しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

休日の男の料理

2007年11月23日 19時19分49秒 | お料理
 あー、男が作るお料理と言う事であって、休みで暇している男を料理するんではないのである。

 リクエストがあったので、カレーであるが、今!入れ忘れがあったことに気が付いた。間に合うだろうか。レンジでチンしてしまおう。

 「むかご」入りのカレーである。多少、薬膳っぽくて好評である。

 二品目は、鮭のムニエルである。

 三品目が、スープサラダ。この時期、生のサラダでは、冷えそうなのでスープにした。コンソメをベースに、胡瓜、トマト、レタス、キャベツ。出汁が出るよう夕べの残りの若鶏の丸揚げをぶち込む。

 まあ、男の・・・などと言って居るが、要は儂の料理である。
 好い加減と適当で、良い塩梅にするのである。
 腕や技術は望めそうに無いが、ヒントとアイデアがあれば、自分の料理が出来る筈である。
 男の料理は、オリジナルがいいと思う。言い訳する都合も考えるとであるが。

 であるから、男が、料理教室に通う。と言うのも、道具の扱いを覚えたり、腕を磨く分には賛成であるが、既存の料理を、レシピ通りに作るだけと言うのは、如何なものであろうか。
 レパートリーを増やすだけであれば、料理本のレシピ集でもあれば充分である。
 其処に、遊びや洒落の要素を加えていくのが、楽しいのである。
 例え、失敗したとしても、己の責任であるし、其の失敗が偶然の成功と成る事もあり得るのである。

 尤も、今日のカレーは、水を入れすぎたようだ。さらさらだー!

あちこち痛い尚休です。

2007年11月20日 23時16分54秒 | お料理
 えー、以前と言うか大昔と言うか・・・前に、自分の姉だったであろう方が居るのですが。今は、儂の方が実年齢が上なのでありますが、其の姉さんの前だと、大人しくなってしまう自分が居ります。
 猫さの間では、先に産まれた方が、絶対的に強いのでありますが、同じように、敵わないのであります。
 憧れの姉でありました。

 と言うわけで・・はありませんが、男の料理。

 本日の、イッピン!

 学生時代に、珈琲専門店で、バイトをしておりました。
 ジーゲンと言うお店で、マスターの鈴木さんはマイスターの如く、礼儀作法から厳しい人で、よく仕込んで頂きました。
 珈琲の専門店だけあって、基本的に食事は出しませんでした。が、唯一の軽食メニューが「焼きサン」!そう、トーストサンドでありました。
 具は、薄焼き卵(塩胡椒味)、スライスした胡瓜とトマト、掌で叩いたレタスに、ハム、チーズと言ったところ。
 是を、鋳物の専用のトースター、挟む奴で、バターを塗って、焼くわけです。

 そこで、当時を懐かしみながら、腕を振るう・・・ところが、ハムがありません。
 コンビーフでもニュービーフでも・・探してもありません。
 トースターもありません。・・・そこで!

 ゆで卵を作り、玉葱の微塵切りを晒し、マヨネーズと塩胡椒で和えます。
 卵サンドであります。
 是で、先ずは誤魔化し、薄焼き卵を焼いた後の玉子焼き専用の四角パンで、チーズと胡瓜を挟んで、焦げ目だけ付けました。(レタスとトマトはサラダに)

 まあ、男の料理なんて、こんなものでしょう!

       今日の箴言
<時には、開き直りも、有効な手段となりえる。但し、其れが深刻な問題であった場合、取り返しが付かなくなる事が、圧倒的に多い。故に、使用については、程々が、間違いないと、思うが。如何であろうか。>

いろいろと

2007年11月13日 22時29分02秒 | お料理
 我が家には、桃の木が有る。 まあ、当然と言えば当然過ぎるのだが・・・。
 桃は、古から魔除けの意味を持たされて来た。が、実用的な面も、ある!
 先ずは、ハナである。(花と最初のハナをかけている。)
 観賞と芳香に心安らぐ効果を期待したい。
 次いで、葉の薬用効果である。
 そして、真打登場!実!である。
 桃の果実!お馴染みのフルーツとして、食用されるが、完熟前の、赤い色の付き始め、青と赤のコントラストに完全な桃色になる寸前!位の実を使った、桃酒。
 これが、旨い!!!

