花鳥山雪 自然悠遊

素晴らしいNature Worldヘ

地元の琵琶湖108霊場巡り

2017-04-30 19:01:17 | カルチャー教室










近年霊場巡りが一つのブームになっているようですが、滋賀県においても8年前に「琵琶湖108霊場」という名称で108ヵ寺が琵琶湖を囲むように数珠状につながった巡礼路として誕生しました。

我が地元高島市にもそのうち8ヵ寺が選ばれたようで、今日はその8ヵ寺を巡る企画に家内と参加させていただきました。

訪れたお寺はすべて立派な名刹ばかり。近くにあってもこんな機会がないと訪れることもなく、知ることができないことをたくさん教えていただきました。

住職さんが堂内を丁寧に案内下さったり、仏教の真髄のお説教を聞いたり、寺の本堂建て替えをされている寺の苦労話を聞いたり、風光明媚な高台にある寺があったりと、たっぷりと地元学に浸った一日でした。

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山仲間と高島トレイル・大谷山へ

2017-04-29 17:39:13 | グッズ


 

 

 

今日は月1回山仲間との例会山行。先月は体調壊して中止しましたので今日は復帰山行でしたが。・・・

コースは最近有名になってきました高島市マキノ町のメタセコイヤ並木(2枚目写真)道途中にあるピックランドから。参加者12名の大部隊。(最初の写真)

登山口まで20分。田んぼ沿いにはツボスミレやカキドオシが綺麗に咲いていました。登山口からは新緑が目に沁みる道をゆっくりと登ります。(3枚目写真)

咲いていた花は下見した一昨日と同じでしたが、鳥はさらに多くの種類が確認できました。今日は鳥の先生がいらっしゃたので助かりました。

メジロ、カケス、オオルリ、キビタキ、サンショウクイ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ等々。サンショウクイとヒガラは双眼鏡でしっかり確認できました。\(^o^)/

雪が残る谷道を進み(4枚目写真)山頂への眺望コース分岐で昼をまわりましたので、ここで昼食。しかしながら食べ終わった頃から雨が降りだし遠くで雷の音。(/_;)

大急ぎで頂上へ(5枚目写真)、山頂にいたのは2分くらいですぐに下山。雨も雷も強くなり、一目散に登って来た道を下りました。

登山口に近づいた頃から雨も雷もおさまり、雨に洗われた新緑が一層鮮やかになりました。(6枚目写真)振り返ると、今日のお天気は山頂にいた前後が最悪でした。(・_・;)

私的に今日は記憶に残る山行となりました。何と登りのコースタイム3時間15分なのに下りは2時間ジャスト。下りは雷と雨に押されて超ハイスピードでした。

きっと病み上がりの私が雷と大雨を呼び込んできたのでしょう。最後に花の写真を1枚。たくさん咲いていましたスミレサイシン。

それでも楽しい山歩きの一日でした。

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一人山遊び 大谷山へ

2017-04-27 18:59:06 | 山歩き






 

 

今日は一人山遊びの一日でした。週末に案内する地元高島トレイル尾根上大谷山の下見に出かけました。

この時期は春の花が咲き、樹木の新芽が出始め、鳥見の最適期。我が地域では熊が民家の近くへ出没との新聞記事もありましたが、視界の良い登山道で熊鈴を鳴らしながら登りました。

動物(人間を含)には全く出会いませんでしたが、たくさんの鳥に出会えました。ヤマガラ(4枚目)、シジュウカラ(5枚目)、コガラ、エナガ、カケス、ヒヨドリ、オオルリ(6枚目)、コゲラ(7枚目)、ホオジロ等々。

植物の方は、期待していましたオオイワカガミの群生には出会えませんでしたが、スミレ4種、山陰型タチツボスミレ(下1枚目)、シハイスミレ(下2枚目)、スミレサイシン(下3枚目)キスミレ(下4枚目)がたくさん見られました。

その他、オオイワカガミ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、カタクリ(下5~8枚目)、イカリソウ、バイカオウレン、ミヤマカタバミが綺麗に咲いていました。

樹木の花は少なかったですが、ヤマザクラ、キンキマメザクラ、ハウチワカエデの花、そして芽吹いたばかりのブナの花も見られました。

山頂からびわ湖に浮かぶ竹生島と遠方に伊吹山(最初写真)、目に染みる新緑(2枚目写真)、細ブナ林の登山道(3枚目写真)。

春の自然観察は素晴らしく、盛り沢山の楽しみがありました。

 

 

 

 
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京都史跡探訪・大徳寺

2017-04-25 19:06:34 | カルチャー教室








今日から京都シニア大学の新年度史跡探訪がスタートしました。第一弾は京都紫野にある臨済宗総本山大徳寺でした。

たくさんある塔頭から、大仙院(写真2枚目)、瑞峯院(写真3枚目)、龍源院(最後の写真)を探訪しました。

いずれも16世紀につくられた素晴らしい禅寺でした。枯山水の庭、桧皮葺きの屋根。説明していただいた和尚さんの話しにも心打たれました。

中でも最初に訪れた大仙院の本堂(国宝)は一見の価値ありでした。
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祭準備の一日

2017-04-23 19:02:18 | 日記




私の住んでいるところではゴールデンウイーク中に伝統的な祭りがあります。この祭りは氏子となる8つの区(集落)が毎年輪番で運営します。

祭を実施するための経費300万円余と実施にかかわる人の出役は、8年毎に担当する区の区民が負担します。

今年、私の住む区がその当番(渡し番)となりました。今日はその準備の準備の日でした。祭会場となる神社に出向き午前中いっぱい馬場(馬祭りです。)にバリケードつくるための杭打ちと矢来結い、グラウンド整備(砂まき)の作業をしました。

区民総出の作業です。堅い地面に杭を打つのは大変ですが、近年は重機をつかうのでかなり楽になりました。これから5月3日に前日準備(朝5時30分から)、5月4日が本番、5月5日が後片付けと続きます。

大きな費用負担もさることながら、ゴールデンウィークの休日、祝日が4日間潰れます。県の無形文化財に指定されている由緒ある祭ではありますが、伝統ある行事、文化伝承には住民にすごい費用と労務負担がかかっています。
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