・・(その9)は4/20前後、(その10)は4/27前後の配信予定。
●(その11)~(その16)がほぼ完成・・・5月中の配信完了とするため、(その10)までの配信を少しく前倒しにしました。
●語選択の復習完了・・・その中で、類義語ともなりそうな熟語を整理していたので、その中から、類義語問題として開示します。模試と同等か少しく難度高いかもしれません・・・でも、漢検2掲載熟語が多いので参考になるかもしれません・・・
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*1.~10.は、すべて類義語の問題です。
1.桀黠 2.海洋 3.胄子 4.先導 5.熟考
6.贋物 7.性急 8.寸鉄 9.生擒 10.侑觴

<語群>
( へんしん、けいこう、たいがく、しし、きょうかん、せきへい、ふかく、きょはく、えんせき、ぎぎ )
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(解答)
1.凶悍 2.大壑 3.嗣子(=胤子(インシ)) 4.啓行 5.擬議
6.燕石 7.褊心 8.尺兵 9.俘獲(△俘馘(〇になるかどうか不詳)) 10.挙白
  
(参考)
凶悍(きょうかん):心あしく、たけだけしいこと  ✕凶漢=わるもの、悪漢
凶悍(きょうかん):(漢検2)下つき:凶悍(キョウカン) *心あしく、たけだけしいこと  cf:凶漢=わるもの、悪漢
  *桀黠(けっかつ):わるがしこい。あらい。 凶悍 狡黠
  *(漢検2)桀:意味③わるがしこい。あらい。「桀黠(ケッカツ)」

大壑(たいがく):うみ。海洋。また、大きな谷の意味。
下つき:山壑(サンガク)・大壑(タイガク)
「大壑」  大字源:うみ、海洋、大きな谷の意味。(荘子・天地) 漢字源:海のこと。 字通:(掲載ナシ) 大漢和:海の異称。巨壑。

胄子チュウシ:跡継ぎの子ども。長男。跡取り。特に、天子や貴族の世継ぎの子。よつぎ。
胤嗣:(漢検2):①たね。血すじ。子孫。「胤裔(インエイ)」 ②あとを継ぐ。「胤嗣」
(参考:大字源)
 胤裔:ちすじ。子孫。後裔。
 胤嗣:あととり。あとつぎ。
 胤子:跡継ぎの子。嗣子。また、子孫。胤胄。
 胤胄:胤子に同じ。
 *「胤嗣」は、“あととり。あとつぎ。”、「胤子」は、“跡継ぎの子。嗣子。(また、子孫。胤胄。)”となっているので、子どもかそうでないかで区別する必要がある・・・もし、書き問題で出たとしたらだけど・・・。

啓行(ケイコウ):①先導すること。先頭に立って道を開くこと。②旅立つこと。出発すること。
擬議(ギギ):(漢検2)①あれこれとよく考えること。 ②ためらうこと。類)躊躇(チュウチョ)
       (広辞苑)①あれかこれかとはかり考えること。熟考すること。 ②。ためらうこと。躊躇。
       (大字源)①考えて議論する。②(俗)決議する。相談する。③ためらう。まごまごする。
燕石(えんせき:(漢検2)①にせもの。 ②価値のないもの。・・・贋物、偽物
褊心(へんしん):せっかち。きみじか。せわしい。性急。
(漢検2)褊:意味:せまい。心がせまい。きみじか。気が短い。「褊心」
(大字源)①ものの見方や心が狭い。ひがんだ心。度量が狭い。 ②せっかち。きみじか。せわしい。性急。  *(広辞苑)「“偏”心」:中心からかたよること。

尺兵(セキヘイ):ちょっとした武器。短い刃物。尺鉄。(尺鉄(セキテツ):短い刃物。小さな武器。寸鉄。しゃくてつ。)
寸鉄:(広辞苑)①小さい刃物。寸兵。 ②短くて人の胸をつく語句。警句。警語。