 今日のカテゴリーがお料理に成っているのは、この取り出した実を、使ったからである。

 さて、男の料理であるから、(と言うより儂の料理であるから)行き当たりばったりで、現時点で使用できる食材で、でっち上げる。
 冷蔵庫には、鮭の切り身、豚肉。玉葱、キャベツ、長ネギなど等。

 鮭は、塩胡椒に、小麦粉をまぶし、バターとオイルでムニエル。
 フライパンに残った油に、豚肉を入れ黒胡椒で炒める。
 タレを入れて、さらに炒め、肉だけを器に盛る。
 残りに、玉葱の薄切りをぶち込み、タレを追加し、炒め煮にする。

 はい!問題は、この「タレ」である。

 基本は、味醂と酒。醤油、塩。おろし大蒜・生姜。白胡麻。
 前回は、柿を使って、まあまあの評価であった、ので、今回は、柿の代わりに、桃酒の桃の実を使ってみた。
 柿ほどの柔らかさは無く、すりおろしたのであるが・・・

 正直、怖くて、味見をしていない。

 加美さんの毒見の後、その評価を聞きながら、判断しようと思う。
 うー、腹減ったがまだ我慢。

          今日の箴言
<自分がどう考え、どう思おうと、評価は他人が下すもの。善くも悪くも、結果は、結果でしかない。創造・制作の原因やヒントとは成り得ないのである。創作の時点では、成功・失敗は、なんらの影響も与えられはしない。>

料理の仕方

2007年10月03日 22時17分20秒 | お料理
 まあ、まったく個人的な、儂の料理の仕方と言う事で。

 男の料理は後片付けが・・・。なんて事を言われる。
 然り!全く其の通り。

 儂の場合、基本的に己の食欲のままに、感性で造って居るのではあるが。
 効率も、考えて居るのである。

 自分一人であれば、コンボ風にメインとサブと彼是を一皿にまとめて、後の洗い物の手間を、省いたりしておる。

 煮物の時などは、手を離せる間に、火加減を見ながら、調理道具の洗い物を片付ける。  位の事はやっている。

 なんとなれば、独身が長かったのと、自炊が身に付いているからである。

 特に、アウトドアーでの糧食烹炊の経験!其れが物言う以前に、衝撃的心傷(トラウマ)に近いほど身体に沁み込んでいる事もあろう。

 男性諸君!サバイバルを考える上でも、是非!料理をしてもらいたい。

 男子厨房に入らず、等と言うが、主だった料理人は、男の方が圧倒的に多いのである。つまりはプロは、と言う事になるが、切羽詰る前に、趣味なり何なりの雰囲気での料理は、男も、も、得意とするところである、筈なのである。

 と言う事で、その気は無いかもしれないが、何かの時に役に立てば。

     今日の一品・・・の、作り方。
1:豚焼き肉 
 先ずは、肉の下拵え。牛は伸びるが豚は縮む。其処で筋切りをする。切っ先で叩く様に刺すように切る!そしてスパイス!普通は黒胡椒。在れば粗挽きで。
 フライパンを火にかける。油は引かずに、塩を振る。
 肉を入れて焼く。初め中火で焦げ目を付け、後は弱火で中まで火を通す。
 肉汁が出てきたら返す。因みに、最初に焼く方が表である。「食は味のみに在らず、見てくれも重要である。」と言うのは、座長から戴いた言葉である。(当然其処には批難と顰蹙が入っていたのであるが。)
 面倒な時は、電子レンジを活用すべし!

2:いもサラダ
 じゃが芋の皮を剥き、スライサーで薄切り。
 同じく人参、胡瓜も薄切り。
 水で晒した芋と人参を・・・レンジでチン!
 熱い内に胡瓜をあわせ、胡椒、マヨネーズを入れて混ぜる!

 
 基本的に、面倒臭がりなのである。
 故に、効率を考え、動いているのである。
 味は二の次と言えども、是までは、殆ど、失敗は無い。

 ほとんどー? いや、大概は・・・・大分・・・大体・・

    自己責任!!!不味くは無い!

