漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

訂正のお知らせ(「自尿・・・」 ➪「自屎・・・」 )

2015年01月26日 | 26-③ 向け 実践問題

●26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その12) 2015年01月21日 の中の、

 「ジシ(自 尿)、臭を覚えず :自分の欠点はわからない  ➪「 自 、臭を覚えず」 です。

●失礼しました。
・・・・・・・・・・・・・・<(_ _)>・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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26-③対策  <実践問題その30> (最 終) 読み書き  音訓

2015年01月24日 | 26-③ 向け 実践問題
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◎◎◎「26-③対策  <実践問題>」も一応、最終回です◎◎◎
なお、これで、<熟語の読み・一字訓読>以外は、ほとんど所期の目的どおり、かなり網羅してご案内できたと思っていますが、<熟語の読み・一字訓読>は、まだまだ未整理分が多く今後の課題です。悪しからずご了承ください。27-①以降に向けて、更に学習していくつもりです<(_ _)>
最終回はちょっと難度が高いかもしれませんので、上級者向きかも(^^;)これで80%程度回答できれいれば180点以上は取れるのではないでしょうか・・・ぜひ試してみてください。

=読み問題、一部、書き問題あり=
●聊(みみな)りがするので、ちょっと休ませてください・・・
●沙丘鉅鹿を去ること、斂(ほ ぼ)三百里・・・
●「啐啄(ソッタク)同時」の「啐」は中からの啐(なきごえ)のことですが、「啐( な )める」という読み・意味の熟語のときは「啐酒(サイシュ)」とか「啐嘗(サイショウ)」とかの読みになります。
●「史記」の中に「流血漂鹵(りゅうけつひょうろ)」の熟語がある。戦場で流れ出た血や鹵(た て)が漂っているさま(死傷者の多いさま)をいうらしい。「鹵簿」の鹵(た て)も同じ読み・意味だ。戦争はとても鹵(お ろ)かな行為だ。
●「窈窕たる淑女は 君子の好逑・・・」・・・では、「赳赳たる武夫は・・・「公侯のコウキュウ(好 仇)」・・・。
 (注)< 好仇:「仇」は相手となって並ぶ仲間のこと。相手・仲間・友達の意味。(「仇」の読みに「つれあい」とあります。 ) >
●雄雉 于(ここ)に飛び 其の羽を泄泄(エイエイ)す
 (注)< 泄泄:雉が羽を伸ばし張るさま(にぎやかな意味) *漏れる等の意味のときは「セツ」 >
●詩経に、「南に嘉魚有り 烝然(ジョウゼン)として罩罩(トウトウ)す・・・南に嘉魚有り 烝然として汕汕(サンサン)す」とありますが、「罩罩」の「罩」は、魚をかぶせてすくいとる網、罩(か ご)のこと、「汕汕」の「汕」は下から汕(す く)いあげて捕る汕(あ み)のことです。
●そんなことで踟躇(チチョ)しているなんて、何を踟(ためら)っているんだろう・・・早く、その廊下を躇(わ た)り、階段を躇( こ )えて行ってください。もう躇(ためら)っている時間はありませんよ。
●話の要点は、麁(ほ ぼ)、申し上げましたので、あとはご自由にご判断ください。
●熙(あ あ)、なんでもっと早くから学習しはじめなかったんだろう、これじゃあ、26-③も26-②と同じ状況じゃないかあ・・・
●胥(み な)が戚(う れ)えているという意味の熟語を「胥戚(ショセキ)」という。
●悪戯の策(はかりごと)を揄(ひきだ)して、私を揶(からか)うことはやめてください。
●譎怪、譎詭、譎詭変幻 、波詭雲譎などの「譎」は、「(いつわ)る」とか「(あ や)しい」とかの意味だけど、「譎諫(ケツカン)」だけは、「譎(とおまわ)しに諌める」という意味の熟語だ。
●船に趁(のりこ)んで、涼を趁( お )うのか、暖に趁(おもむ)くのか・・・目的がはっきりしないで趁(ゆきなや)んでいる
●管を搦(  )り、觚を操る・・・注:< この「管」とは筆のこと 
=熟字・一字訓よみ=
●仍貫(ジョウカン)― 仍( よ )る  (注)< 古い方法・習慣に従って今までどおりにする意味 >
●扞格(カンカク) ― 扞(ふ せ)ぐ 
●亢扞(コウカン) ― 亢( あ )たる (注)< あたりふせぐ意味 >
●朶頤(ダ イ)   ― 朶(う ご)かす
●伉俠(コウキョウ) ― 伉(つ よ)い  
●伉行(コウコウ)  ― 伉(お ご)る
●頌繋(ショウケイ) ― 頌(ゆ る)やか  (注)< かせをはめるべきところをゆるめて、罪人を牢に入れておく。鬆(しょう:ゆるめる意)に当てた用法 >
●蔗境(シャキョウ) ― 蔗(う ま)い 、蔗(おもしろ)い
●躡景(ジョウエイ) ― 躡( ふ )む 、躡( お )う
●傴拊(ウ フ)  -  傴(かわい) がる


👋👋👋 🐑 いかがでしたか? さ、まだ、あと2週間あります👋 もうひと踏ん張り、頑張りましょう 🐑 👋👋👋
🐑🐑🐑ご健闘をお祈りします🐑🐑🐑

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26-③対策  <実践問題その29> 読み書き  音訓

2015年01月24日 | 26-③ 向け 実践問題
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<26-③対策>もいよいよ次回で終了です。今回はレベル的には難度「並み」ですので合格レベルの80%程度は回答してほしいものです。
なお、最終回分も、本日、このあとに配信する予定です。

