通っているピアノ教室のオータムコンサート(生徒の発表会)まであと2か月余りとなりました。去年のあの緊張感がよみがえります。
今年の課題曲は美空ひばりの名曲「川の流れのように」に決めました。先生が見繕って購入してくれた初心者用ピアノ教本(2冊目)にのっていて気にいったからです。
ポピュラー曲用のピアノアレンジは、多種多様あります。教本のアレンジは少し単調なので、もうちょっと音の変化のあるアレンジの楽譜を買ってきました。
先生いわく、練習して自分で弾けそうだったら美味しいところだけ、その楽譜のをいただいたらと。
特に曲の最初と間奏、エンディングのアレンジが気にいったので、そこだけ買った楽譜からいただくことにしました。
ところが、買った楽譜は少し上級向けなのか、♯が2個のニ長調、私の教本は初級者向けで何もつかないハ長調。いただくフレーズの音を1音ずつ下げて教本の楽譜を修正しました。
とにかく、ピアノのけん盤をおさえる右手と左手の指の動きを一連の流れの中で必死で覚えることしかありません。楽譜を見ながら弾くのではなく、丸暗記した動作を行うそんなレベルです。
それでも気にいった曲をピアノで弾くのは楽しいものです。