余計な事して消してしまった。

2007年09月24日 17時17分54秒 | お料理
 新たなメニューを、唐突に始めます。
 またなんぞが降りてきたような・・・。

 今日の一品であります。
 が、多分、昨日の一品とか、一昨日の一品、になるでしょう。

 そうしょっちゅう料理している訳ではないし、食事ではなく肴であるし。
 因みに、読みは「ぽん」ではない。(読みたいのは充分解るが)「ぴん」または「しな」でお願いしたい。当然、二品、三品と成る時もあるし、ときによって「じょうぼん」だったり「ちゅうぼん」だったりします。

 と言う訳で、

           今日の一品
< 卵マヨ:ゆで卵の塩胡椒マヨネーズ和え。
  揚げ焼き:油揚げの網焼き生姜醤油。  >

           昨日の一品
< カレー:鶏豚炒め紅茶煮トマト入り。
  澄まし汁:お雑煮風鶏三つ葉。

連休中のお料理

2006年09月24日 17時32分05秒 | お料理
 自分の場合、基本的に「アレが食べたい」と言うスタンスは、多くない。

 腹を減らして買い物に行くと、余計なものまで買い込んでしまうのであるが、其の場合でも、選択の基準は、<お値段>である。

 いちいち献立を考えて買い物するより、其の日に、安かったものを使って作る方が、面倒くさく無いのである。

 というわけで、OGビーフと鶏肉が、半額であった。
 ブリっ子のワカシが198であった。
 蛸と茗荷と長ネギ。

 ワカシは、二枚におろして塩焼きである。当然、小出刃を使い自分で捌く。慣れたものであるが、小鯵が丸ごと入っていたのには驚いた。

 蛸は、ブツ切り、そぎ切りで、玉葱と茗荷の薄切りに若布を入れ酢の物である。

 問題の、牛である。
 サーロインは、塩胡椒で焼き、コニャックでフランベ。
 肩ロースは、すき焼きから、牛丼へと進化させる予定である。

 おりしも、鶏肉をスパイスまぶしにして、オーブンで焼き上げた時。

 お神酒が到着。

 茨城の地酒で、大吟醸の生詰である。

 滅多に手に入らぬ、季節限定の旬の酒。

 三人で一時間持ちませんでした。

    今日の箴言
<滅多に口にしない高級品をいただく時は、時間を掛けて、じっくり味わいながらいただくべきである。さもないと、己の身体が、吃驚したり、驚愕したりで、拒否反応を起こしかねない。>

 

今日も暑かった

2006年07月07日 18時04分21秒 | お料理
 暑い始まりが多い此の頃です。

 さて、こんな暑い時は、アウトドアーで熱い天麩羅で冷たいお酒をぐいっと!

 と言う事で、アウトドアー天麩羅の作り方です。

 先ずは外です。場所の選定から入ります。
 この時期ですから、海です。どうせ行くなら海水浴です。(泳げませんが)
 そして、ネタの仕入れも兼ねて、釣りです。
 両方を兼ね備えた処と言えば、そう!鹿嶋です。

 ネタは、メインが「めごち」、シロギスよりも美味いのであります。
 そして、「はぜ」。出来れば「ぎんぽ」これも高級天麩羅ダネであります。

 ネタが揃ったら、下拵えをします。
 大物やギンポは捌きますが、後のは、開きます。鋏が楽でしょう。
 冷えたビールで粉を溶きます。これは軽く混ぜる程度で衣にします。
 油を温めます。外ですから胡麻と米をブレンドしたものを使います。
 温度に注意して、衣をつけたネタをぶち込みます。
 浮いてきたら出来上がり。
 アツアツを天つゆで、召し上がれ!

 ネタが入手できないと悲惨なので、冷凍して在る獲物を用意しておきましょう。
 小物は、掻揚げにするのも良いでしょう。

 お酒は、暑い盛り、ビールと行きたい所ですが、此処は渋く、「ホッピー」と行きましょう。是ならば、運転手役も雰囲気が味わえます。
 そして、天麩羅には日本酒!吟醸酒をキンキンに冷やして!
 あと、甘口のワインもあり!ドイツの白!

 うひゃひゃ! 運転手役御免なさい!

 って、イベントの企画はしたが・・・行く奴居るのか?
  これから探してみるか?
 其の前に、何時行くんだ?
    ???
 イベント:茨城の海で、海水浴&釣り天麩羅・参加者募集中!
 特典:鹿島神宮での大祓。美味しいカツ丼。海釣り指導。釣りたて新鮮ネタの出来立てアツアツ天麩羅。(の予定、あくまで予定)

 皆様、如何でしょうか。

        今日の箴言
<予定と妄想は別物である。が、実現できなくても実現しても、其の時点で両者は同じものとみなされる。>

本日の料理

2006年02月05日 19時31分47秒 | お料理
 休みの日は、何か創造的な行動を(活動を?)することにしている。

 今日は、本当なら、つり用のクーラーボックスの改造をする予定だったのだが、お酒飲んでの、刃物扱いは、危険なので、来週廻しに・・・呑むなって!?