(大字源)
俘獲:敵を生け捕る。生擒。
俘馘:敵を生け捕りにしたり、また、殺した証拠に左耳を切り取ったりする。また、そのとりこと、切り取った耳。

(注)漢検2には「俘馘」熟語しか掲載ナシ。意味説明ナシ。
   ・「俘馘」でも「生擒」の同義語となるかもしれないこと(ならないとは思うが・・・)
   ・「俘獲」熟語は漢検2にはナイこと
  などから、ちょっと気をつけてください・・・同音異義語だと思うが、ちょっとややこしい・・・。「生擒」=「俘獲」で出題したけど、本番で、もし出題するとすると、「俘獲」=「生擒」という出し方になるか・・・

挙白:杯を手に取って酒を飲むこと。また、酒をすすめること。  
(広辞苑)杯を手に取って酒を飲むこと。また、酒をすすめること。デジタル大辞泉:(「白」は、杯の意)杯をあげて酒を飲むこと。また、 他人に酒をすすめること。

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類義語問題(その3)

2018年04月15日 | 類義語・対義語
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             <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>         <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●「偶然は準備のできていない人を助けない」(パスツール)・・・昨日はレオンの定期点滴日・・・いつも一番乗りなのに、昨日は🐇、🐕に続いて3番手だった・・・だいぶ待たされた・・・備え付けの図書「人生はニャンとかなる」をパラパラ見ながら待ってたけど、待ちすぎて、久しぶりにその中の偉人の名言まで読んでしまった・・・他にも色々と偉人の名言が載っていた・・・ある意味(漢検レベルの故事成語類にどっぷり浸かっている者にとっては)、久しぶりに新鮮な気分を味わえた・・・来週は「人生はワンダフル」だか「人生はワンチャンス」だかとかの本も見るんじゃなくて読んでみるかな(^^)・・・🐕はあまり興味なかったので見ても読んでもいなかったんだけど・・・
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●<30-1向け模試>(その8)配信中・・・(その9)は4/20前後、(その10)は4/27前後の配信予定。
●(その11)~(その16)がほぼ完成・・・5月中の配信完了とするため、(その10)までの配信を少しく前倒しにしました。
●語選択の復習完了・・・その中で、類義語ともなりそうな熟語を整理していたので、その中から、類義語問題として開示します。模試と同等か少しく難度高いかもしれません・・・でも、漢検2掲載熟語が多いので参考になるかもしれません・・・
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*1.~10.は、すべて類義語の問題です。

1.野菜 2.鞅罔 3.遅明 4.栄枯  5.施物
6.軌範 7.小波 8.尋承 9.小鬟 10.推量

<語群>
( れんい、じょうぼく、かいかつ、こうせん、ぎたく、きえい、さいじょ、かひ、ぎょうこう、きょうどう )
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(解答)
1.菜茹 2.獪猾 3.暁更 4.虧盈  5.香饌
6.縄墨 7.漣猗 8.嚮導 9.下婢 10.擬度
(参考)
菜茹:野菜。また、野菜だけの食事。
  (漢検2「茹」下つき熟語) 「菜茹(サイジョ)」 *この「茹」は現行訓の「茹(な)」(=菜)にあたるんだろうな・・・
  (大字源)野菜。また、野菜だけの食事。 

狡猾・狡黠コウカツ:ずるがしこくて悪知恵がはたらくさま。「―な手段」類)狡獪(コウカイ) 「猾」も「黠」もわるがしこい意。
狡獪コウカイ:「狡猾(コウカツ)」に同じ。

猾:意味:①わるがしこい。ずるい。「猾賊」「猾民」「狡猾(コウカツ)」 ②みだす。みだれる。
  下つき:獪猾(カイカツ)・奸猾(カンカツ)・狡猾(コウカツ)・老猾(ロウカツ)

獪猾(カイカツ)・・・大字源には「獪“黠”」はナシ・・・。
➪ 狡黠 = 獪猾   = (漢検2)⑥「鞅罔(オウモウ)」は、わるがしこい。

虧盈(27-1語選択過去問)・月の満ち欠け。また、栄枯。 = 虧盈

香饌(コウセン):(広辞苑)施物に同じ。➪僧や貧しい人に施しに出す品物。施物(せぶつ・せもつ)。

縄墨(広辞苑)縄墨(じょうぼく):①墨縄(すみなわ)に同じ。②規則。軌範。
(漢検2)②すみなわ。直線を引くための大工道具。「縄墨」
デジタル大辞泉 縄墨:1 すみなわ。2 守るべき規準。規則。また、標準。

