急に肌寒くなってきました。
数日前まで、汗ダラダラで訪問回ってたのがウソみたいです。
ところで、何回か私のブログでもご紹介している、横浜市訪問看護連絡協議会主催の、「潜在看護師向け無料訪問看護セミナー」。
まだ余裕がありますので、訪問看護に興味のある方、ぜひ受けてみてくださいね。
世の中慢性的に看護師が不足していますが、訪問看護となると、さらに人手が足りません。
ひとえに、何か誤解があるんじゃないかと思います。
さっき、うちのステーション関係者が言うには、どこかのQ&Aに、訪問看護はあらゆる科の知識が必要だの、ああでもないこうでもないって書いてあったそうで、もしかして、本当にそんなこと思って躊躇してるのだとしたら、それは大きな誤解です。
確かに、訪問看護は一人で訪問して患者さんと1対1になるわけですが、あくまでも場所は家庭の中ですし、ほとんどが穏やかな暮らしの中で、じっくりと向き合える環境にあります。
病状は人それぞれですが、ICUに入っているわけではありませんから、データー読んでモニター見て、バランス見て、機械の微調整して・・なんてことは必要ありません。
在宅では、数字はあまり重要じゃないんです。
一番大切なのは、「あなたの苦しみを分かりたいと思っています。あなたのそばで、なにかお手伝いをしたい。」患者さんに対して、そう思える心です。
体が清潔で、心が穏やかで、痛みがなくて・・・どうしたら、そこに近づけてあげることができるだろうか?と考えられるかどうかです。
在宅に必要な技術や知識は、普通知らなくて当たりまえのことです。
仕事の中で、自然に覚えていくことができます。
ポリ袋を使ってシャンプーしたり、高分子吸収体でこんにゃくマットを作ったり、あるものを使ってケアをしたり、在宅用の医療機器を扱ったり・・
こんなことも、すぐに覚えてしまいます。
普通のご家族が覚えられることですから、看護学校を出ていれば、ぜったいに大丈夫です。
最初は、スタッフと同行をしながら、どんなふうにかかわるのかを見て歩きます。
入ってしまえば、砂に水がなじむように、すっと覚えていけることばかりです。
もちろん、わからないことはちゃんと教えますし、カンファレンスでもみんなで話うことができます。
何かあったら、電話をくれれば飛んでいくし、ちゃんと予測ができるようになっていきます。
怖がることは何もありません。
それよりも、訪問先で笑顔の患者さんの言葉に、喜びを感じることのほうが、ずっとずっと多いはずです。
ターミナルの患者さんにどう接すればよいのかわからない・・
自然にお話をすればいいだけです。
無理に励ましたり、死を否定したり、思い込みで話を進めたりさえしなければ、そばにいることの大切さがきっとわかると思います。
緊急電話も心配いりません。
うちは、ファーストオンコールは常勤が持っています。
ほとんどが、そこで対処されます。
場合によっては、担当の看護師が対応してくれます。
セカンドオンコールは、ほとんどの場合持っているだけのことが多いです。
訪問看護に興味のある方、怖くないですよ~。
もし、うちの施設で研修をご希望されるのであれば、喜んでご相談にものります。
訪問看護を難しく考えないないでください。
私たちのお邪魔するのは、家なのですから。
数日前まで、汗ダラダラで訪問回ってたのがウソみたいです。
ところで、何回か私のブログでもご紹介している、横浜市訪問看護連絡協議会主催の、「潜在看護師向け無料訪問看護セミナー」。
まだ余裕がありますので、訪問看護に興味のある方、ぜひ受けてみてくださいね。
世の中慢性的に看護師が不足していますが、訪問看護となると、さらに人手が足りません。
ひとえに、何か誤解があるんじゃないかと思います。
さっき、うちのステーション関係者が言うには、どこかのQ&Aに、訪問看護はあらゆる科の知識が必要だの、ああでもないこうでもないって書いてあったそうで、もしかして、本当にそんなこと思って躊躇してるのだとしたら、それは大きな誤解です。
確かに、訪問看護は一人で訪問して患者さんと1対1になるわけですが、あくまでも場所は家庭の中ですし、ほとんどが穏やかな暮らしの中で、じっくりと向き合える環境にあります。
病状は人それぞれですが、ICUに入っているわけではありませんから、データー読んでモニター見て、バランス見て、機械の微調整して・・なんてことは必要ありません。
在宅では、数字はあまり重要じゃないんです。
一番大切なのは、「あなたの苦しみを分かりたいと思っています。あなたのそばで、なにかお手伝いをしたい。」患者さんに対して、そう思える心です。
体が清潔で、心が穏やかで、痛みがなくて・・・どうしたら、そこに近づけてあげることができるだろうか?と考えられるかどうかです。
在宅に必要な技術や知識は、普通知らなくて当たりまえのことです。
仕事の中で、自然に覚えていくことができます。
ポリ袋を使ってシャンプーしたり、高分子吸収体でこんにゃくマットを作ったり、あるものを使ってケアをしたり、在宅用の医療機器を扱ったり・・
こんなことも、すぐに覚えてしまいます。
普通のご家族が覚えられることですから、看護学校を出ていれば、ぜったいに大丈夫です。
最初は、スタッフと同行をしながら、どんなふうにかかわるのかを見て歩きます。
入ってしまえば、砂に水がなじむように、すっと覚えていけることばかりです。
もちろん、わからないことはちゃんと教えますし、カンファレンスでもみんなで話うことができます。
何かあったら、電話をくれれば飛んでいくし、ちゃんと予測ができるようになっていきます。
