昨夜のコテージでの宴会はたいへん盛り上がりました。ビール1缶とワインフルボトルほとんどあけてしまいました。
道内参加者の方からは貴重な情報いろいろもらいました。
一夜あけてコテージの窓越しに撮った写真が1枚目です。新雪が20cm余つもったようです。朝もガイドがつくった食事を美味しくいただきました。
本来の予定は、旭岳のスキー場で滑り少しシールで登りパウダーを滑ることになっていましたが、スキー場が閉鎖の恐れがあるため、旭川のまだ北の幌加内というところまで行き、そこのスキー場と近くの山に登ることに変わりました。
どれだけのパウダーに出会えるか楽しみでしたが、お天気は今日も吹雪いていました。
スキー場は、「ほろたち」という名前のリフトが一本だけの小さなところでした。圧雪バーンが2コース、非圧雪バーンも2コースでした。
肝心の非圧雪の方はこぶ斜面にたくさんの新雪がつもったかたちで、不整地急斜面を滑る訓練になりました。
このあと町で昼食をとり、午後は幌加内峠から1時間シールで登り、15分間のパウダー滑降を楽しめました。
今日のサプライズは、なんと言っても昼食。幌加内の特産は蕎麦ということで、かきあげ冷し蕎麦大盛りをいただきましたがこれがまた美味しかった。
もう二度と訪れることもない雪深い北の田舎町で、プロフェッショナルなメンバーとの2日間の究極雪遊び。非日常の幸せな世界でした。