=読み問題=
●「攀轅臥轍」の「攀轅」は車の轅に攀(す が)ること、他の四字熟語「攀轅扣馬」「攀竜附鳳」「攀竜附驥」「攀竜附鳳」の「攀」も「(す が)る)」意。ただ、「折花攀柳」の「攀柳」の「攀」は柳の枝を攀( ひ )くという意味です。 「攀輦」「攀柩」「攀弓」なども、この、「攀( ひ )く」という意味の熟語です。なお、「登攀」になると、攀( よ )じ登るという意味です。
●「衍曼流爛」の「曼」は「曼(ひ ろ)い」、「曼理皓歯」の「曼」は「曼(うつく)しい」という意味だ。
●牛が草原で牟然(ボウゼン)と牟( な )いている。草を牟(むさぼ)って食べながら・・・
●「彗犯画塗」の「彗」は「彗( は )く」という読みになる。
●聘礼(ヘイレイ)して、正式に妻を聘(め と)った。
●勉強しすぎで身心ともに儡(つ か)れた
●大鷲が翼を搏(はばた)いて勢いよく飛んでいるが、雀でも搏(つ か)まえて噬( く )おうとしているのかな・・・
●はやく、弓を扞( ひ )いてください。
●麪を扞(ひきの)ばして自ら饂飩をつくります。
●いつまでなのか、その期日を剋( き )めてください。
●田を佃(たがや)すのに堪えない土地だ・・・こういう土地を「不堪佃田(フカンデンデン)」というんだ。
●住む所を爰(か・とりか)えようかなと思っている 
●「釐婦」とは、孔子家語の中にある語句で、釐(やもめ)のことです。
●「舜は民を甄陶(ケントウ)せず」・・・良く出る語句ですが、この「甄陶」は、もともとは、土をこねて陶器を甄(つ く)ること、転じて、天地が万物を成就すること、或は、王者が民俗を教化することという意味になっています。
一方、「甄抜」とか「甄別」という熟語の「甄」は、「甄(み わ)ける」という読みになります。なお、他に、「甄(し ら)べる」という読みもあります。
●四驪 済済たり 轡を垂るること 濔濔(デイデイ)たり・・・
●商売で贏(も う)けたので、お金が贏(あ ま)った。商売敵に贏( か )ったからな。
●奇譚とは、奇(めずら・あや)しい譚(はなし)のことですね。
●皁莢(当て字:さいかち)は音読みなら(ソウキョウ)、意味は皁(く ろ)い莢(さ や)。
●漢検・四字熟語辞典によれば、「牛驥同皁」の「皁」は「(かいばおけ)」のことだ。「(うまや)」の事としても意味は通じると思うけど・・・。
●「皁隷(ソウレイ)」という熟語は良く目にするが、下僕、「皁(しもべ)」のことだ。
●対義語でよく出てくる「駑駘」は、駘(に ぶ)い馬という意味だ。
●逡巡の「逡」には「(ためら)う」意味のほか、「(し さ)る」、「(しりぞ)く」という意味もある
=書き問題=
●着ている服は着バ( 映 )えがしないが、とても気バ( 延 )えの良い人物だ。
●胸はツカ( 痞 )え、気はムス( 紆・▲結 )ぼれる・・・
=熟字・一字訓読み=
●亢竜有悔の「亢」 ― 亢(き わ)める、亢( あ )がる
●天威咫尺の「咫」 ― 咫(みじか)い、 咫(ち か)い  (注)< 「(ちか)い」の方が適切 
●「孳」
①孳尾(ジ ビ)  ― 孳( う )む
②孳孳(シシ、ジジ)― 孳(つ と)める
③孳息(ジソク)  ― 孳(し  げ)る
●荐居(センキョ) ― 荐(あ つ)まる (注)<荐居:「戎狄は荐居(せんきょ)して、貨を貴びて土を易(かろ)んず。」荐は、聚まる意。 >
●「莅」
①莅職(リショク) ― 莅(の ぞ)む
②莅盟(リメイ)  ― 莅(  )く  (注)<会盟に参加する意 
③莅政(リセイ)  ― 莅(おこな)う  (注)<国政をおこなう、政治をおこなう意


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26-③対策  <実践問題その28 > 読み書き 類義語・対義語 音訓