漣猗レンイ  細波(さざなみ)小波(さざなみ・ショウハ)・・・ 大字源:漣猗=小波、細波

(既出)尋承(じんじょう):案内すること。また、その人。嚮導。尋所(じんじょ)。(広辞苑) 
 *尋承=嚮導:類義語問題で出題・・・「尋承」は広辞苑所載・・

小鬟(ショウカン):下女・はしため  下女・女中=下婢(カヒ) (漢検2)下つき:下婢(カヒ)
 
・こしもと:丫鬟(アカン)=小鬟(ショウカン)=こまづかい、下女・はしため をいう
(漢検2)下つき:丫鬟(アカン)・雲鬟(ウンカン)・花鬟(カカン)・小鬟(ショウカン)・垂鬟(スイカン)・翠鬟(スイカン)・双鬟(ソウカン)

「擬度」(広辞苑ナシ) (漢検2)②はかる。おしはかる。「擬議」「擬度」
    (大字源)ギタク:はかりかんがえる。おしはかる。度擬。
=推量、推測、揣度(=忖度)・・・
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類義語問題(その2)

2018年04月14日 | 類義語・対義語
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             <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>         <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●<30-1向け模試>(その8)配信・・・(その9)は4/20前後、(その10)は4/27前後の配信予定。
●(その11)~(その16)がほぼ完成・・・5月中の配信完了とするため、(その10)までの配信を少しく前倒しにしました。

●語選択の復習完了・・・その中で、類義語ともなりそうな熟語を整理していたので、その中から、類義語問題として開示します。模試と同等か少しく難度高いかもしれません・・・でも、漢検2掲載熟語が多いので参考になるかもしれません・・・
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*1.~10.は、すべて類義語の問題です。

1.文人 2.風説 3.二伸 4.内通 5.伝説
6.梧右 7.医術 8.痼疾 9.椒魚 10.礼物

<語群>
( せいか、ふくけい、ちんあ、げいぎょ、つうかん、いんし、こうひ、しへい、とうけい、ようげん )
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(解答)
1.韻士 2.謡言 3.副啓 4.通款 5.口碑
6.砌下 7.刀圭 8.沈痾 9.鯢魚 10.贄幣

(参考)
韻士(いんし):風雅な人。詩歌をつくる人。文人。(広辞苑) *漢検2は熟語掲載のみ。
(漢検2)「韻」:意味:①ひびき。美しいひびき。おと。ね。「松韻」「余韻」 ②おもむき。ようす。風流。「韻士」「風韻」
(既出)謡言(ようげん):世間のうわさ。とりざた。流言。風説。 *漢検2「意味②うわさ「謡言」」とある。
副啓(ふくけい):書簡文で追而書(おってがき)の初めに用いる語。二伸。追啓。 cf:復啓:書簡の返事の初めに書く語。拝復。
通款(つうかん):①内情をひそかに敵方に通ずること。内通
口碑 ④昔からの言い伝え。伝説。
砌下 :書簡の脇付に用いる語。足下。
砌下(せいか):①軒下で雨垂れ落ちの所。切石のある階下の前。 ②書簡の脇付に用いる語。足下。
けんぽく【硯北/研北】手紙の脇付(わきづけ)の一。机を南向きに据えると、人は硯(すずり)の北側にいることになるところからいう。机下。
ごか【梧下】《梧桐造りの机の下に置く意》手紙の脇付(わきづけ)に用いて敬意を表す語。梧右。机下。
そんか【尊下】手紙の脇付(わきづけ)の一。男性が同輩に対して用いる。貴下。
そんじょう【尊丈】手紙の脇付(わきづけ)の一。尊下。
だいか【台下】1 高殿の下。楼下。 2 身分の高い人を敬っていう語。閣下。 3 手紙の脇付(わきづけ)の一。相手

