昨日の夕方、16時を回ったころですが、学童保育の子育て仲間だった知人から電話がありました。
本当に久しぶりの知人だったのでびっくりしましたが、なんだかとてもひっ迫しているようでした。
なんでも、友人のお父さんが在宅での闘病中で急激に悪くなり、今さっき往診の先生に数日の予後宣告をされてしまったというものでした。
ケアマネは以前いましたが、あれこれといろんなものを進めてくるので、うるさくなってやめてしまったとか・・。
(こういう話は、本当によく聞きます・・。
良かれと思って情報提供しても、ただの押し売りととられてしまうこともあり、中には本当に不要なものをレンタルさせたがる人もいて、人対人のやり取りって本当に難しいものです。)
昨日まで歩けていたのでベットもなく、何とか今日これからケアマネと訪問看護をお願いできないかというものでした。
しかし・・
週末のこの時間。
うちのケアマネは、ごたごたしているご利用者さんお家に行って当分帰りません。
区役所もしまっちゃいます。
うちのステーションもさすがに満杯の状況。
しかも、今日か明日科という患者さんを抱えています。
週末は、私も動きが取れないので、今からの調整はちょっと難しい・・。
で、とにかく今日中にベットを入れてほしいというので、即日納入できる事業所に連絡して、自費ベット(1500円/1モータ)を入れてもらいました。
電話をかけてきた友人は、実はもと他区で長いこと訪問看護師をやっていた人です。
しかも、聞けば患者さんの娘は、看護学校の同級生だとか・・。
なので、「あとは、二人で頑張って見送ってあげてね。物品などはわけてあげれるから、頑張って!」と電話をしました。
自分たちもその気になっていたとかで「何とか二人で頑張ります!」とのお返事でした。
しっかり者のお母さんで、訪問看護師としてもばっちりの彼女ですから、きっといいお看取りをしてくれると思います。
でも・・
時々あるんですよね。
こういう急なご依頼が・・。
私が動ければ、なんとかお受けしますが、やっぱりどうにもならない時もあります。
そういう時は、区内のステーションにお願いするしかないですね。
きっとどこかで受けてくれると思います。
それにしても、終末期の方のケアプランを、どうにかしてほしいなと思います。
ケアマネにとって、最初の書類をきちんとそろえるのは大変な作業です。
細かい情報を収集して、アセスメントして、プランを立てて、サービスを導入して、その都度立ち会ったり細かい調整をしたり・・。
残された時間がなければなおのこと、そのスピードと予測能力で仕事を片付けていかなければ、最後の時間を有効に使うことはできません。
お風呂に入りたかったのに、調整がグズグズで入れなかったとか、ひどいと申請しても調査が来なくて介護保険を使えなかった、なんてことにもなりかねません。
ターミナルの患者さんの申請を急きょしたときは、残された時間を予測して、区役所にむりくりお願いして、当日に調査に入ってもらったりもします。
そのタイミングや、今このご家族が何を必要とし、なにが不要なのかを瞬時に把握して、最低限度必要な情報から提供しないと、ただのうっとうしい人になっちゃったりします。
なので、時間のないターミナルの患者さんのケアマネを受けるというのは、実は慣れていないととても難しかったりするのです。
しかも、契約した翌日にお別れ、なんてこともしばしばで、情報収集もできないまま、膨大な書類がのこってしまいます。
でも、ぎりぎりは何でも大変です。
せめて往診に行ったときに、早めに情報提供してあげてほしいのだけれど、なかにはうまく繋がらないこともあるので、こればっかりはしょうがないのでしょうね。
本当に久しぶりの知人だったのでびっくりしましたが、なんだかとてもひっ迫しているようでした。
なんでも、友人のお父さんが在宅での闘病中で急激に悪くなり、今さっき往診の先生に数日の予後宣告をされてしまったというものでした。
ケアマネは以前いましたが、あれこれといろんなものを進めてくるので、うるさくなってやめてしまったとか・・。
(こういう話は、本当によく聞きます・・。
良かれと思って情報提供しても、ただの押し売りととられてしまうこともあり、中には本当に不要なものをレンタルさせたがる人もいて、人対人のやり取りって本当に難しいものです。)
昨日まで歩けていたのでベットもなく、何とか今日これからケアマネと訪問看護をお願いできないかというものでした。
しかし・・
週末のこの時間。
うちのケアマネは、ごたごたしているご利用者さんお家に行って当分帰りません。
区役所もしまっちゃいます。
うちのステーションもさすがに満杯の状況。
しかも、今日か明日科という患者さんを抱えています。
週末は、私も動きが取れないので、今からの調整はちょっと難しい・・。
で、とにかく今日中にベットを入れてほしいというので、即日納入できる事業所に連絡して、自費ベット(1500円/1モータ)を入れてもらいました。
電話をかけてきた友人は、実はもと他区で長いこと訪問看護師をやっていた人です。
しかも、聞けば患者さんの娘は、看護学校の同級生だとか・・。
なので、「あとは、二人で頑張って見送ってあげてね。物品などはわけてあげれるから、頑張って!」と電話をしました。
自分たちもその気になっていたとかで「何とか二人で頑張ります!」とのお返事でした。
しっかり者のお母さんで、訪問看護師としてもばっちりの彼女ですから、きっといいお看取りをしてくれると思います。
でも・・
時々あるんですよね。
こういう急なご依頼が・・。
私が動ければ、なんとかお受けしますが、やっぱりどうにもならない時もあります。
そういう時は、区内のステーションにお願いするしかないですね。
きっとどこかで受けてくれると思います。
それにしても、終末期の方のケアプランを、どうにかしてほしいなと思います。
ケアマネにとって、最初の書類をきちんとそろえるのは大変な作業です。
細かい情報を収集して、アセスメントして、プランを立てて、サービスを導入して、その都度立ち会ったり細かい調整をしたり・・。
残された時間がなければなおのこと、そのスピードと予測能力で仕事を片付けていかなければ、最後の時間を有効に使うことはできません。
お風呂に入りたかったのに、調整がグズグズで入れなかったとか、ひどいと申請しても調査が来なくて介護保険を使えなかった、なんてことにもなりかねません。
ターミナルの患者さんの申請を急きょしたときは、残された時間を予測して、区役所にむりくりお願いして、当日に調査に入ってもらったりもします。
そのタイミングや、今このご家族が何を必要とし、なにが不要なのかを瞬時に把握して、最低限度必要な情報から提供しないと、ただのうっとうしい人になっちゃったりします。
なので、時間のないターミナルの患者さんのケアマネを受けるというのは、実は慣れていないととても難しかったりするのです。
しかも、契約した翌日にお別れ、なんてこともしばしばで、情報収集もできないまま、膨大な書類がのこってしまいます。
でも、ぎりぎりは何でも大変です。
せめて往診に行ったときに、早めに情報提供してあげてほしいのだけれど、なかにはうまく繋がらないこともあるので、こればっかりはしょうがないのでしょうね。