2015年01月23日 | 26-③ 向け 実践問題
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=音・訓読み(混在)=
●「噫嗚(イ オ)」や「吁吁(ク ク)、吁嗟(ク サ)」は歎きの声ですが、「欹歟(イ ヨ)」は感歎する声です。
●「剞厥(キケツ)氏」とは、版木を彫る職人のこと、「剞厥」で彫刻、印刷、上梓などの意味があるようです。
●旧聞ですが、映画「武士の一分」の原作は藤沢周平さんの「隠し剣秋風抄」収録の「盲目剣 谺(こだま)返し」です。冗談ですが、山中でこの必殺剣を振るったら「谺(やまびこ)返し」とでも云うのでしょうかね(^^)・・・だって、山中で発生する谺(こだま)は谺(やまびこ)っていうんですよね・・・それは扨置き、「谺」の音読みは「谺然(カゼン)として山中の壑(た に)が開けた・・・」ぐらいしか無いようです・・・。
●「一箭双雕」は、一石二鳥・一挙双擒などと同義の四字熟語、一度の箭(訓: や )で2羽の雕(訓:わ し)を射ることです。
=書き=ちょっと簡単かも・・・
●詔勅を広く天下に発布すること・・・たとえば大詔カンパツ(渙 発)なんていうけど、その文案は、余程頭の良い才気カンパツ(煥 発)な近臣や官僚が考えるんだろうな・・・。
●鰯のツミレ(抓 入)汁が飲みたいな・・・
●彗星をことをホコボシ(桙 星)ということがある・・・
●頭ゴナ( 熟 )しに叱られてしまった・・・あの上司は人を使いコナ( 熟 )すの下手だな・・・
=類義語・対義語=
<すべて類義語A>
(かしょう、たんぼ、えいけん、ひめい、ろもう、としょう、ふてん、こうこ)
●馮河=(徒 渉) ●縊死=(嬰 絹) ●粗略=(鹵 莽) ●民間=(江 湖
●黄昏=(下 舂) ●黎明=(朏 明) ●昏暁=(旦 暮) ●薄志=(不 腆
<すべて類義語B>
(べきれき、こかい、しょうこく、しんこん、ゆしつ、かいびゅう、ぼくとう)
●過酷=(峭 刻) ●齟齬=(乖 繆) ●黝藹=(冪(羃)歴) ●小舟=(鶩 櫂
●全快=(癒 疾) ●民間=(湖 海) ●昏暁=(晨 昏
=熟語の読み・一字訓読=
●鐫戒(センカイ)ー鐫(いまし)める  ●榜掠(ボウリョウ)ー榜(むちう)つ
●徇地(ジュンチ)ー徇(め ぐ)る    ●恫喝(ドウカツ)ー恫(お ど)す 、恫(お ど)かす
●恫痛(トウツウ)ー恫(い た)む   ●淹恤(エンジュツ)ー淹(と ど)まる
●稀罕(キカン)ー罕(ま れ)に     ●蕭疎(ショウソ)ー蕭(ものさび)しい
●演繹(エンエキ)ー繹(ひきだ)す   ●旌表(セイヒョウ)ー旌( ほ )める 、 旌(あらわ)す

●点竄(テンザン)-竄(あらた)める
●剞厥(キケツ)ー剞( ほ )る、剞(き ざ)む
●艾怨(ガイエン)-艾(お さ)める      *注:艾(か)る、艾(としよ)り、艾(もぐさ)・・・


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26-③対策  <実践問題その27> 語選択

2015年01月23日 | 26-③ 向け 実践問題
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最近、頓(とみ)に難度が増している語選択の特集・・・ちょっと難しいかもしれません・・・
頑張ってカンとヒラメキを養いましょう・・・次の<実践問題その28>も、このあとすぐ配信です。

=語選択=(関係のない読みを2~3挿入してあります
<語選択A>
(るいだい、きょうすい、こんしつ、そうしん、そうよう、そうよう、ひっきょう)
●君側の讒臣・佞臣のたとえ:(蒼 蠅
●情け容赦のない役人のたとえ:(蒼 鷹
●見識が狭いさま:(褌 蝨
●ぐったり疲れ飢えること:(羸 餒
●辺境の地、国境:(疆 陲
<語選択B>
(さくよう、ようにゅう、ていにゅう、ぶすい、ほったん、したく、しか)
●悪いことの糸口となること(作 俑
●あやまち、欠点、過失:(疵 瑕
●他人の心中をおしはかること。推察。:(揣 度
●人民をなで安んずること:(撫 綏
●雄のひつじが子をうむ。あり得ないことのたとえ。:(羝 乳) 
<語選択C>
(こうさつ、きけつ、こうさつ、ちゅうよう、じゃくよう、さっせい、こうさつ)
●首をしめて殺すこと・絞殺:(摎 殺
●無実の罪におとしいれて殺すこと:(構 殺
●おどし殺すこと:(劫 殺
●若死に・不慮の災難:(中 夭
●版木を彫ること、彫刻、印刷、上梓:(剞 厥
<語選択D>
(さんちゅう、ふくりょう、ちつりょう、ぼうか、ぼうげつ、らっきたい、せいせん)
●物事のはじまり:(萌 蘖
●錣鈞・数取りの器:(算 籌
●青色のしきもの。転じて、その家に古くからあるもの。その家の宝物。:(青 氈
●時機を得ないで潜んでいる英雄のたとえ。(蟄 竜
●調べや表現の強い歌体。:(拉鬼体)(注)( 「らっきてい」ともいう。 )
<語選択E>
(ようように、ほんそご、さっかん、とうばん、ふと、しんぶ、ちんぶ、かばく、べきべき)
●仏寺・僧侶の意。:(浮屠・浮図
●遠くはるかなさま、物事の差の著しいさま:(遐 邈
●秘蔵っ子、父母が慈しみ育てている子供・愛児:(奔走子
●①雑木・雑草が生い茂ること ②身分の低いこと:(榛 蕪
●仏寺の堂塔・門前に立てる幡(はた)の長い竿。上端に焔形の宝珠をつける。:(刹 竿


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26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その13 最終)

2015年01月22日 | 26-③ 向け 実践問題
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○○○「26-③対策 故事成語類と関連四字熟語」は今回が一応最終回です○○○
もし何か追加がありましたら、「日記」ほかで掲載するかもしれませんが・・・。あと2週間ちょっとです、最後の追い込みをしましょう👋👋👋