刀圭(とうけい):薬を盛るさじ。転じて、医術。刀圭術。*広辞苑にはないが、「薬匙」で「やくさじ、やく“じ”」としている辞書もある。
沈痾:(漢検2下つき熟語):(大字源)長年にわたって治らない病気。ながわずらい。宿痾。痼疾。
鯢魚(げいぎょ);さんしょううお(山椒魚)のこと。
(漢検2)「鯢」:①さんしょううお(山椒魚)。「鯢魚」
  椒魚(ショウギョ):デジタル大辞泉:サンショウウオの別名。 *広辞苑:サンショウウオの異称
贄幣(しへい):にえ。礼物。贈り物。賜り物
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類義語問題(その1)

2018年04月13日 | 類義語・対義語
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             <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>         <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●<30-1向け模試>(その8)配信・・・(その9)は4/20前後、(その10)は4/27前後の配信予定。
●(その11)~(その16)がほぼ完成・・・5月中の配信完了とするため、(その10)までの配信を少しく前倒しにしました。

●語選択の復習完了・・・その中で、類義語ともなりそうな熟語を整理していたので、その中から、類義語問題として開示します。模試と同等か少しく難度高いかもしれません・・・でも、漢検2掲載熟語が多いので参考になるかもしれません・・・
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*1.~10.は、すべて類義語の問題です。

1.精米 2.昭代 3.彽回 4.渉猟  5.樗材
6.凌駕 7.墨守 8.義髻 9.滑稽 10.天下

<語群>
( してい、しい、ひど、かんかい、しゅしゅ、はくさん、かいかい、はくしょう、がいつ、きちょう )
👍👍👍 🐕 👍👍👍

ー解答ー
1.白粲 2.熙朝 3.徙倚 4.博渉 5.罷駑
6.駕軼 7.守株(△株守) 8.施髢 9.詼諧 10.寰海

(参考)
精米=白粲(ハクサン):(漢検2) 
熙朝=昭代、盛世 
彽回=徙倚 (類義語問題で既出かも)
渉猟=博渉 *博渉(はくしょう):(大字源)いろいろなことを広く見聞する。渉猟。 *広辞苑ナシ。 (漢検2)②広く見聞する。「渉猟」「博渉」

罷駑(ひど) 
(漢検2下つき:罷駑(ヒド))
*罷駑(ヒド):(漢字源)①疲れてのろくなった馬。同)疲駑 ②役にたたない鈍才。自分の才能をへりくだっていうことば。

=▲樗材チョザイ:①役に立たない木。 ②役に立たない人。自分をへりくだっていう語。 類)①②樗櫟(チョレキ) (=樗櫪)

凌駕・陵駕 
   =他人より秀でてぬきんでること。他を追い越すこと。
駕軼
(漢検2)「駕:④しのぐ。のりこえる。「駕軼(ガイツ)」「凌駕(リョウガ)」」
大辞林 第三版 駕軼:他人より秀でてぬきんでること。他を追い越すこと。

墨守:いつまでも古い習慣にこだわって、進歩がないこと
しゅしゅ 守株 *大辞泉だと「株守」ともあるが・・・
守株(シュシュ) *漢検2熟語あり
古い習慣を固守して時に応じる能力のないこと。少しの進歩もないこと。
デジタル大辞泉 - 守株/株守:いたずらに古い習慣を守って、 時に応じた物事の処理ができないこと。
【故事成語】守株(しゅしゅ):いつまでも古い習慣にこだわって、進歩がないこと。


施髢(シテイ)  ●義髻(ぎけい):いれがみ(入髪)に同じ➪いれげ。そえがみ。かもじ。
  (漢検2)髢(かもじ):髪を結うとき、少ない部分に補う毛。入れ髪。「―を入れて結う」

詼諧(カイカイ):(広辞苑)おどけふざけること。おどけ。諧謔。滑稽。
 (漢検2大見出し)おどけること。たわむれ。冗談。類)諧謔(カイギャク)
 (注意)漢字の順番を間違えないように・・・「詼」が先・・・

寰海(かんかい):天下・世界。  *「寰界」は、たぶん✕。ネット上の中国辞書などにはあるようだが・・・。「寰界」は大字源もナシ。
  (大字源)寰海:天下。世界。陸と海とを含めていう。
  (漢検2)
   「寰」:意味 ①宮殿を囲むかきね。また、領地。 ②天下。世界。「寰海」「寰中」
   下つき:塵寰(ジンカン)
   大見出し:寰宇(カンウ):天下。世界。「寰」も「宇」も天下の意。類)宇内(ウダイ)
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崩御=徂落? 崩御≠空御?