 と言いつつ気が付いた。料理をするのに、酒呑まんでどうする!調理中、酒飲みながらの包丁は?ナイフは?・・・今日は3本しか使ってないので・・・?

 一品目、昨夜からタレに漬け込んで置いたスペアリブ。網焼きの付け焼き。
 タレは、甘め。味醂・酒・コニャック・醤油・味噌・スパイス色々・塩・気合等を配合。

 二品目、先日、好評だったアップルパイ。林檎の皮をむいて、塩・砂糖・コニャック・無塩バター・レモン汁・シナモン・オールスパイス・水で煮込む。
 これはストーブ使用。市販の冷凍パイ生地を適当に切って挟んでオーブンに。

 三品目、カレー。肉は三種の浄肉の牛・豚・鶏のぶつ切りを、ビニール袋にいれ、カレーパウダーとガラムマサラをブレンドしたモノと各種スパイスを入れてよくまぶし、しばらく置いて、バターに大蒜で炒める。
 じゃが芋は別茹でし、肉を炒めた後のカレーオイルで炒めておく。切り落としの豚肉も、別炒めしておく。この二つは盛り付けの時点でトッピングする。
 玉葱、人参、ピーマン、パプリカ等、適当に切って炒める。
 炒めた肉と野菜をお酒で蒸らし煮込み、水を入れコンソメ・醤油・カレーソース・麺つゆの素・塩・各種スパイスで煮込む。この時点でかなり味は付いている。
 カレーパウダー・スパイスをホワイトソースを作ったところに合わせて炒めルーにする。
 野菜が煮えたら牛乳を加える。苦味や渋みが牛乳と結びついて、灰汁のようになるが、気にせずにルーを加えて煮込む。当然、市販のカレールー固形も使う。
 それでも量が多すぎてユルイ。・・・トマトケチャップ入れ忘れた。

     今日の箴言
<人の評価がどんなに良くても、自分が気に入らなければ、失敗だと考えた方が次に繋がる>

 

腹減った?

2006年01月15日 00時14分51秒 | お料理
 何で、こんな時間に更新してるかというと、の答えがタイトルなわけだ。

今日の夕食は、鍋である。越前北陸のお土産で味噌鍋屋さんの、味噌を頂いたのだ。元々、味噌は嫌いではないが好みではない。それが、昨日、白菜を頂いた事で今日の鍋が決定した。
 で、材料。以前、頂いた、おおにた葱(頂き物ばっかだな,これは下仁田葱を作った人が「家のは唯の下仁田と違って大きくなる別物だ」と言ったのに因んで)に、豚肉、豚のつみれ、舞茸、春菊、ぶなしめじ、韮を入れた。美味しかったのだが、大蒜(国産にんにく)を、忘れた。鷹の爪も入れればよかった。
 結局、いつもの通り、夕飯ではなく、晩酌になってしまったため、アマリ食べてないのだ。明日、おじやか、餅でも入れてと考えたが、朝食には、これまた頂いた鯵の干物と海苔、卵の予定なのだ。

 普段、朝食は、あまり取らないが、本家のご飯は玄米である。夕飯はほとんど晩酌になって、ご飯は食べない。この時期は特に、餅好きの私としては、白米の口に入る機会がほとんど無いのである。
 美味しい炭水化物が、銀シャリが食べたいのである。その意味での空腹であって、物理的に飢餓状態に在る訳ではないのである。

 食は健康の基本なので、材料の買出しから料理まで、自分でやる。アウトドアーで鍛えてあるので、どうにでもなる。卵専門のフライパンがあるのだが、上さんにそれで肉を焼かれたときは、怒りながら洗ってた。
 別に、今日の鍋を上さんに任せたのが気に入らない訳では無い・・と思うが無意識に自分の食を求めているのかも知れない。

 となると、これまた無意識に、甘いものを求めるんだな。確か、お米も澱粉、糖質で・・・・うーーーお汁粉くいてー!   ここで食べると明日の肥・・
 
 大人しく、寝られたら好いんですけど、寂しいんですよねーおなか。すでに、空腹が頭にまで上って錯乱状態に成りつつありそう。 うー!