<故事成語類>
●「キュウ( 笈 )を負う」:郷里から出て遊学すること
●「キュウ( 裘 )を反(かえ)して薪を負う」:浅はかな智恵、愚かな考え。裏返しに着て却って皮をすり減らしてしまう意味から。
●「考えとソクイ(続 飯)は練るほど良い」
●「シュギョク(種 玉)の縁」:婚姻する縁。石を種( う )えて美玉と妻を得たという故事。
●「シン( 紳 )に書す」:万が一忘れてしまわないようにシン(中国の正装の時の帯)の端に書きつけておく➪転じて、良く覚えておき、手本・参考とすること
<四字熟語>
●オウチョウ(横徴)暴斂 (おうちょうぼうれん):厳しい税の取立て
●鋒芒(ヒョクジン)(逼人)(ほうぼうひょくじん):刃物の先端で人に迫る➪鋭く激しいこ口調で相手に迫ること。
●キッセイ(橘井)杏林 (きっせいいきょうりん:医者に対する敬称。故事 ➪( 晋の蘇耽が臨終のとき、疫病が流行することを予言、 井戸水と橘の葉が疫病に効果あると予言し、事実多くの人が救われたという故事。「杏林」:呉の董奉が病人の治療代として重症者は五本、軽症者は一本の杏の種子を植えさせ、数年後大きな林になったという故事。 「杏林春恵満ち、橘井治人多し」 )
●ケツベイ・ケッペイ(挈瓶)之知:(けつべいのち・けっぺいのち):手で持てる瓶ほどのわずかな知識・小知。
●嚼歯センギン(穿齦):(しゃくしせんぎん):激しく憤るさま
●ショウズイ(浹髄)淪膚(しょうずいりんぷ):深く感化、影響を受けるたとえ
●ロクシ(鹿死)誰手(ろくしすいしゅ):天下の統一が誰の手になるかわからない状態。勝敗が決まらない状態。


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26-③対策  <実践問題その26> 読み問題  音訓  対義語・類義語

2015年01月22日 | 26-③ 向け 実践問題
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◎◎◎「26-③対策  <実践問題>」も、あと1~2回で終了予定です◎◎◎

=読み=
●縫い針の針孔(め ど)に、糸はたやすく通ります。
●「姥桜」などの「姥(訓:う ば)と良く混同するのが、「姨(訓:お ば」)・・・「姨子(訓:おばこ)結び」とか「姨捨(訓:おばすて)山」とかで使いますね。
●その苗の碩(訓:お お)いなるを知るべし
●是の道や、何ぞ以て臧(訓: よ )しとするに足らん
●邦に道あるときは、言を危(訓:た か)くし、行いを危(訓:た か)くす
●「茘枝(音:レイシ)」・・・かの楊貴妃が好んだという、広東語でライチのこと。これが、「茘」一字だけだと、訓読みで「(おおにら)」、ラッキョウ(辣韮、薤、辣韭)の和名なんだってね。道理で・・・「薤」の訓読みには、<らっきょう>と<(おおにら)>両方あったわ。
●夏に飼育する蚕のことを「螈」(なつご=夏蚕)といいます。「蠑螈」となると、「訓:いもり」ですね。
●「阿吽の呼吸」とかで「阿吽」は「アウン」、これは簡単、ウンではない「吽」で「吽牙(ゴウガ)」・・・犬などがかみ合って吠えているさまとのことです。「吽」にはこの2種類の音読みだけしかありません・・・。
●「蹲鴟(ソンシ)を悪鳥となす」という成語の「蹲鴟」とはどうやら九面芋(やつがしら)のことらしい・・・これとは関係ないが、「蹲巡」「蹲循」などの「蹲」は「音:シュン」と読みます。ついでに・・・「蹲」は茶室や庭園によくある、「蹲(つくばい)」ですね、ちゃんとした音訓読みでは「蹲(つくば)う、蹲(つくば)い」となりますが・・・。
●「桎梏」は、夫々一字ずをつ訓読みすると「桎(あしかせ)」「梏(てかせ)」、また、鉗梏(ケンコク)の「鉗」は(くびかせ=首枷)です。
=熟語の読み・一字訓読=
●籠罩(ロウトウ) ー 罩( こ )める ・・・直近問題・・・これはできないとイカン・・・
●蘊蓄(ウンチク) ー 蘊( つ )む、蘊(たくわ)える
●感窹(カンゴ)  ー 窹(さ と)る
●煩懣(ハンモン) ー 懣(も だ)える
●商賈(ショウコ) - 賈(あきな)う
●顧盻(コケイ)  ー 盻(に ら)む、盻(かえり)みる
●宿痾(シュクア) ー 痾(ながわずら)い
●闖入(チンニュウ)ー 闖(うかが・ねら)う
●登衙(トウガ)  ー 衙(ま い)る
●嵒巒(ガンラン) ー 嵒(け わ)しい
=類義語・対義語=
<すべて類義語>
(きんてき、せきろ、しゅんたん、ひっしょう、びょうきゅう、れんこう、きょうどう、とはく、いんう、そらく)
●懦孱=(藐 躬) ●霖雨=(淫 雨) ●騒擾=(洶 動) ●深淵=(濬 潭) ●崩御=(徂 落
●抜擢=(掀 擢) ●酷似=(逼 肖) ●拘束=(攣 拘) ●荒瘠=(斥 鹵) ●暴虎=(徒 搏

<閑話休題>
●「糶糴(音:チョウテキ)斂散」は定番の四字熟語ですが、「糶」も「糴」も、訓読みは字の構成のとおりだから簡単ですね・・・「出る米、米を出す」だから、「糶」は「糶(訓: う )る」、「糶(だしよね)」、「糶(うりよね)」、「糴」は「入る米」だから、「糴(訓: か )う」、「糴(いりよね)」、「糴(かいよね)」。ただ、「糶」にはもうひとつ訓読みがあって、「糶市(訓:せりいち)」と読みます・・・。(注)「糶取」・「糴取」とも「せどり」と読ませる熟語があります。

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26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その12)