2018年02月10日 | 類義語・対義語
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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●昨日の閲覧記録を見ていたら、「<天子の死><天子・貴人の死><貴人の死> の類義語 2017-12-22」をご覧になってる人たちがいた・・・。
・こういう閲覧記録も時々“気づき”を与えてくれるからありがたい・・・
・今回<29-3>の<対・類>問題・・・いよいよ“ひねった”問題しかなくなってきたようで(<語選択問題>もそうだったが)今後、熟語の正確な意味を攫んでおかなければならないことを痛感しているところに、この閲覧・・・
・たとえば、
 類義語の設問に 「①崩御 ②逝去・・・」なんてのがあって、
 選択肢(語群)に 「そらく、くうぎょ・・」なんて並んでいたら・・・

 崩御=徂落  逝去=空御  と解答しないと✖かも・・・  *詳しくは上記記事をご参照ください*

・ま、“同義語”問題でなく、“類”義語問題だから、まさかここまでの設問はしないだろうけど・・・ただ、語選択では「感佩」・(ダミーと思われる)「服膺」なんてのが出たから、語選択問題の語群の“ダミー”として出るかも知れないな・・・困ったもんだ・・・すべて“類義語”としてとらえていて、いい加減にしか覚えていなかったけど、ちょっとこういうのも今後注意して記憶していかないとイケナイのか・・・

(参考)上記記事の冒頭のみ抜萃・・・
・<天子の死>“だけ”に使う熟語・類義語は、「登遐、登霞、徂落(・殂落)、崩御」のようだった・・・。
・<貴人の死>(&他人の死の尊敬語)“だけ”の熟語・類義語は、「空御、逝去、薨去、薨逝、登仙、上僊・上仙」のようだ・・・。
・それ以外は<天子の死、貴人の死>ともに使われる熟語


<余談>
・<30-1>に向けて、ざっと学習計画を策定したけど、早速、脱線・・・
・今、吉田松陰全集を読み直している・・・一度、整理して気になる熟語を記事にアップしてあるけど、今度は真剣に全文をしっかり読んでみようと思った・・・早速、第1巻から読み始めたけど・・・あるわあるわ・・・もっと気になる熟語がたくさん・・・設問者だったら(今回のように)“意地悪く”設問できそうな熟語もある・・・
・蒲生君平の「山陵誌」「不恤緯」も、ちょっと読んでみたくなって、今発注中・・・我孫子図書館にはなくて、我孫子経由県立図書館に依頼中・・・なんと、貸し出しは不可らしくて届いても我孫子図書館で読まないとイケナイらしい・・・
👍👍👍 🐕 👍👍👍 
コメント

<29-3向け>類義語問題⑧ 

2018年01月19日 | 類義語・対義語
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●復習しながらの“おさらい”の意味での整理です・・・ほとんど漢検2熟語&既出問題なので為にはなるかも・・・
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*1.~10.は、すべて類義語の問題です。

1.手紙 2.谷川 3.桀黠 4.拮据  5.落魄 
6.寛厚 7.外城 8.悪漢 9.軋轢 10.訌争

<語群>
( えいかん、こんと、りょうりゃく、ろうろう、かんしょ、ふかく、ないげき、きょうかん、かせつ、くりょく )
👍👍👍 🐔 👍👍👍

ー解答ー
1.緘書 2.渓澗 3.凶悍 4.劬力 5.牢籠 
6.苛切 7.郛郭 8.棍徒 9.陵轢・凌轢 10.内郤・内隙(2018.5.15 「内隙」を追加。大字源によれば「内郤=内隙」) 