怖がることは何もありません。
それよりも、訪問先で笑顔の患者さんの言葉に、喜びを感じることのほうが、ずっとずっと多いはずです。
ターミナルの患者さんにどう接すればよいのかわからない・・
自然にお話をすればいいだけです。
無理に励ましたり、死を否定したり、思い込みで話を進めたりさえしなければ、そばにいることの大切さがきっとわかると思います。
緊急電話も心配いりません。
うちは、ファーストオンコールは常勤が持っています。
ほとんどが、そこで対処されます。
場合によっては、担当の看護師が対応してくれます。
セカンドオンコールは、ほとんどの場合持っているだけのことが多いです。
訪問看護に興味のある方、怖くないですよ~。
もし、うちの施設で研修をご希望されるのであれば、喜んでご相談にものります。
訪問看護を難しく考えないないでください。
私たちのお邪魔するのは、家なのですから。
訪問看護は私の憧れです。それは生活を支えることが出来る場だからです。大多数の人が、人生において、入院はイベントで済んじゃうけど、病や障害と向き合うのは自宅での継続した時間ですもんね。現在痛感していますが訪看さんが看てくれる生活の中の看護って本当にありがたいです。
>あなたのそばで、なにかお手伝いをしたい
逆にそれが重いのかも知れませんね。
こちらの職種でも生活に関わるような科は敬遠傾向にあります。
今後のスタッフ募集、知識や想いの継続・世代交代を考えると、
今の若者達の考え方にマッチした勧誘や働き方を提示しないと、
いつまでも同じ入口だとダメなんだなーと毎年の医局員勧誘の時に感じています。
時代が変わっても大事にしなきゃ行けないモノは変わらないとか、
自分が大事にしているモノを根気よく伝えていけば伝わるはず・・・
なんて事から離れて接していかないと、
寄っても来ないのかなーと悩んでいます。
実際は面白い現場なんですけどねぇ。
人材不足は高齢化に拍車をかけています。
なんとかしなければ!!!!
訪問看護師とは看護技術も知識も豊富でスーパーナースでなくてはならない!というような研修を受けてきて、現場にとても興味はあったのですが二の足を踏んでいました。実際に訪問看護師になって1か月ですが、これでいいのかしら、私で・・と自問自答している日々です。でもこの記事を読んでうれしくなりました。私は、看護師として在宅にいる人の力になりたい、そして顔を見に行くとうれしい気持ちになります。それでいいのですね!でもステーションに帰るとスタッフの顔を見ては自信がなくなります、みんな難しい顔で怒ってばかり・・基本は在宅にいる人に寄り添う事!そうなんですね。力がふっと抜けました!明日からがんばります
今の人が、何を求めているのかって、正直よくわかりません・・。
それこそ人それぞれで、在宅でも高度医療に興味があって、老衰の長い経過の人の看護をつまらないと感じる人もいるでしょうし、高度なことを求まられるのは自信がないけれど、認知症のお年寄りとじっくり向き合ってみたいと思う人もいると思います。
ただ、とっかっりみたいなものが、ないのだと思うんです。
訪問看護は「一人で行くのが不安。」「何かあったら責任を取らされるのじゃないか。」「オンコールはいや。」
そういう言葉はよく聴きます。
それに、オールマイティでなければ、訪問看護はできないなんて思っている方も多いそうです。
そこのところは、そうじゃないと言っておきたいんです。
寄り添うことや、何とかする方法をともに考えるのが「重い」と思うのであれば、その人はやはり訪問看護には向いていないと思います。
ただ、自分が家でくつろぐのが一番落ち着くように、患者さんも家で過ごしたいんだと思える人がほしいだけなんですが・・。
知識や技術は、あとからついてくるもので、訪問看護がやってみたい!と思ってもらえるのかどうか・・。
そこそこ給料ももらえるし、夜勤はないし、時間も融通がきくし、子育てしながらでも、学校行きながらでも、ちゃんとサポートするし、何より、本当に楽しい仕事なんだけど・・。
どうしたら、扉を叩いてもらえるのかな・・?
>看護師として在宅にいる人の力になりたい、そして顔を見に行くとうれしい気持ちになります。
そうなんですよ!
それなんです。私が言いたいのは・・。
その患者さんを大切だと感じ、笑顔でいてほしいと思えば、必然的に勉強もするし、いろんな情報も集める事になりますよね。
そして、どうしたら気持ちよく過ごしてもらえるかを考えれば、ケアの方法だって考えるわけじゃないですか。
その積み重ねが、次の患者さんにも活かされてくるし、思うようにいかなくても、あの手この手を考えるのも楽しいものです。
それに、自分の思うようになんて行くことはめったになくて、自分より長ーく生きてきた方の、生活感を変えるなんてことは、本当はおこがましいことなんですよ。
だから、時には黙って見守ることも私たちは必要なんです。
訪問から帰って、今日あったことを話せて、笑い飛ばしちゃう事だって必要なんです。
ピースケさんは、絶対訪問看護が向いてます。
今の気持ち、ずっと持ちつ続けてくださいね。
きっと、わかってくれる仲間もいるはずです!
あ~なるほどな!そうだよな!っておもいながら読まさせてもらってます!
突然お邪魔してほんとに恐縮なんですが 相談にのって頂きたいとおもいましてm(__)m
いかがでしょうか
いきなりこんなことをゆってほんとすみませんm(__)m
ここでお話しできるものなのでしょうか?
もし、折り入ってということであれば、メールで送信してください。
左のメッセージを入れていただければ、ご返事します。