2015年01月21日 | 26-③ 向け 実践問題
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◎◎◎「26-③対策 故事成語類と関連四字熟語」はあと1回ぐらいで終了です。◎◎◎
●「ジシ(自 屎)、臭を覚えず :自分の欠点はわからない
●「スウカン(芻 豢)甘きを加えず」:物事の優劣・上下の区別が混同され易い喩え
●「流血、ショ( 杵 )を漂わす」:激戦の様子、戦傷者・戦死者が多く出るたとえ
●「グンシツ(群 蝨)、褌中に処(お)る」:見識が狭く、安逸を貪っているたとえ
●「シコ(死 虎)を攻む」:攻めるのに容易なたとえ
●「ウ( 竽 )を好むに、瑟を鼓す」:人の好みに合わないことをするたとえ *「ウ」:笙の大型のもの
●「トキ( 斎 )にも非時にも外れる」:何事も手遅れ
●「ケイヨウ(瓊 瑶)は少なきを以て貴となす」
●「ショウスウ(誦 数)以て之を貫く」:*「読書百篇、意、自ずから通ず」と同義
●「財宝は地獄のイエヅト(家 苞)」
=四字熟語=
●才藻フセン(富贍):(さいそうふせん):博聞多識
●シッシュツ(蟋蟀)居壁:(しっしゅつきょへき):24節気72候の一つ、小暑の中の名称。「シッシュツ(蟋 蟀)が壁で鳴く」(中国)➪日本では「蓮始開:蓮始めて開く」
●拾遺ホケツ(補闕):(しゅういほけつ):見落としている過失や誤りを見つけて正し補うこと
●拾人テイダ(涕唾):(しゅうじんていだ)::人の知恵や意見をうけうりすること など。類義語:「牙後慧(ガゴケイ、ガゴのケイ)」弊ブログ「故事成語類(実践問題・補習)2014.10.24 故事成語類 に収録)
●ヒヨウ(庇葉)傷枝:(ひようしょうし):末節にこだわり、本質を台無しにするたとえ。
●親近クンシャ(薫炙):(しんきんくんしゃ):「親近クンシャ(薫炙)」を縮めたのが「親炙
●フコウ(不遑)枚挙・枚挙フコウ(不遑):(ふこうまいきょ) (まいきょふこう):文字通り、「枚挙に 遑(いとま) なし」
●層峰ルイラン(塁巒):(そうほうるいらん):多くの山脈が層をなしてそそり立つ景観
●チョウリョウ(雕梁)画棟 (ちょうりょうがとう):豪華で美しい建物のたとえ
●頭会キレン(箕斂)(とうかいきれん):頭数を数えて、貪るように(箕ですくうように)重く税を取ること


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26-③対策  <実践問題その25> 読み書き 対義語・類義語

2015年01月21日 | 26-③ 向け 実践問題
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=読み・音訓混在=
●裁縫や刺繍などの針仕事のことを、「針黹(シンチ)」と言います。文字通り、針で「黹(訓: ぬ )う」ことです。
●木製・鉄製の杷(さらい)では土塊をかきならしたり、地表の雑物を取り除く。竹製の杷(さらい)ではごみや木の葉をさらう。杷には枇杷以外の言葉があるんだ・・・(^^;)
●竹で編まれた筰(音・訓: サク、たけなわ)で船を曳く
●幽篁(音:ユウコウ)とは、うす暗い篁(訓:たかむら、たけやぶ)のことである。
●荅布(音:トウフ)とは、肌目の荒い厚布のことだ・・・。この「荅」の訓読みに「あずき」というマメ科の植物名がある。
●伊勢崎銘仙ってのに、「珍絣(チンがすり」というのがあるみたいだけど、音読みで「珍絣(チンホウ)」ともいうようだ・・・。
●道が狭隘(キョウアイ)で車が通れず、仕事が隘窮(ヤクキュウ)してしまった・・・狭い意味と苦しむ意味で音読みが異なるんですね・・・
●こんな阨僻(アイヘキ)な場所にいるから生活にも困阨(コンヤク)しているのがわかります・・・これも前問と同じく、熟語の意味で音読みが異なる例ですね・・・
●石を種( う )えて美玉と妻を得たという故事を「種玉の縁」という。凖1レベルの読みだ・・・
●博文約礼を以てすれば、亦以って畔(訓:そ む)かざるべし・・・これも凖1レベル・・・
=類義語・対義語=
<類義語>
(けぎ、ていさい、こうぶ、けいとう、しょうこ、そうぼ、ごうせん、へいたん、もっこつ、がいかく)
●大廈=(広 廡) ●燭台=(檠 灯) ●蕭牆=(熬 煎
●昏暁=(蚤暮(莫)) ●黎明=(平 旦) ●枯骨=(骸 骼
<対義語>
●鉤勒⇔(没 骨) ●溢水⇔(焦 涸) ●晴着⇔(褻 着) ●韜晦⇔(騁 才

<閑話休題>
●「金漆(当て字:こしあぶら)」はウコギ科の落葉高木で、金漆(音:ゴンゼツ)の木のこと、その樹脂を”漉して”一種の漆が精製できることから、漉油とも書く・・・それで、当て字の読みとなったのかな・・・。

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26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その11)