(参考)
1.緘書(・緘札):(漢検2)緘:意味③てがみ。「緘札」「緘書」 *「緘札(カンサツ)」も同様の意味なので覚えておいた方が良いかも。
2.渓澗:(漢検2)下つき:渓澗(ケイカン)
3.凶悍(きょうかん):(漢検2)下つき:凶悍(キョウカン) *心あしく、たけだけしいこと  cf:凶漢=わるもの、悪漢
  *桀黠(けっかつ):わるがしこい。あらい。 凶悍 狡黠
  *(漢検2)桀:意味③わるがしこい。あらい。「桀黠(ケッカツ)」
4.劬力(クリョク):(漢検2)意味:つかれる。苦労する。「劬劬」「劬力」 *骨折り働くこと。
5.牢籠(ロウロウ):語選択問題「苦境に立つこと。行きづまり悩むこと」で出題・・・「牢籠」には他の意味もあるので注意!
 (漢検2)牢籠(ロウロウ):①人前に出るのを拒み、引きこもること。
               ②ことば巧みに言いくるめること。術中にはめること。
               ③苦境に立つこと。行きづまり悩むこと。
  (他辞典)
  ①ひとまとめにすること 
  ②他人を自分の術中にまるめこむこと 
  ③牢屋におしこめること 
  ④苦しみこまること。困迫すること。落魄。「人民・・・として貴賤安きことなし」
6.苛切(カセツ):はなはだ厳しい。むごたらしい。
  ⇔ 寛厚:(大字源)心がゆったりしていて温厚なこと。(漢検2大見出し)心がひろく、おだやかなこと。寛大と温厚。 
   *「寛宏」:(広辞苑)心のひろいこと 
  *2度ほど既出問題化。「苛切」は、漢検2・広辞苑ともナシ。  (参考)「寛宏」:(広辞苑)心のひろいこと。
7.郛郭(フカク):語選択「城の外囲い。外城。」で出題・・・
 (漢検2)郛:意味 くるわ。城の外囲い。「郛郭」 *意味の説明ナシ。(大字源)①城の外囲い。外城。②防壁。また、防ぎ保つことのたとえ。
8.棍徒(漢検2)②わるもの。ならずもの。「棍徒」
9.陵轢・凌轢(リョウレキ・リョウリャク):
 (漢検2)力ずくで侵入して、ふみにじること。「凌轢」とも書く。「リョウリャク」とも読む。
 (広辞苑)①あなどりさげすむこと。しのいでふみつけにすること。りょうりゃく。②不和になること。軋轢(あつれき)
10.内郤:(漢検2)下つき:内郤(ナイゲキ)  *「類)隙」とあるが、「内“隙”」熟語は大字源にはナシ。。➪(2018.5.15訂正)これは誤り。大字源で「内郤=内隙」とあった。
  (当ブログ)漢検2掲載の熟語の中で見つけた“仲たがい”の類義語 (現時点)
        内郤(ないげき)  争隙(そうげき)  釁隙(きんげき)  鬩牆(げきしょう)  内訌  訌争  紛訌・・・
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疎密=希稠・稀稠 盲信⇔撥無

2018年01月17日 | 類義語・対義語
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●あくまで自分中心の復習のための覚書のようなものです。
●他のブログ記事・問題などを通じて復習した内容です。混乱しそうな方はスルーしてください。
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(●試験間近になってドンドン記事にしているけど、もう、さすがに設問の訂正もできないだろう・・・ははは、出るといいですねえ、読んでくれてる人に祺いが訪れますように・・・)

(「疎密」の類義語で「希稠・稀稠」、「盲信」の対義語で、「撥無(ハツム)」が問題で出されていたので、復習した・・・)

