花鳥山雪 自然悠遊

素晴らしいNature Worldヘ

ピーカンの北岳登頂、360度の大展望

2016-07-31 22:39:13 | 百の頂に百の喜びあり






昨夜泊まった山小屋、北岳山荘は今シーズン最高の混雑でほとんど寝られませんでした。今朝は暗いうちに山小屋を出発し6時前に北岳に登頂を果たせました。

お天気はこれ以上望めないほどの快晴となりました。登りの途中では富士山が朝日をあびて少し明るく望めました。(2枚目写真)

山頂ではたくさんの登山者が360度の眺望を楽しんでいました。道標の後ろは右手に仙丈ヶ岳、左手には中央アルプスの山々が、仙丈ヶ岳の背後遠くに北アルプスまで見れました。(最初の写真)また、登ってきた南方には南アルプスの山々が見えました。(3枚目写真)

反対の北方を見ると、手前に甲斐駒ヶ岳、その向こうに八ヶ岳が綺麗に望めました。(下部1枚目写真)

山頂で1枚バックに富士山を入れて撮っていただきました。なかなかいい。(自画自賛)
最後は肩ノ小屋経由で下りた要衝ポイント、二俣から見上げた写真。雪渓も残っていました。

大樺沢沿いの登山道を広河原に下り、そこからはバスで北沢峠経由で仙流荘まで戻り、車で帰宅しました。

もう10年以上前に初めて登った北岳、今回は素晴らしいお天気に恵まれ2回目の登頂が果たせました。









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両俣小屋から三峰岳、間ノ岳登頂、超満員北岳山荘へ

2016-07-30 15:57:23 | 百の頂に百の喜びあり






昨日早朝発で南ア入り口仙流荘へ。バス乗り換え、野呂川口から2.5時間歩きで両俣小屋泊。

今朝は、5時過ぎに出発して野呂川越にとりつき、三峰岳、間ノ岳経由で、2時前に超満員となる北岳山荘に入りました。お天気はまずまず。1日走行タイムは9時間弱(^o^)v

三峰岳への尾根で、仙流岳が綺麗に望めました。(3枚目写真)三峰岳からは間ノ岳が望めました。(下部1枚目写真)

間ノ岳の手前で5人の子どもをつれた雷鳥に出会いました。(サプライズ。下部2枚目写真)

最後の写真はたくさん咲いていた高山植物の中からイワギキョウ。

とりあえず、目的の百名山はゲットしましたが、この山小屋混雑は久しぶりの恐怖です。これから夕食タイム。







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伊吹山頂のお花ガイドボランティア

2016-07-28 18:58:24 | 植物観察




今日は今年最初の伊吹山頂お花のガイドボランティアに参加しました。S(女性)リーダー以下S(男性)さん、Oさんと私の4人でした。

天気予報に反して山頂はガスガス状態でした。涼しくて良かったのではありますが。
お天気の割りには登山者は多く、会のシモツケソウ管理地で説明をして、活動資金となるお花のガイドブック販売し、たくさんの協力いただきました。

お昼過ぎからガスガスの中、予定通り山頂で伊吹山の解説(Oさん担当、2枚目写真)と山頂のお花を案内しながら三角点まで。

花の方は、管理地のシモツケソウはかなり咲いていました。(下3枚目写真)クガイソウ(1枚目写真)、コオニユリ(4枚目写真)、ウバユリ(5枚目写真)がピーク。ルリトラノオ(2枚目写真)とイブキトリカブト(最後の写真)、サラシナショウマが咲きだしました。

あいにくのお天気でしたが、こんな状況下でもお花の環境は素晴らしい。それが花の百名山でもある伊吹山なのでしょう。

 

 

 
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母校の応援に県立彦根球場へ

2016-07-27 19:10:34 | 日記


今日は我が母校(高校)が高校野球の県大会決勝に進出したので、今日の決勝戦に家内(家内も母校)と県立彦根球場まで応援に行って来ました。

相手は甲子園には常連の私立O校。実力的には勝てる相手ではありません。でも野球は何が起こるかわからないのが面白いところです。

結果は。・・・3-0で予想通り負けました。6回に3点を取られただけ。それ以外は完璧におさえたピッチャーにまず拍手。

そして全試合を通してノーエラーは立派。決勝まで進出できたのは守って勝ってきたのでしょう。でも今日は相手のピッチャーは球速も素晴らしく、打てなかった。のが敗因。

暑い一日でした。でもこんな機会をつくってくれた後輩に感謝。下の写真は、帰りに寄った道の駅のトイレに燕が巣をつくっていて、可愛いヒナが2羽いました。

この道の駅は、野鳥センターに隣接していました。

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百済観音微笑みの秘密

2016-07-26 19:06:23 | カルチャー教室


今日はシニア大学の日。表題のタイトルで元NHKアナウンサー野島正興さんの講義を聞きました。

大正時代の哲学者和辻哲郎氏が、『古寺巡礼』の中で、「あのかすかに微笑みを帯びたなつかしく優しい---顔の表情」と述べた法隆寺にある国宝百済観音像にまつわる興味深い話しでした。

まさにカルチャー教室に相応しい話しでした。
それにしても、2画像の微笑みは良く似ています。

こんな仏像が飛鳥時代につくられるとは。
日本文化の奥の深さに敬服させられました。
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