2015年01月20日 | 26-③ 向け 実践問題
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=故事成語類=ちょっと聞きなれないものもあるかも・・・60~80%ぐらいは何とかしたいものです
●「ヘッツイ( 竃 )より女房」
●「忠信以てこれを得、キョウタイ(驕 泰)以てこれを失う」
●「権はショウスイ(称 錘)なり」 *ショウスイ:はかりのおもりのこと
●「能弁者は便侫コウキュウ(口 給)のみ」
●「ナンカ・ナンガ(南 華)を読むを悔ゆ」
●「豚のコウビ(亢 鼻)」 *荘子:このような者が幸せを全うできるという故事。コウビ:上向きの鼻
●「ホウロウ(部 婁)に松柏なし」: 小さなところではこと大人物は育たない。*ホウロウ:小さな丘のこと
●「レイサイ(霊 犀)一点通ず」:2人の意思が通じ合うこと
●「コウテン(昊 天)極り罔し」:父母の恩の広大さのこと
●「チョウラ(蔦 蘿)、喬松につく」:兄弟・親戚が親しみ合うことのたとえ
=四字熟語=意味が書いてあるのである程度連想できるのでは?半分以上は解答したいものです。
●トウタイ(東岱)前後:(とうたいぜんご)(泰山の煙のように)人生のはかなさのこと
●コウウ(好竽)鼓瑟:(こううこしつ)人の好みに合わないことをするたとえ。 *ウ:大型の笙
●セッパツ(截髪)易酒:(せっぱつえきしゅ)もてなしのこころ
●ホウウ(鴇羽)之嗟:戦場で兵士が父母を思う心・なげき
●運水ハンサイ(搬柴):(うんすいはんさい)(仏教用語)日常生活のこと
●エンカ(冤家)路狭 ・ エンカ(冤家)路窄:(えんかろきょう) (えんかろさく):会いたくない人にかえって良く出会ってしまうもの。
●煙霏ウンレン(雲斂):(えんびうんれん)雲が集まってくる様子
●猿号ヨウチュウ(擁柱):(えんごうようちゅう):猿が柱を抱いて泣き叫ぶほどの弓の達人。弓の名人のたとえ
●汗出センパイ(沾背):(かんしゅつせんぱい)汗びっしょりの状態
●欺軟ハコウ(怕硬):(ぎなんはこう)弱い者を軽んじてあなどり、強い者にはおそれへつらうこと

<閑話休題>
●「恩を受くれば、必ずや草を結びて環を啣(く わ)えん」(四字熟語でいえば「結草啣環(銜環)」)・・・故事成語で報恩のことです。越王・勾践の言ったこの言葉には2つの報恩の故事が含まれています。「結草」は、娘を助けられた老人が草を結んで恩人の武士の敵を草で躓かせた故事、「啣環(音:ガンカン)」は、自分を助けてくれた黄雀がその恩人に4つの白環を与えた故事。「啣環」は同じ意味で「銜環」とも書くようです。ちなみに、「銜環」の「銜」も、ここでは「銜(く わ)える」と読みます。この「銜」は、「銜尾相随」「銜哀致誠」「枯魚銜索」「泥首銜玉」「鳳凰銜書」など、良く使われていますが、これらの四字熟語の中では「銜える」以外に「銜(ふ く)む」という意味で使われている熟語もあります。
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26-③対策  <実践問題その24> 読み書き  対義語・類義語

2015年01月20日 | 26-③ 向け 実践問題
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=読み書き:音訓 混在=80~90%程度は取ってほしいレベルかも(^^;)
●「雲無心にして岫を出ず」は、陶淵明の「帰去来辞」の中にある詩句ですけど、この「岫(音:シュウ)」は、訓読みなら、山の(くき、いわあな)のこと(つまり洞窟のこと)ですが、山の(み ね)という読みもあります。
●今年のタイガース・和田監督は、恁麼(音:インモ)の采配を取るか、じっくり見てみたい。 *恁麼:どういう、どんな、という意味を表す言葉。
●「幎冒(音:ベキボウ)」とは、死者の顔を布で覆うこと、その布(顔かくし)のことです。「幎」の訓読みには、「とばり」と「(お お)う」)があります。
●「檔案(音:トウアン)」とは、中国の永久保存用の文書・記録のこと。広辞苑によれば、もともとは辺境との往復公文書のことで、多く木片に書き、壁に保存した形が「檔(訓:かまち)に似ていたからこういう熟語になったらしい。この訓読みに当てはまる漢字は、他に「  」という漢字がありますね、同じ意味です。「上がり檔」と書く人は漢検1級の人ぐらいでしょう・・・。
●とて( 迚 )も、聒(訓:お ろ)かな読書レビューをブログに載せちゃった・・・
=類義語・対義語=80%は取りたいレベル・・・
(ききゅう、すいじゃく、びき、しょうしょう、ちゅうろう、けか、へんぼう、とうはく、すいほう、とうき)
<類義語>
●田畑=(疇 隴) ●薄情=(偸 薄) ●狼煙=(燧 烽) ●懺悔=(悔 過) ●黎明=(未 晞
<対義語>
●嬰孩⇔(耆 旧) ●称揚⇔(貶 謗) ●得得⇔(悄 悄) ●下落⇔(騰 貴) ●本地⇔(垂 迹
=熟語の読み・一字訓読=ほとんど出来ないとちょっと心配(^^)
●亟行(キョクコウ)ー亟(す み)やか    *他に、同じ訓読みの意味の熟語として、「亟務」・「亟忘」
●亟問(キモン)  ー亟(しばしば)     *他に、同じ訓読みの意味の熟語として、「亟遊」
●馥郁(フクイク) ー馥(かんば)しい、郁(かぐわ)しい
●提撕(テイセイ) ー撕(いまし)める
●撕破(シ ハ)  ー撕( さ )く

<閑話休題>
●28宿の一つの奎宿(ケイシュク・とかきぼし)は過去問にあったと思いますが、他の星宿の”和名”はとてもじゃないけど覚えきれませんね・・・ちなみに「参宿(音:シンシュク)」の和名は「からすきぼし」という。音読みの方は、四字熟語の「参商(音:シンショウ)之隔」とか「参差(シンシ)錯落」とかがあるから、もし出たら慌てなければ音読みは簡単ですね・・・。
●28宿すべての名称を知りたい人・興味ある方はウィキデイアなどにすべて掲載されていますよ・・・。