●「疎密」の類義語で、「希稠・稀稠」 ・・・広辞苑には本熟語掲載ナシ・・・
(大字源)
稀稠(キチュウ):まばらなことと、込み合っていること。疎密。同)希稠
(漢検2)
稠:意味 おおい。しげる。こ(濃)い。こみあう。「稠密」対)稀(キ)
稀:意味②うすい。まばら。「稀薄」対)稠(チュウ)・濃
希:意味③うすい。まばら。「希釈」「希薄」
 *これらの漢検2記事から発想できないことないが、かなりな難問熟語・・・
 *当ブログでも「稠稀(チュウキ)」ぐらいしか載せていなかった・・・
(参考)
「熟語の読み・一字訓読 (その188)2015年08月19日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-」
<稠:チュウ、チョウ、しげ(る)、おお(い)、こ(い)>
・しげ(る):稠林=しげった林(仏教では「衆生の邪見煩悩が繁茂する喩え」)、稠密、稠縟=繁密、葉稠、稠昆=繁雑な、稠濁=繁多・濁乱、稠雲、
・おお(い):稠夥、稠人、稠畳(チュウジョウ)=多くのものが重なり合う・しげく重なる(大)、稠穣=農作物が多い・人が多い・・・
・こ(い) :稠稀=濃いと薄い
・その他:稠適(チョウテキ)=ととのう・調和する *「調」に通じる。音は「チョウ」。

●「盲信」の対義語で、「撥無(ハツム)」・・・
(広辞苑)
撥無・撥撫(ハツム):(仏)はらいのけて信じないこと。排斥すること。 「因果・・・」 
①(注)広辞苑では「撥“撫”」も“ハツム”と読ませているようだが、「撫(ブ、フ)」音しかないので、「撥“撫”」と書いてよいかどうかは疑問・・・。
②「排斥」の同義語としても使えるかも・・・
③「因果撥無」って四字熟語で出るか・・・仏教用語だしなあ、出ないだろうなあ・・・
④音訓よみなら、「撥無」ー「撥(は)ねる、撥(のぞ)く」とでもなるか・・・(注)なお、「撥乱反正」の「撥乱」は“撥(おさ)める”だから、注意してください・・・
(参考ーネットー)
因果撥無という、因果の道理を否定する見解をいい、邪見と名づけられる。この邪見に由 って、善根が断ぜられると云う(「因果を撥無する邪見に縁って能く善根を断ず」)。
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<天子の死><天子・貴人の死><貴人の死> の類義語

2017年12月22日 | 類義語・対義語
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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<注意>29-3向け模試(その1)~(その5)をこれからトライされようとされている方は、本記事はスルーしてください。一部、出題・解答などに触れているものがあります。

・今季の模試で、他人の死去の尊敬語にあたる類義語を出題しようとおもってまとめたメモです・・・既出記事・問題、新たに学習した熟語いろいろです。綺麗にまとめるのは大変なので、メモ(WP)に記録したものをそのまま開示します。参考になれば幸いです。

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・<天子の死>“だけ”に使う熟語・類義語は、「登遐、登霞、徂落(・殂落)、崩御」のようだった・・・。
・<貴人の死>(&他人の死の尊敬語)“だけ”の熟語・類義語は、「空御、逝去、薨去、薨逝、登仙、上僊・上仙」のようだ・・・。
・それ以外は<天子の死、貴人の死>ともに使われる熟語のようだった・・・

・広辞苑で「空御(クウギョ)」の熟語を発見して、色々と調べたメモ・・・


●登仙 上僊
●登遐 徂落
●上仙 升遐・昇遐
空御:(デジタル大辞泉)貴人の死ぬことを敬っていう語。 (広辞苑):他人の死の尊敬語。 =逝去
✖?崩御:天皇、皇族・・・の死・・・✖?登遐・登霞:天子の崩御をいう語。
=△升遐・昇遐:天子や貴人の死。登遐。崩御。
=△逝去:他人の死の尊敬語 △薨去:皇族または三位以上の人の死去。薨逝。
登仙:①仙人となって天にのぼること。「羽化・・・」 ②貴人の死の尊敬語。上僊。・・・
上僊・上仙:①天に昇って仙人になること(荘子) ②天にのぼった仙人の第一級のもの ③貴人の死の尊敬語
(漢検2)下つき:上僊(ジョウセン)
徂落(・殂落)(ソラク):死ぬこと。特に天子の死去すること。崩御。 ・・・ブログ模試既出・・・(崩御の類義で)
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