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26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その10)

2015年01月19日 | 26-③ 向け 実践問題
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=故事成語類=
●「テイトウ・テイソウ(鼎 鐺)も尚耳あり・・」 聞いて知っているはずなのに知らないのかと非難する言葉。
●「コカツ(胡 羯)を呑む」 *意気盛んなことを称する言葉。夷(えびす)である異民族の「カツ」を呑んでかかる意気。
●「鴻毛を以てロタン(炉 炭)の上に焼く」 *容易に物事が片付くことのたとえ
●「悪言は口より出ださず、コウゴ(苟 語)は耳に留めず」
●「エンエン(焔 焔)に滅せずんば、炎炎を如何せん」 *エンエン:燃え始めの火 炎炎:さかんな火
●「好事を行いてゼンテイ(前 程)を問うなかれ」*善行をしたからいって将来(の良いこと)を期待してはいけない
●「ショウ( 鐘 )を聞いて日となす」
●「国を治むる者はあえてカンカ(鰥 寡)を侮らず」
●「サイシ(細 疵)を以て巨美を棄てず」
●「アン( 鞍 )に拠りて顧眄す」  *老人の意気さかんなさま

=四字熟語=漢検の辞典に収録されていない(と思われる)ものです。出ても1問ぐらいですから余裕のある方だけ学習をおすすめします。(余裕のあまりない方は、漢検の四字熟語辞典を万遍なく学習したほうが絶対効果的ですよ~)
ただ、四字熟語としてでなく、2字の語句・熟語としても通用しているものもありますので、他の分野で役立つかも知れませんが・・・。
●トウリ(東籬)採菊:(とうりさいきく)俗世間から離れた田園生活のたとえ
●万邦カンネイ(咸寧):(ばんぽうかんねい)国がやすらかに治まっている状態
●脅肩テンショウ(諂笑):(きょうけんてんしょう)肩をすぼめてへつらい笑いをするような卑屈な態度
●言行スウキ(枢機):(げんこうすうき)言葉と行為はもっとも重んじるべきもの
●塞井イソウ(夷竈):(そくせいいそう):①戦いに出て二度と戻らない決意をすること ②戦陣が整ったこと
●石室キンキ(金匱):(せきしつきんき)重要な図書類を納めるところ
●テンゾク(天粟)馬角:(てんぞくばかく):実現不可能なこと(天に穀物をふらせ、馬に角を生やさせること)
●ソクシュ(束手)坐視:拱手傍観と同義
●衆口セキセキ(籍籍):*セキセキ:口々に言いは すさま。
●セイエイ(世嬰)時網:(せいえいじもう)世の中のきずな、わずらい。


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26-③対策  <実践問題その23> 読み書き

2015年01月19日 | 26-③ 向け 実践問題
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さあ、量をこなしたので、実践的な漢字の”勘”も少しは養われたのではないでしょうか(^^)
いよいよ、設問のほとんどを1級レベルの実践問題にしました。即戦力としてお役に立てることを願っています👋
合格圏内80%前後は出来る想定で作成しています。かなり不足する方は、過去問等の復習を徹底したほうが良いかも((+_+))

=読み書き/音訓 混在=
●鈞陶(音:キントウ)とは鈞(訓:ろくろ)を回して陶器をつくることです。通常は、「鈞」は、「千鈞(センキン)」とか「万金(バンキン)」とか、重さなどの単位を表す語句ですけど・・・。
●過去問などで、繳進(音:キョウシン)とか繳弋(音:シャクヨク)とかの読みが出ていたと思いますが、「繳進」は文書で(非難の)上奏をすること、「繳弋」は矢に糸をつけて鳥を射る狩猟道具で、「繳」も「弋」も、(訓:いぐるみ)と読みます。
●「中国に莅(訓:のぞ)んで四夷を撫せん・・・」も過去問ですが、この「莅」を使った言葉で、梢などがふれあって出す音を「莅莅(音:リリ)」と表現しています。
●打嚔(音:ダテイ)とは、嚔(訓:くさめ・くしゃみ)のことですね。
●頡頏(音:ケッコウ・キッコウ)は、「拮抗」と同じ意味で、「勢力が同じくらいで優劣が決まらないこと」を意味する言葉ですが、そのほかに、「鳥が飛び上がったり、舞い下りたり すること」も意味しています。荘子の「燕燕(エンエン)于(訓:こ こ)に飛び、之を頡(ケツ・ケッ)し、之を頏(コウ)す・・・」という故事成語から出ている言葉だと思います。
●「壎篪(音:ケンチ)相和す」とは、兄弟の仲がよいことのたとえに使われる言葉ですが、「壎(訓:つちぶえ)」は、土製の笛で音色が強く濁った感じがするらしい、また、、篪(訓:ちのふえ)は、竹製の笛で音色は柔らかく澄んだ感じがするらしい・・・。
●「太陽が暉暉(キキ)として輝く」は読めると思いますが、「太陽が曄曄(音:ヨウヨウ)として照る」は読めますか(^^)・・・「暉」も「曄」も訓読みでは、「(かがや)く」「(あき)らか」となります。(注)他の違った訓読みもありますので留意しておいてください。
●荊棘とは草木が乱れ茂ること、また、その場所のことを言い、「荊」も「棘」も「いばら」の読み・意味があります。変わったところでは、「棘」の訓読みで、棘髪(訓:おどろがみ)とか棘路(訓:おどろのみち)というのがあります。
●英国の質量と貨幣の単位は、訓読みで同じ「ポンド」となるが、漢字一文字で表すと、質量の単位は「( 听 )」、貨幣の単位は「( 磅 )」となります。
●五地とは、5種類の土地のことで、「山林、川沢、丘陵、フンエン(墳 衍)(丘と平地)、ゲンシュウ(原 隰)(高原と低い湿地)のことである。

<閑話休題>問題を楽しみながら周辺知識を覚えましょう👋👋👋
●長身白皙の美青年というと今でいうイケメンか・・・もともとは、白皙の「皙」は「皙(し ろ)い」と読み、「白皙」は白い肌をしているという意味。もひとつ、面白い読みがあって、この「皙」、「なつめ(棗) 」と読みますね・・・。ほとんど読めないと思いますが、四字熟語で良くでてくる、「曾参殺人」「曾参歌声」「曾母投杼」などの主人公の曾参(孔子の貧乏弟子、孝行息子)・・・この父親が曾”皙”(ソウセキ)といって、狂が付くくらいの棗好きだったそう・・・この辺から、「皙」にそういう読みが加わったのかも・・・なにしろ、春秋時代、2500年ぐらい前の話ですからねえ・・・と、ここまで脱線して書けば、「皙=(なつめ)」って嫌でも覚えちゃうんじゃないですか(^^)え~いっ、脱線ついでに・・・この推察の出所は、福島理子先生(准教授?)の「漱石の詩をめぐって」・・・ここで、曽参の父、曽皙の棗好きを紹介し、漱石の雅号の由来の一つは棗曽皙のもじり かと推測されている・・・というエッセイ?、その一齣からの紹介です

👋👋👋おわり👋👋👋 👋👋👋 🐑 👋👋👋
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26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その9)

2015年01月18日 | 26-③ 向け 実践問題
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<故事成語類>
●「ヒアワイ(廂 間)の桃の木」
●「ホウガイ(方 外)の交わり」
●「怒気ある者もヒョウガ(飄 瓦)は咎めず」
●「豚肩(トンケン)、トウ( 豆 )を掩わず」 (注)「トウ( 豆 )」:木製の高坏の器
●「韓盧(カンロ)を馳せて、ケント(蹇 兎)を追う」
●「千鈞の弩を以ってカイヨウ(潰 癰)を射る」
●「ソウラン(叢 蘭)茂らんと欲し、秋風之を敗る」
●「青雲シハク(紫 陌)の譏(そしり)」
●「父母に事うるには キカン(幾 諫)す」 *キカン:遠回しに忠告すること
●「モッコウ(木 梗)の患い」:旅先で命を落とすのではないかとの心配。モッコウ:木切れで作った人形。
<四字熟語>
●「カイホウ(懐 宝)夜行」:危険な行動のたとえ
●「ゲンシン(原 心)定罪」:心をたずねて罪を定めるということ。人を処断する際の罪刑決定の仕方。
●「レイタク(麗 沢)之契」:互いに励まし、励むこと。
●「コウロウ(曠 朗)無塵」:空は一点の曇りなく、平原も塵ひとつない様子。
●「以魚クヨウ(駆 蠅)」:逆効果を招くということ。


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26-③対策  <実践問題その22> 語選択

2015年01月18日 | 26-③ 向け 実践問題
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=語選択=
<語選択A>
(かんべん、かんぎょう、かんぱい、きそん、きそん、きしん、きしん、かいらん、おうこう、きせき)
●鶯の声、鶯語:(鶯 簧
●天子が車をめぐらして宮城へ帰ること:( 廻鑾=回鑾 )
●諫め諭すこと、正しい道に導くこと:(諫 暁
●かたじけなく心に感じること、深く感じて忘れないこと:(感 佩
●手をうって非常に喜ぶこと:(歓 抃
●いつわりたくらむ心:(機 心
●道義の念の欠けた心:(虧 心
●悲哀のあまりはなはだしく痩せ衰えること:(毀 瘠
●傷つけこわすこと:(毀 損
●欠け損ずること:(虧 損
<語選択B>
(こうが、がんきゅう、さっとう、きゅうせき、こうきょ、けいかつ、しんがく、こんこう、がんこ、しょうしゅ)
●喜びと悲しみ:(休 戚
●久しく会わないこと:(契 闊
●世を避けて高尚な心で山野に隠棲すること:(高 臥
●おそれあわてること:(惶 遽
●朝日の昇る方の山、すなわち東方の山:(晨 岳
●夫婦の縁組:(婚 媾
●ひつぎ(柩、棺)のこと:(龕 柩
●ことばがはっきりしないこと、態度が煮えきらないこと:(含 糊
●人の行為をとがめ非難すること:(察 当=撮 当
●互いに呼び合って集まること、呼び集めること:(嘯 聚
<語選択C>
(しょくび、いたばせん、ひきゅう、てんき、じゅもん、そうせつ、じゅんれい、てんばく、せいけつ、ぞうひつ)
●他人の説を盗み取って自分の説とすること:(勦 説=剽 窃
●偈(げ)の文:(頌 文
●①良い酒とあま酒 ②混じり気のない濃いあま酒:(醇 醴
●建物などを造りおえること:(造 畢
●安らかにやわらぐこと、国家の無事太平なこと:(恬 煕
●①からみ縛ること ②足手まとい、係累 ③煩悩のこと :(纏 縛
●最も大切に保存された本。宝書。:(秘 笈
●革を用いて板のように固くした、馬の鞍におおい敷く毛布。くらおおい。:(板馬氈
●国勢などが甚だしく衰えること :(式 微 「しきび」とも。 )
●再会する希望の持てない別れ。生き別れ。生別。:(生 訣


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